1/24 SAT

快晴。洗濯物やふとんをきもちよく干せる。午前中はアキが出かけたので、わたしと息子は散歩がてら、いちごを買いに。絵本『バーバパパのジュースづくり』を見て、どうしてもいちごジュースを作りたくなったらしい。そのために「いちご狩りにいきたい」とまで言い出したのだが、そもそも彼は生のいちごを食べないので、「◯分食べ放題」みたいないちご狩りに行く意味がない。なので、とりあえずスーパーで買うことに。駅の向こうのスーパーまで行ったので、往復3km近くあるけれど、これくらいの距離なら息子もわりと平気で歩いてくれるようになってきた。晴れているだけでなく、春を感じさせるような陽ざしで、空気があわく色づいているよう。『バーバパパのジュースづくり』は、わたしも昔大好きだった。これを見て、「わたしもぶどうの足踏みをしてみたいなあ」と考えたものだ。あと『バーバパパのたんじょうび』に出てくるケーキや、パーティ準備のページも、何度ながめても飽きなかった。
スーパーでめんたいこが安かったので、昼はめんたいこスパゲッティにした。息子は鮭おにぎり。それから、肉屋のあげたてコロッケ、作り置き副菜のじゃこピーマン(炒めたやつではなく、煮たやつ)など。昼食後、息子念願のいちごジュース作り。といっても、ミキサーにぶちこむだけだが…。ついでにバナナも入れた。できあがったジュースはあわいももいろで、今日の空気のイメージとすごく近い。
午後、アキが息子を公園とプールに連れて行ってくれたので、そのあいだに掃除。プラレールトーマス、木製レールトーマス、デュプロ、つみきなどが散乱していた部屋が一瞬だけきれいになる。どうせまた、今夜か明日には元通りなのだが。香ちゃんいわく「床が見えると落ちつくよね…。」掃除が終わってもまだふたりは帰ってこなかったので、新しい作品のことを考える。その話を昨日香衣ちゃんにしたら、すすめてもらった本があったので、さっそくAmazonで購入。
夜は、今週の残りもの総ざらえ。

1/23 FRI

朝、とよみさんに息子をパスし、わたしは電車に乗る。一年くらい前までは英会話講師をしていたので、週に2日そうやって一人で電車に乗ることがあったが、今はほぼ皆無。だから、電車でゆられて本をよむというシンプルな行為に、絶大な幸せを感じる。優先座席が空いていたのですわったら、一緒のタイミングで乗りこんだおじいさんがわたしをにらんで舌打ちしてきた。おなかがまだ目立たないしマタニティマークもつけてないので、「元気で若いくせにここにすわるな」と思われたのだろう。(注:他にも優先席はあいてたので、彼もちゃんとすわれた)たしかに、若者がスマホを見たり寝たふりをして、無視をきめこんでいる姿は、見ていて腹立たしい。だからおじいさんが怒るのもわかる。しかし人は年齢や見た目じゃわからないこともある。妊娠以外にも、人混みに出るだけでめまいがする人もいるし、体調が悪いけどどうしても出かけなくてはいけない人もいるだろう。
訪問先は香衣ちゃんち。最寄り駅より二つ手前でおり、コーヒーやさんに寄る。アキ気に入りの店なので、おみやげに豆を二種類買う。そこから歩いて30分。前回会ったときはまだおなかにいた赤ちゃんが、もう3ヶ月になっている。表情もゆたかで、あやすと笑ってくれてかわいい! 香衣ちゃんがお昼ごはんを作ってくれているあいだ、抱っこでゆらゆらしていたら、ちいさなからだがすこしずつあたたかくなり、すうっと眠ってしまった。そうそう、赤ちゃんってこんなんだった、と息子のことを想い、それから、今自分の中にいる人のことを想う。香衣ちゃんと「去年から、会うたびずっとどっちかのおなかに赤ちゃんがいることになるよねえ」と笑う。昼食はしょうが焼き。お肉がやわらかい。お味噌汁は、一光さん作だそう。にぼしとかつおでしっかりだしがとってある。出産、子育ての話、お互いの制作の話などをしているとあっという間に時間がすぎる。「赤い鳥」で買ったというおいしいココアをいただき、おいとま。
午前中は室池で遊び、午後は電車に乗っておでかけさせてもらった息子は充実した顔。とよみさんいわく、乗車してすぐに息子が寝てしまったので、出町柳まで行き、最近また走り始めたトーマス特急(それもダブルデッカーの二階!)に乗って帰ってきたとのこと。トーマス特急は今日、京橋でわたしも見かけた。電車をラッピングしているキャラクターを見ながら「今、ここのホームにいる誰よりも、このキャラたちについて詳しいよあたしゃ…!」と無駄な自信がみなぎった。とよみさんからは、お手製のチキンナゲットもいただく。ナゲット、作ったことないけど、意外と簡単らしいので、今度わたしもやってみたい。
昨日のうちに今日の夕飯(さばと白ねぎの甘酢にんにく煮)も作っておいたので、どたばたすることなく、ゆっくりお風呂に入れた。
夜、友達と飲んで帰ったアキが「寝過ごして、気づいたら枚方すぎてて、また淀屋橋行きの列車に乗り換えて戻ってきた」という。父と息子、同じ日に同じようなことをしていたわけである。

1/22 THU

霧雨。気温は高め。マット先生に行くまでに、夕飯の一品作っとこうと思い、急いでニラたまだけ作ったので、朝っぱらから家じゅうニラの匂い。
マット先生に行く途中、息子が「ようたくんは?」ときくので、「もうブラジル着いた頃かなあ」とふたりで空を見上げる。ようたくんが来ないのはさびしそうだが、ちゃんとバイバイを言ったので、納得はしている模様。さよならを言うのはつらいけど、言えないのはきっともっとつらい。
帰り道、雨はやんでいて、そんなに寒くなく、空気はしっとりしていた。マット先生が「イングランドの田舎を思い出すね。すごく好きな天気だ」と言う。先生は昔、オーストラリア海軍に属し、色んな国や街に駐屯されていたのだ。それにしても、こういう天気が「好き」ときくと、やっぱりイギリス人とは違うなあ…と思う。
最近妊婦らしく、甘いものが食べたくなる。食べすぎはよくないのは自明で、勝負は店の中(買わなければ、勝ち)なのだが、Melty Kiss仕様のアーモンドチョコを買ってしまった。負け。
お昼のあと、夕飯作り。外出予定の明日の分も作っていたら、休む間もなく、プールの時間。家を出ると、市の放送がきこえる。「このあたりに猿が出没したので、気をつけてください」とのこと…! 猿って!
夕飯は、鱈のムニエル バターポン酢ソース ブロッコリー添え、ニラたま、そぼろかぼちゃ、キャベツとあげとにんじんのお味噌汁など。

