5/5 FRI

大山最終日。昨日まではからっと乾燥していたけれど、今朝はすこしくもっていて、空気にしめりけを感じる。
朝ごはん、と思ったら、パンもごはんもすこししか残っていない。ホットケーキを焼く。慣れないコンロとフライパンなので、一枚めはうまく焼けなくて、ちょっとこげてしまった。けど食べられないほどではなく、『からすのパンやさん』のこげたパンってこんな味かな、という味わい。二枚めは、きつね色に焼けた。
午前は「まきばミルク」の丘へ。お盆のときは毎日のように遊びにくるけど、今回は遠出ばかりしていたので、最終日にして、一回目。恒例だったソフトクリームはだれも食べず。原っぱでボール遊び。こんな野原が家の近くにあればなぁ! 大山寺の参道でお昼。わたしは山かけそば(温)、アキはカレーうどん、息子はカレーライス、娘は牛丼(1/3。残りはみんなで分けた)。カレーライスには今どきめずらしい真っ赤な福神漬けがついていて、漫画に出てくるカレーみたい。
そこから、わたしの運転で松江へ。子どもたちちょうど昼寝の時間で爆睡。BGMはガーシュイン。spotifyのオフライン保存機能を使えば3000曲以上ストックできて便利。松江では昨日に引きつづき、objects。目当ては山陰の古布。明治前期、もしかしたら江戸後期のものも混ざってるかもしれないそうだが、そんな古い布とは思えないくらい保存状態が良い。それを一枚一枚ながめながら、志村先生の『一生一色』にたしか山陰の女性たちが織る布についての記述があったのをうろおぼえだけど思い出していた。野良仕事に追われる中で、この機織りに向かう時間は、楽しく幸せだったのではないか、と。そして、家に帰ってきてから、こんな箇所を見つけた。「私はふと、彼女を包む白い領域とでもいうようなものを思い浮かべた。彼女は知らずして、夫や子供のために心をこめて機を織っている。そのとき、何かが彼女を助け、白い領域にいざなってこの仕事をなさしめたのではないだろうか。今の人は精巧な計算尺を持っていて、驚くほど巧緻な絣を織ることが出来る。しかし彼女達は質素な計算尺しか持っていなかった。ただ家族のうえを思う計算尺だった」 すこし迷った末、松竹梅の柄を選んだ。この布を織った人は、もうこの世にはいない。でも、布は残った。こんなにもきれいに。アキはH.P.Eの名刺入れを気に入って買った。
ペンションに戻ってそうじ。その後、ラピスパへ。プールでちょっと遊んで、水着脱いでお風呂。その後、食堂でごはんを食べたあと、休憩室でまったり過ごす。子どもたちは歯磨きの仕上げも。大人ひとり650円、幼児は無料で、こんなにゆっくり過ごせる施設があることが驚き。ものすごく居心地が良くて、まるで親戚の家みたい。
21時ごろラピスパを出て、13時ごろ大阪の家に到着。

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