1/21 WED

朝、なぜか息子がやたらと早起き。昨夜リュックに刺繍してたわたしは眠くて、「もうすこし寝かせて…」としばらくふとんで粘ったが、結局起こされた。
数日前給湯器にエラーが出て、ガス会社の人に「9:00~12:00の間にお伺いします」と言われていたので、午前中出かけられない。とよみさんが来て、息子を公園に連れ出してくださり助かった。畑でとれた白菜、ねぎ、菜の花、それからお昼用にとおにぎり、白菜と鶏肉の煮物をいただく。ガスの人は、11時くらいにきた。早起きのせいで、早々に腹ぺこ&眠くなった息子は、昼食後、ひさしぶりの昼寝。わたしも一緒に2時間くらい寝た。
起きたあと池の公園へ。先週その公園で、月曜に園庭解放ですれ違ったママにまた会う。すでにお互いの顔は認識していて、自然と会話がうまれる。彼女は福岡出身だそう。
公園でひと遊びし、そのまま駅前のスーパーへ。さすがに息子は「つかれた~」と言い出したが、先日そのスーパーのパン屋のショーウィンドウから見かけたピザパンのことを思い出したらしく、「あれ たべたい」というので、「じゃあ、朝ごはん用に買おう」と歩くモチベーションをあげる。そして到着したら、なんとパン屋は昨日閉店していた。15年くらい前にそのスーパーが開店したときからずっとあったのに…。代わりにビスケットを買い、少し食べさせて、帰宅。
夕飯は、ブリの塩焼き、菜の花のゴマ和え、かぼちゃのそぼろ煮。それといただいた昼の残りも。

1/20 TUE

1Q84的な雰囲気の夢を見て起きた。別に最近、村上春樹の本を読んだわけでもないのに。ここまで書いて、そうだ、今、「村上さんのところ」が開設されてるんだった、と思い出し、読む。毎日かなりの数の質問と答えがアップされているので、読みごたえがある。1/31までは質問も受けつけていて、せっかくだから何か質問しようかな…と思ったけど、今のところ何もききたいことが思いつかない…。
トーストを食べたあと、洗濯してるあいだに、夕飯の下ごしらえ。エビの殻むき/背わたとり、ブロッコリー下茹でなど。それから、息子と散歩にでる。どこ行く?ときくと、「ほいくえん」とのこと。ブロックで遊び、おやつに持参したブルーベリージャムサンドを食べ、園庭にて竹ぽっくり初体験、それから三輪車で爆走しまくって、帰宅。
午後はプール。そういえば、去年の10月、息子のからだにぷつぷつができて、小児科で見てもらったら「水いぼ」との診断だった。これに関しては、効果のある薬があまりないらしい。そして医者によって処置方法が分かれる。できたところからつぶしていく、もしくは1年くらいたてば免疫がついて消えるので、何もしない。前者は水いぼが広がりにくいけど、つぶすのがすごく痛いらしく子どもが大泣きするらしい。うちのお医者さんは、後者で、「まあ広がるでしょうけど、ほっときましょう」というタイプだった。つぶして痛がるのはかわいそうだし、そんなにかゆみもなさそうだし、ほっといて治るならそれでいっか、とのんきにかまえていたのだが、一ヶ月くらいでおなか、せなか、わきの下、手足、とみるみるひろがり、寝てる間にひっかいてシャツに血がついている、というなかなか大変な状況に。これを一年ほっといたら全身水いぼだらけになるぞ…どうしよう…と思っていたところ、プールで出会ったあるママに「水いぼですか?うちもタイヘンだったんですけど、DHCのオリーブバージンオイル塗ったらどんどん治りましたよ」という民間療法情報をゲット。さっそく購入し、朝晩塗っていたら、一ヶ月ちょっとで完治した。
夜は、エビとブロッコリーの炒め物(味付けは、ケチャップ/マヨネーズ/豆板醤)、サラダ、スープなどは残りもの。
昨夜タオルに一枚だけ刺繍して寝たので、あとは、リュックのみになった。昔から、刺繍糸を手にするたびに気になることがある。6本の糸が束になっていて、2本とか3本とか、好みで引き抜いて好きな太さにして使うのだが、2本以上まとめて抜こうとすると、必ずからまる。1本ずつひきぬくと、からまない。すーっと抜ける。たぶん、悩みごとを解決するときもこうすればいいんだよな、と思うのだけど、なかなか応用はきかない。

1/19 MON

朝、頭が働いているうちに、各種振込(オンラインバンキング)をしたり、事務的な書類を書いて封をしたり。それから息子と散歩に出かける。ひさしぶりに、通っていた保育園の園庭解放にいってみることにした。円満なやめかたをしたので、園長先生はじめ、顔見知りの先生方が笑顔で迎えてくださる。そういえば、一年前の冬もよく園庭解放におとずれていたが、今日息子は、そのときとまったく同じように本棚の前に行き、まったく同じトーマス関係の本をひっぱりだしていた…。三輪車を乗り方は格段にうまくなっている。そういえば、先週、池のある公園ですれ違って、なぜか気になったママが園庭にいた。今日はあいさつだけした。きっとまたすぐ会える気がする。昼どきまで園で遊び、駅前のスーパーへ。わたしがおなかぺこぺこだったので、フレッシュネスバーガーに寄る。息子が「鮭のやつ」というから、サーモンバーガーも頼んだのに、一口しか食べず、ポテトも食べてくれず、半分くらい持ち帰ることに。スーパーで買い物を終えたあと、さくら公園にも寄り道したので、合計3時間くらいずっと外にいた。帰宅後、ふりかけごはんを二杯も食べる息子。やはり基本的に「白ごはん」を愛する子どもなのだ。
疲れたので、わたしはふとんで30分ほど横になる。うとうとしかけたころ、「つまんない。おそといきたい〜」という声。急いで夕飯の準備をして、16:30ごろ、まだ陽が残っていたので、外へ。家のすぐそばの坂道で、トーマスごっこ。息子はわたしの背後からショールを両手でひっぱり、「ブレーキ車のトード」になりきっていた。20分くらいしたら冷えてしまったので、マンションロビーのスロープでトーマスごっこのつづき。わたしは赤いコートを着ていたので、とりあえずジェームス役に任命されたが、他も何役も兼任させられる。息子の設定ではあらゆる機関車がすぐ故障するので、都度ソドー整備工場に搬入され、ビクターとケビンに修理とペンキの塗り替えを頼むことになる。息子がときどき言うセリフのなかに「ジェームスはしきりにもへいた」というのがある。「もへいた」ってなに? と疑問だったのだが、おそらく「ぼやいた」のことだとおもわれる。
夜は、鶏肉のナンプラー焼き。春菊、レタス、香菜をたっぷり添えてサラダ風に。トマトと、昼の残りのポテトも添えた。あとは、昨日のスープに豆腐を入れたもの、酢ごぼう、納豆。
今日、さくら公園で高いすべりだいの上にのぼったとき、すこしずつふくらみをますつぼみをたくさんつけた桜の木のてっぺんと、目線が同じ高さだった。身長が10cm違っただけでも、おそらく見えている世界はぜんぜん違うのだから、何メートルも違う木にくらべ、わたしの世界は狭いなあ、と思う。しかも木の場合、根っこまで張ってるのだから、深さも違う。そんなことを考えながら帰り道を歩いていると、神社の前に、「竜馬がゆく」から引用された言葉が掲げられていた。「人よりも一尺高いところから物事を見れば、道は常に幾通りもある。」

1/18 SUN

日曜日だけど、アキは午前中は会社へ。そのあいだにわたしは、かるく掃除、それから散歩がてら息子と和菓子屋へ。いちご大福とブッセを2つずつ、息子用にプリンと餅パイをひとつ。近くの公園に寄り、さっそく餅パイを食べる息子。それから機関車になりきり、池の周りをまたぐるぐる走りまわる。とめるまで永遠に走っている感じだが、5周くらいした時点でこけて泣き、「整備工場へ戻ろう」と声をかけ、帰路につく。
午後、アキが帰宅。そのすぐあと、奈緒美ちゃんとひろきくんがやってくる。お茶しながら、近況など話す。途中で息子は家にいるのが飽きたようだったので、わたしと奈緒美ちゃんで家の前の公園へ連れ出す。息子の相手をしつつ、色々話したけど、ぜんぜん話し足りない。また近々、和歌山に行きたい。
夕飯は、トマトうどん(和風ミネストローネ)。冬は毎週末これ食べてもいいかな、って思うくらい気に入ってる味。
お風呂も入り、息子の歯磨きもすませたあと、車に乗りこみ、香ちゃんちへ。とうとうブラジルへ旅立ってしまうので、お別れを言いに。今朝、ブラジルから帰国しただんなさまもいらした。頭のシルエットがようたくんにそっくり…。(逆か。)子どもたちは眠い時間だったので、最後まで小競り合い気味で、バイバイの雰囲気ではなかったけど、それもまた彼ららしくていいかな、と。戻る車の中でじわじわとさみしさがわいてきた。子ども同士が仲いいから、という理由だけでは、あんなにも頻繁に会えない。香ちゃんの明るさ、たくましさ、いい意味で底が見えない感じ、そういうのに、本当にすくわれた日々だった。高1の体育祭のとき、わたしは応援団だった。香ちゃんも同じグループ、でも彼女は高3で、教室まで振りつけを教えにきてくれた。当時の高1にとって、高3のお姉さんがどれだけかっこよく、大人に見えたことか。そんな高校時代はもう遠い彼方に感じるけれど、あのとき抱いた憧れの印象は、今でも胸の底に残っている。大学ではインド留学し、その後セネガルにも数年住んでいた香ちゃん。ブラジルだってどこだって、タフに楽しむ彼女の姿が、目に見える。また会える日を、心待ちにしていよう。

1/17 SAT

朝、平和に起きる。正直言うと、ニュースや新聞を見るまで、今日が阪神大震災から20年だということはわすれていた。どんな記憶も、うすれ、去ってゆく。だからこうして、見たこと、感じたこと、いろいろ書き留めておく。節目は大切だけど、節目と節目のあいだの、なんでもない日の方が人生のほとんどをしめている。あの日、祖父母が住んでいたポートアイランドは液状化し、後日うちの実家に避難するため乗ってきたワゴンは、キャラメル色の泥だらけだった。
午前は、アキが息子を市民プールに連れていってくれたので、わたしは幼稚園の入園準備。手ふき用のタオル3枚と、リュックサックに、彼の「おしるし(マーク)」を刺繍してください、としおりに書いてある。アイロンで一瞬でつけられるネームシールが普及している今どき(←保育園のときは100均で買ってきて、それを使った)、刺繍って! が、裁縫は苦手だけど、刺繍ときくと胸がときめくわたし。でもときめくだけで何の技術もないので、とりあえずマークのデザインを決めて、必要な技法をネットで検索。アウトラインステッチ、フレンチノット、サテンステッチという基本的なやり方でできそう。ちなみに息子のマークは、前回導入保育に行ったときに、本人が選んだ「いちご」。しかもなぜか彼は「あかじゃなくて、みどりいろにして!」と何度も言ってくるので、すっぱそうないちごを縫いとる。やり方をいちいち確認しながらなので、単純なラインなのにものすごく時間がかかってしまい、結局タオル一枚分しかできなかった。肩は凝るし、目は疲れるけど、充実感が胸にみちる。手を動かす仕事っていいなあ。入園までにはまだ時間があるので、あせらずやろう。
昼は、この前行ったまわる寿司へ。香ちゃんとようたくんもきた。食後、ようたくんだけうちに来て夕方まで遊び、家まで送り届けた。香ちゃんのお姉さん、瞳ちゃんが作ったおでんを分けていただく。瞳ちゃんとは実は初対面ではなく、15年くらい前に香ちゃんちで会っている。あいかわらず目がぱっちりした華やかな印象の人。夕飯にいただいたそのおでんのおいしいことにびっくり。うす味なのにだしがしっかりきいていて、それぞれの具材の味が生きている。昨日の残りの牛丼もあったけど、わたしはおでんだけでおなかいっぱいになった。
夜、くたくただった息子が19時台に寝たので、懲りずにタオル2枚目。せっかく刺したのにスタート地点が間違っていて、全部ほどいてやりなおすはめになり、結局1枚目と同じくらい時間がかかってしまった。でも、糸を切ればやり直せるんだから、いい。そうやってやり直せたらいいのに、って思うこと、生きてるといろいろある。

1/16 FRI

午前中から牛丼作り。夕方になると疲れてしまうので、お昼のうちにすませておく。しかも昼寝なしペースが定着してきたので、17時〜18時台にお風呂、遅くとも19時には夕食、となると、いずれにせよ昼までに作っておいた方が、夜あせらずにすむ。料理、簡単なそうじを終えたあと、公園へ。息子は「なわとびをやりたい」というので持っていったものの、アニメで見たようにはとべない自分に腹を立て、「なわとび、すてる」と投げ捨て、山の方へ走っていってしまった。きっとプライドが傷ついたんだろうな…(苦笑)と思いつつ、彼に気づかれないようそーっとブランコの上に置いて、何食わぬ顔で戻り「あれ? なわとびさんどこかへ行っちゃったみたいやで。すてるっていわれて悲しかったんちゃう?」と言ってみたら、あせって探す息子。わざとらしく発見したフリをして「あっ、もしかしてあれは…!」とブランコの方をゆびさす。「ほら、ひとりでブランコのってるやん。ごめんねって取りに行ったら?」という子どもだましな提案にやすやすと乗り、「ごめん〜」と謝りながら取りにいく彼。そういうところはまだまだ3歳。一方、NHKの「みんなの体操」を気に入り、テレビの前で一緒に体操する様子は、子どもらしさからかけ離れている。「これ、ろくがしといてな!」と言って、日に何度も見て、昨日と今日とではメンバーや服の色がちがうことにまで気がついている。
午後は、荷造りスパートに追われる香ちゃんちへ。いつもとは逆パターンで、わたしが子ども係を引き受け、そのあいだに香ちゃんが何かしらの作業をする。ようたくんと息子とわたしとで、ひたすらレゴで遊んだ。
夜は、牛丼。息子は牛丼大好きなので、がつがつ食べていた。「お店のもおいしいけど、ママのもまあまあやろ?」ときいてみると、「まあまあおいしくない、いっぱいおいしい!」との答え。

1/15 THU

朝から雨。時差の関係でどうしても朝のうちに千絵ちゃんと仕上げておきたいことがあり、LINEでやりとりしながら作業をすすめる。今日はマット先生なので、息子の着替え、朝食、洗濯なども並行して。ギリギリ間に合った。
外に出ると、暴風雨。傘をもつ手がとにかくつめたい。しまった、息子に防水の手袋をはめてきたらよかった!と思うも、ときすでに遅し。駐車場から教室までのあいだは、傘をさせないくらいで(実際、香ちゃんは「傘が折れた」と言っていた)ウィンドブレーカーのフードをかぶってしのぎ、どうにか到着。香ちゃん親子は今日のレッスンが最後なので、みんなで写真を……となるが、走りまわる三歳児3人+1歳を全員集合させてカメラ目線にするのは至難の業。とりあえずファインダーの中に全員の姿が入っていればOK。帰りにセガミに寄ったら、息子は勝手にどこかに行き(←一応妊婦なので急に走ったりはできず、基本そういうときは放置)気がついたらマット先生にりんごジュースを買ってもらっていた…。ビジネスとプライベートの区分けをあえて切っておられないマット先生には、本当に頭がさがる。「仕事の時間以外は他人」というようなドライなやり方は、若くて独り身で健康ならば気楽でいいが、自分が病気だったり、身重だったり、子連れだったり、年をとっていたりしたときには、多少ウェットでめんどうな関係こそが精神的、物理的なセーフティネットになる。
そのまま香ちゃんたちがうちにきて、みんなでお昼。香ちゃんの、子どもとの遊び方は本当に誠実。この半年間近くでそのやり方を見せてもらえたことは、とても勉強になった。
午後はプール。少しずつ顔見知りのママがふえてきた。
夜は、ふろふき大根、焼き鮭、きゅうりとしらすの酢の物、きんぴら、キャベツとかぶとにんじんの洋風スープ。

1/14 WED

冬らしい寒さがつづいているが、マンションは気密性が高いので、どんなに寒い朝でも13℃〜14℃台を保っている。このまえ新聞に載っていたが、日本の家は夏を基準にしていて断熱性が低く、とにかく冬寒い、とのこと。たしかにわたしも子どもの頃は、こたつから出られなかったし、廊下やトイレ、お風呂などは寒いもの、と思っていた。でも、欧米の住宅を見て、必ずしもそうではないことを知った。冬の北欧など、あきらかに大阪より気温は低いが、室内はどこも快適だ。冬、メインで過ごすのは外ではなく、家なので、日本の冬の方が何倍も寒く感じる。そういう意味では、今のマンションはかなり過ごしやすくてありがたい。
午前中は、千絵ちゃんとLINEでちょっとやりとりしたあと、生協へ。裏手の公園で、息子を少し遊ばせたあと、買い物して帰る。昼食後、コミセンの図書館開放へ。息子はあいかわらずトーマスのコーナーに駆けつける。今日は『ふたごのけんか』を見つけてご機嫌だった彼に「あ、ビルとベンの話?」とたずねたら、「ちゃう!ドナルドとダグラスのおはなし!」と訂正された。トーマス界のふたごは何組もいるので、ややこしい。ひととおりえらぶと、「さあ、そろそろおやつにしようか」といって、マイリュックからタッパをだしはじめたので、あせって止め、下のロビーに移動。
おやつのあとは、別の公園まで歩き、息子は機関車になりきって、池の周りをぐるぐる何周もはしりまわる。ここは車もこないし、わたしにとってはウォーキングになるし、この冬〜春活躍しそうだ。のどが乾いた息子は「きゅうすいがひつようだ」というので、ママ給水所(可動式)が水筒もって出動。水をのんだら「ポッポー!」と再出発。いわく、「きゅうすいしても じょうきはでないから、空(から)ポッポー」とのこと。公園に、なぜかすごく気になるママがいた。男の子二人連れ。子ども同士が接近したとき、会釈したくらいで会話はなかったけど、この人とはそのうち知り合いになるんじゃないだろうか、という予感がする。
夜は、昨日作り損ねた味噌煮込みうどん。ちゃんとダシをとって、八丁味噌を使った。具は、かまぼこ、ちくわの磯辺揚げ(冷凍)、とりにく、干し椎茸、白ねぎ、にんじん、あげ。土鍋と乾麺を使えばもっと本格的に仕上がりそうだったので、次はそうしてみたい。

1/13 TUE

遅めに起きる。わたしが早起きしていると、息子も一緒に起きてきて、昼寝→夜寝ないパターンになるので、難しいところ。もちろん早寝早起きが理想だが、それを遵守しようとしすぎると、ママが追いつめられるので、テキトーなところで割りきっている。午前は、制作関係のメールの返信や家事に追われ、息子放ったらかし。昼前にようやく一息つき、散歩兼ねてスーパーや郵便局へ。風もないし、歩くとからだもぬくもり、快適。ひとりなら、一時間でも二時間でも歩きたいところだが、息子がおなかすいた、というので、帰宅。お昼はまだ残ってるカレー。わたしは、カレーうどんにした。録画してた『花燃ゆ』2回目見ながら、夕飯の準備。きんぴら作ったり、さごしを塩焼きにしたり。いつもブリでするように、塩と酒を加えた水に1時間〜浸けて、フライパンで蒸し焼きにするやり方。パサつかず、ふっくら仕上がる。
おやつのあとは、プール。途中で母がちょこっと見にきて、すぐ帰って行った。週末に、とあるひとつの覚悟ができたからか、いつものプールの風景が違って見えた。世界をうつしているのは、あくまでも自分の瞳。プールの帰り道、日暮れが早くなったおかげでサングラスが必要なかったはずが、いつのまにかまた少しずつ日没の時間がのびていて、夕焼けがまぶしかった。

1/12 MON

祝日の月曜日。アキは午前中だけ仕事。天気がよくて、外に遊びに連れ出したかったけど、とにかく掃除がしたかったので、そうじきをかけて、雑巾がけ。雑巾がけは息子もやりたがるので、彼用の雑巾も一応作ってある。ちゃんと見ていないと、ときどきテーブルの上とかまで拭こうとしたりするので注意が必要だが。
お昼は昨夜の残りのカレー。アキが帰宅。手に何か持っている。トーマス柄の生地だ。最近息子がアキがもってるような肩かけかばんをほしがっていたので、作ってあげようと思ったらしい。昼食後、あっという間に完成。といっても、とよみさんが作るようなプロ仕様ではなく、手縫いでささっと。それでも息子は喜んで、お菓子などつめこんでいる。そのかばんを持って、アキと息子は公園へ行ってくれたので、わたしは制作。ここ数日物語をどうするか悩んでいたけど、千絵ちゃんの一言で吹っきれて、今日はさくさくすすんだ。
夜は、味噌煮込みうどんにしようと思っていたのだが、息子が「キャベツのなべがいい」となんだか的確な意見を述べてきたので、採用。うどんはまた明日かあさってに延期。クックパッドの人気レシピ「豚とキャベツのニンニク塩バター鍋」を参考に。レシピでは、キャベツと豚しか使われていなかったが、にんじん、ネギ、ささみなども入れた。しめはうどん。シンプルな材料の鍋のおいしさも捨てがたいので、今度はレシピ通りやってみたいけど、それだと、おかずの一品としての扱いになりそうだ。

1/11 SUN

朝から奈良方面へ。畑に行く道を通るので、ちょっと畑に行きたくなるけど、きっと今の時期冷えるので、わたしはあまり長居できない。もう少しあたたかくなったら、また行きたい。用事が終わったあと、高の原イオンへ。ここのイオンは、奈良県と京都府の境にあり、敷地の半分が奈良、残りが京都という不思議な店である。でもよく考えると、都道府県の線引きだって人が恣意的に決めたものなのだから、別に不思議ではないか。そのまま、東大阪の瓢箪山まで行き、フロレスタで揚げたてのドーナツを買って、帰る。息子はその場で食べていた。たしかにそれが一番おいしい食べ方。
長く車に乗っていたのでわたしは疲れてしまい、家に戻るなり横になる。息子が「とうちゃんカレーがたべたい」と言ったこともあり、アキがカレーを作ってくれた。息子の髪の毛が伸び放題で、「さんぱつやさん」に行ってみたかったらしいのだが、前髪でおでこをかゆがりはじめたので「まえがみだけママが切ろうか?」と言ったら「ぜんぶ きって」とのこと。今まで通りお風呂でママ床屋。散髪屋さんデビューは次回かな。短髪姿の自分を鏡で見て、なかなか気に入ったらしく、なぜか「ちょうちょみたいにかっこいい?」と言う。何がちょうちょなのか謎だけど、一応うなずいておいたら、「ママ(の髪型)はてんとうむし、とうちゃんはとんぼ」だそうだ。その二つは妙にしっくりくる…。

1/10 SAT

アキが朝一で歯医者へ行って、その帰りに、気に入りのパン屋さんでパンを買ってきてくれたので、ブランチにそれを食べる。ハード系が有名なパン屋さんだけど、ブリオッシュとか黒糖パンとか、甘いパンもおいしい。砂糖の甘さではなく、素材の甘さで勝負している感じ。
「もち吉」へ。福岡発のおせんべいやさんだけど、最近は大阪にもふえてきた。ようたくんがものすごく気に入っていたので、ささやかな餞別に、といくつかみつくろう。せんべいたちよ、ブラジルにて日本の米と水のハーモニーを発揮するがよい。その足で香ちゃんちへ届けると、みんないた。少しおじゃまして、りんごなどいただく。香ちゃん親子は7月から実家にいたので、お母さんは「かぐや姫のおじいさんおばあさんの気持ちがわかるわ」とおっしゃっているそうだ。
14時、友人と待ち合わせて、喫茶店へ。その喫茶店は、毎年お正月に夏子と会って長話するお店だけど、今年の相手は夏子ではない。彼女はこの年末年始、Joshの実家アラバマで過ごしている。わたしはロイヤルミルクティを、友人はストロングコーヒーを頼み、三時間くらい話す。何か少しでも力になりたいと思ったのだが、わたしでは力不足だなあ、と実感する。でも、暗澹とした気持ちにはならず、どころか、すがすがしい未来が見えた気がした。アキと息子はそのあいだ、牛丼を食べ、市民プールへ行っていたそうだ。
夜は、オムライス。いつもはソースや卵液に豆乳を使うのだが、今日はぜいたくに生クリームを使った。そしたら寝る段になって胃がもたれてしまい「やっぱり豆乳がいいや」と思いながら眠る。

1/9 FRI

正月ペースがだんだん元に戻りつつある。息子は朝から「きなこもちたべる!」というので、「きなこトーストにしてあげようか?」と提案してみたけど、断固「もち」とのこと。2つ半も食べた。わたしは、元々おもち大好きなのだが、つわりのトラウマから、この冬はあまり食べていない。
洗濯物を干し、家の前の公園へ。香ちゃんたちと待ち合わせ。テニスコートで魚釣りごっこ、どんぐり拾い。お昼、外で食べようということになり、ようたくんのリクエストでまわる寿司へ。といっても、ようたくんが食べるのはイクラと納豆巻き、息子が食べるのはタマゴとかっぱ巻きだけ…。けどそれ以外にも、うどんやラーメンなどの麺類、ポテトや唐揚げなどの揚げ物、デザート類も充実しているし、大人はお寿司を食べられるしで、子連れにはかなり便利だ。今日のお店には、キッズスペースもあって、食べ終わったあとは、子どもだけでそこで遊んでいた。マンションに戻り、引きつづき遊ぶ。香ちゃんがトイレットペーパーの芯とストローでメガネを作ってくれる。ようたくんがそれをかけると、学級委員みたいに似合っている。ブラジルの学校にも「学級委員」って存在するのかな?
今日もそのまま昼寝なしでプール。昨日コツを得たようで、支えがなくてもみずから水面に浮かぶことができている。
夕飯は、ほぼ残り物。作ったのは、絹揚げを焼いてねぎとかつおとだしポン酢をかけたものだけ。
ニュースをつけたら、パリ郊外から生放送。まだ犯人はつかまっていない。果たして自分だったら、銃口をつきつけられてなお、言いたいことを言い、書きたいことを書けるだろうか。昨年ノーベル賞をとった、17歳の少女のことが頭をよぎる。

1/8 THU

昨夜、疲れがたまっていたのか、目の焦点がすこしぼやけて、くらくらしたので、息子と一緒に早く寝た。たっぷり眠って起きたら、元気になった。
3週間ぶりのマット先生。一緒のクラスのカナちゃん(3歳) が、将来「ガードマンのおじしゃんになりたい」と言っていて、かわいい。あの棒を振りたいそうだ。すこし遅れてようたくんたちも来る。わかちゃんは今日で一歳!下の歯二本がきゅっと見える笑顔に癒される。この半年間、自分の子でもないのに、どんどん成長してゆく様子を見せてもらえて、得した気分だ。
昼寝なしコースだったので、そのままみんなでうちで昼ごはん。食後、香ちゃんが毎度のごとく、子供係を引き受けてくれ、その間にわたしは夕飯の準備ができて、ありがたいことこの上なし。おやつに出した、もち吉のせんべいを、息子とようたくんが異常なほど気に入り、マンションを出てから車に乗るまでずっと「せんべい」コールをしていた。
プールでは、台(飛び込み台ではなく、小さい子たちが溺れないための長イスのようなもの)からジャンプして水面に飛びこむ、という練習があって、今までは先生の手をもってないと飛びこめなかった息子だが、今日は手がなくても思いきって飛びこめていた。子どもの勇気はもちろんだが、そこに至るまでのコーチの誘導の上手さに感心する。ほめて、励ますことで、人は伸びてゆく。その言葉を、惜しんではいけないのだ。
夜は、かぼちゃといわしのグラタン。 昨年の1/20 MON の日記 を読みかえし、ホワイトソースは使わずに作った。あとは、納豆、ごぼうとわかめとツナのサラダ、じゃがいもとあげとキャベツのお味噌汁など。

1/7 WED

お正月以来、遅く起きて、昼寝なしで早く寝る、というパターンがつづいている。午前中は、洗濯したり、メールを返したり。
お昼を食べてから、スーパーへ。息子は実家で「プラレールトーマス」のDVDを観る、というので置いてゆく。買い物が終わったら、香ちゃん親子と遊ぶ予定だったのだが、ようたくんが「はやくいきたい」と言ってるから、前の公園で遊んで待ってるね、と連絡がくる。そしたらちょうど雨。実家で雨やどりして待っててもらう。スーパーから戻り、「さあ、マンションに移動しよう」となったはいいが、ようたくんが実家の階段から落ちてしまう…! 上から下まできれいに落ちていったので、心配で駆けつけたが、チェックした香ちゃんいわく「厚着して帽子もかぶってたし、大丈夫」とのこと。実際、けがはなさそうだったので、ほっとする。彼は、先日行った沖縄のパイン園にて、自動運転のカートにひかれて、足がタイヤのところに巻き込まれるという事故にもあっているのだが、そのときも無傷だったらしい。運が悪いのかいいのか…、いや、いいに違いない!
夜は七草がゆ。あとはにらたま(生協の魚肉ソーセージ入り)や、みそ汁、冷ややっこ、サラダ、残り物の淡々春雨。息子は七草を食べなさそうなので、普通のお粥だけわたしたら、それもあまり乗り気じゃなさそうに食べていた。お粥食べるのは赤ちゃんのとき以来かな? 予想に反してにらたまを気に入り、お粥と混ぜていたが、味も色合いも、けっこうおいしそうに見えた。
妹から、息子と離れてさみしいよ、とメールが来たので、息子にも「きょうこちゃんと会えなくてさみしい?」ときいてみたら、「うん、さみしい。でもうれしい」との答え。「うれしい? なんで?」「だって、あそべたから」。

1/6 TUE

乾燥のせいか、夜中息子が鼻づまりで起きてしまい、水を飲んではトイレ、というのを繰りかえす。蒸しタオルで鼻をあたためたりしてもだめ。結局5:00ごろまで寝ず。わたしと息子はその分寝坊できるのでいいが、早起きしなくてはいけないアキは気の毒。
昼過ぎまでずっと雨。今日はプールで、昼寝もしなさそうなので、昼のうちに夕飯の準備をしておく。息子は妹の部屋にあったぬいぐるみや、トーマスたちで、ごっこ遊びをしている。「くまちゃんに おにくを やいてあげる」といって、ジャングルジムの中に入り、焼肉屋を開店していた。先週末、妹がTSUTAYAで借りたままのDVDがあったので、なんとなくつけてみる。『最強のふたり』。物語にあまり起伏がなくて、最後も予想通りだけれど、見終わったあとの気分はよかった。料理しながらだと水道や換気扇の音で、テレビの音声がよく聞こえないことがあるので、字幕映画は、相性がいいことに気がつく。
プールに行く頃には、雨はやむ。気温も湿度も高く、歩いていてもぜんぜんさむくない。
夜は、トマトソース担々春雨、ごま酢かぼちゃ、冷や奴、セロリとベーコンとキャベツのお味噌汁。『ブラタモリ』京都編を見ながら息子の仕上げ磨き。歯ブラシを洗って戻ってくる1分のあいだに、ソファの上で眠りにおちていた。日に何度も「きょうこちゃん はやく かえってきてほしい」と言っている彼、夢の中で会えたらいいね。

1/5 MON

やっとお正月が終わった。普段とちがって、自分以外にも息子の相手をしてくれる人がたくさんいるし、夕飯もごちそうになれる日々はありがたい。でも、同じ時間に起きて、同じ時間に眠るという規則正しい生活の中に、心地よさを感じはじめているので、リズムがくずれるのはしんどい。来年以降は、もう少しそれを意識しよう。
今日は妹がタイに戻る日。荷造りをして、入りきらなかった分を箱につめて送るというので、郵便局まで車を出す。その後、息子と妹は散歩に出かけ、わたしはスーパーに買い物に。冷蔵庫がからっぽなので、いろいろ買う。前の公園で遊んでいた二人とともにマンションに戻り、オーブンで焼き芋。すぐ夕飯の準備に取りかかりたかったけれど、なんだかおなかが張っているような気がしたので、いったんすわって休憩。息子の水着のワッペンを付け替えなくてはいけないことを思い出し、ちくちく縫う。
年末にチャンジャを買ったのはいいけれど、からだが受けつけなくなってしまった(食べたら気持ちわるくなる)ことに気づく。妹も同じことを言っていたので、つわりとは関係ないだろう。味は好きなので、残念だ。夕飯は、つばすの煮つけ、ほうれん草のゴマ和え、オクラ納豆、豆乳スープ、という完全な和食。
妹が20時頃出発するというので、アキと息子と実家まで見送りに行く。もはや「恋している」といってもいいくらい連日彼女にひっついていた息子は、別れるのがさみしかったらしく、わたしに顔をうずめて声を出さずに泣いていた。いつのまにか、別れの切なさがわかる年齢になったんだな。

1/4 SUN

昨夜夜更かししたので、起きたらお昼に近かった。
朝ごはんだか昼ごはんだかのパンを食べ、洗濯だけして、実家で妹弟をピックアップ。岸和田の犬鳴山温泉へ。一応大阪府だけど、和歌山に近い。あいかわらず、ひろは車酔いを一切しないので車内でワンピースを読んでおり、一方ゆうまはすぐ酔うので、窓によりかかって寝ている。二人を足して2で割ればちょうどいいのに。道はガラガラで、50分ほどで到着。「不動口館」という旅館の立ち寄り湯を利用。内湯も露天風呂もある。着いたのが15時だったこともあり、全然人もいなくて、非常に快適。露天風呂で、山の緑を眺めながら、妹とつい話しこみ、とうとう頭がぐらぐらしてきたので「のぼせてきたからあがるね」といって先に出た。そうしたらそのあと上がってきた妹が自分ものぼせた、と言ったのもつかの間、一瞬意識をうしなって倒れかけたので、ロッカーのベンチでしばらく横たわっていた…。そんなわたしたちを待っているあいだに、息子は飲み物をがぶがぶ飲んでいたらしく、帰りの車内で何度も「おしっこ〜」と言い、(そんなときのためのオムツを持ってくるのも忘れていたので)あせる。岸和田と八尾のパーキングエリアに間に合い、どうにかことなきを得る。岸和田のPAでは焼きたてのメロンパンが売っていたので、買ってみたら中がふわっふわだった。
夜は、実家でお好み焼き。次いつ全員集合できるかわからないので、食後、みんなで写真を撮る。タイマーをセットして走りこんだわたしがブレ、今の髪型とあいまって、座敷わらしのようになってしまったので、何度か撮り直し。東京に戻るゆうまを見送るため外に出ると、空には満月がうかんでいた。

1/3 SAT

朝はのんびり起きる。列島の上の寒気が北に移動したらしく、寒さはかなりゆるんだ。
八幡とみかちゃんと迎えに駅へ。息子は実家で遊んでいてくれる。茨木のティコラッテに行ってみたものの満席、駅前のフロレスタも満席。仕方ないので、ぶらぶらしていると、あいている店を見つけた。その名は『ジャマン』。下はフレンチレストラン、上がティールームになっている。雰囲気がよかったし、そもそもそこしか空いてないので入ってみる。店内の小さな螺旋階段を登ると、上はパティスリーで、パティシエたちがケーキを作っているのがガラス越しにそのまま見える。ケーキを食べ、お茶を飲んでみんなびっくり。とびきり美味しい。小さなお店なのにお客さんが次々やってきて、ケーキをたくさん買ってゆくところをみると、地元の名店なのだろう。
夜は、両親、きょうだい勢揃いで、鍋。実家ではなく、うちで。母が食材や道具などをすべて持ち込み、作ってくれた。息子はみんなが自分のマンションに来てくれたので、はしゃいでいた。父は明日ゴルフで早いので一抜けして、次に母が「ウォーキングに行く」と二抜け、息子が力つきて眠り三抜け。残ったうちのきょうだい+アキで、Edward Goreyの「CATS」という人を小馬鹿にしたような神経衰弱カードで遊ぶ。わたしは元々ビジュアルの記憶力が弱い上、妊娠によりさらに記憶力が低下しているので、たった2ペアしか取れなかった。やばい衰弱ぶり。あとのメンバーは拮抗していたが、ゆうまが一ペアだけ多く取り、優勝。こうやって正月にカードゲームをしていると、昔きょうだい四人で、ひたすら坊主めくりをしていたことを思い出す。かなり地味なきょうだいだが、子ども時代の記憶を共有できる人がいるというのは、幸せなことだ。おなかの子と息子も、そういうふうになってくれるといいな、と思う。

1/2 FRI

朝起きると、昨夜の雪がまだ残っていた。冬らしい光景。
パンも牛乳も買いそびれていて何もないので、朝から息子は、とよみさん作のおからゴマクッキーをひたすら食べている。おいしいからわたしも食べたかったのに、気づいたらほとんどなくなっていた。
洗濯物など干しているあいだ、アキと息子は近くのお寺は初詣へ。おみやげにイカ焼き(姿焼きではなく、関西風の粉もんの方)を買ってきてくれる。息子は雪のかたまりを持ち帰り、コップに入れていたが、みるみるとける。「なんでぇ?」と悲しそうなので、「雪はなぁ、とけると水になるねん」と教えると、少し考え、「かきごおりみたいやな」と納得していた。夏に毎日かき氷をしていたのが、こんなところで役に立つとは。
昼は実家でお雑煮。昨日は白みそ、今日はすまし仕立て。その後、息子は実家に残ると言ったので、わたしとアキで初詣に。お寺は人が多いので、小さな神社の方にした。おみくじを引くと、わたしは凶…。アキは中吉。気になる出産欄は「用心すれば安産」。木にむすびつけて帰った。実家では息子がこたつで昼寝をしていたので、ゆうま(弟2)が持ち帰った2014年度に出たワンピース(72〜76)を読む。毎年同じことを書いている気がするが、登場人物やストーリー展開などの情報が膨大すぎて、一年ぶりにひらいても、何がどうなっているのか、まったくわからない。少し前のをぱらぱら見返したり、弟に説明をきいて、ようやく思い出す。思い出すと、それなりに楽しく読める。
夜は、両親とゆうまとうちの家族でラーメン屋へ。こうやってごろごろ過ごすと「ザ・お正月」という感じ。でも、何か書いたり作ったりする時間がないと、生きてるという実感がうすくなって、つまらない。書かないことが休みだとするならば、わたしは一生、長期休暇はいらないかもしれない。

1/1 THU

あけましておめでとうございます。本年も、よろしくお願いいたします。
朝から寒い。のんびり起きて、郵便受けから年賀状を取り、実家へ向かう。今年はめずらしくうちの四きょうだい勢ぞろい。息子は並ぶおせちやお雑煮、いつもと違うメンバーなどで、非日常な日だとすぐに理解し「きょう、おしょうがつ?」とたずねていた。昼過ぎ、二台の車に乗りこみ、恒例の大阪市内親戚まわり。まず、おじさんち。勝子おばさんは料理が上手で、おせちもすべて手作り。彼女の作る白菜サラダがとてもおいしい。その後は、介護施設にいるおばあちゃんの部屋へ。あいかわらず小さな折り鶴を毎日せっせと折っている(昔からの趣味)からか、認知症の気配もなく、元気そう。それからミスドでドーナツを買い、あつこのおばちゃんちへ。おばちゃんが大切に保管していた刺繍セットを、「もう目が悪くてできひんから」という理由でもらい受ける。おばちゃんの刺繍の腕前がプロ級なのは知っていたが、刺繍の先生までしていたことは今日初めて知った。刺繍セットが入っている引き出しの中には、数々の図案を書いたトレーシングペーパーが残されていて、その中には、わたしが小学校に上がるときに縫い取ってもらったキキララの絵たちもあった。美しく仕上がった上靴袋と給食のランチマット(3枚)を手にしたときの喜びがまざまざとよみがえり、記念にそれももらった。
息子はきょうこのベッドにあったシロクマのぬいぐるみでのごっこ遊びにはまり、車の中でもずーっとシロクマを抱いていた。実家に戻ってからも、少しでもきょうこの姿が見えないと探しまわり、ひっつきむしのようにくっついている。
夕方から雪がふり、けっこうつもった。雪がつもると、普段は気にもしないような電線やフェンスのかたちまでが存在感をもってせまってくる。月はさえざえと明るく、澄みきった夜。
家に帰るなり、息子がコテンと寝たので、借りてきた『エイプリルの七面鳥』をアキと見た。淡々と素敵な映画だった。

12/31 WED

晴れてるけど、全体にうっすらと、かすみのように雲がかかっている。
朝、アキと息子がニトリだかどこだかに行ってる間に、わたしはネットで買い物、洗濯、掃除の残り。買ったのは、母子手帳ケース。母子手帳だけでなく、いつのまにか増殖する診察券、保険証、医療証など子どもの健康に関するもろもろを全部ひとまとめにしておける。息子の(もらいもの)は、すでにパンパン。おなかの子の分を買うのはまだ早い気もするけど、母子手帳、助成券つづり、エコー写真、検査結果などすでに増えはじめていて、プリンターの上(物置がわり)で散乱してるので、なくさないようにしようと思い。息子のはファスナー式だけど、ジャバラ式の方が便利そうなので、そっちにしてみた。残っていた掃除は、トイレと玄関。難なく終わる。息子とアキはいったん帰ってきたあと、河川敷に凧あげに行った。
夕方早めにお風呂に入り、車で、アキのお兄さんの家へ向かう。とよみさんが、年越し蕎麦、イカフライ、一足早いおせちなど色々作ってきてくださったので、みなでそれをいただく。息子はお兄さんに、ケイトリンとコナーのセット(注:プラレールトーマス)、トーマスのお菓子ボックスなどをいただき、目を輝かせて喜んだ。ゆみかちゃんは今年看護師見習いを始めたばかりで、まだ19歳なのに、息子にお年玉を用意してくれていて、なんて大人なんだろう…と感心する。わたしが19の頃なんて、ただの子どもだった。
帰宅後、すぐに息子が寝たので、アキとあれこれしゃべりながら紅白を観る。V6初出場というのがわたし的には目玉。
今年最後にきたメールの差出人を見て、驚く。あかるいきもちにみたされ、それがそのまま来年へつづく光のように思えた。

12/30 TUE

晴れて穏やかな天気。
両親が鶴橋へ行くというので、わたしと息子もついてゆく。妹もきた。ここ数年、年末の恒例行事になりつつある。激混! 一昔前の正月前の商店街はもしかしてこんな感じだったのかな、と想像してしまうくらい、活気にあふれている。数年前にくらべて、観光客の数も増えたように思う。ショッピングモールとかが混んでいたらげんなりするのに、商店街が混んでいると、わくわくするのはなぜだろう。一部など、うまく前に進めないくらいで、息子は完全にもみくちゃにされていたが、嫌がるどころか、「うきゃー」などといってすごく喜んでいる。息子の姿を目にとめた通りすがりのおばちゃんが、「(人が多くて大変だから)かわいそうに〜」と同情しかけたが、笑っているのに気づき、「せやな。そういえばうちの子らも好きやったわ。こうやって大きなんねんな」と昔を思い出した風であった。途中でチヂミを食べ、キムチ(わたしの目当てはチャンジャ)など買い、車に戻る。そのまま天満橋のシティモールに移動し、「土山人」でそばを食べる。ついでに、同じモール内で、息子のために、母が絵本を買ってくれた。2冊。ひとつは名作『よるくま』。それから息子が自分で選んだ『ちか100かいだてのいえ』。『100かいだてのいえ』シリーズも、最近のヒット作だけど、読んだことなかったので、わたしも楽しみ。
息子は帰りの車の中で熟睡。着いたら元気に起きる。でもわたしが疲れて眠くなり、家にいたヒロに息子を任せ、横になる。その間に、香ちゃんとようたくんが、貸していたストライダーと沖縄土産を持ってきてくれたみたい。
夜も実家でいただいてから家に戻る。夜だけはまだびみょうにつわりが残っていて、食後しばらくは気分が優れない。でも吐くまではいかない。そうこういっている間に、今年もあと一日を残すだけになった。

12/29 MON

朝からしとしと雨。
リビングにプラレール、デュプロが散乱し、掃除どころか本気で足の踏み場もない状態だったので、せっせと片付ける。しかし少し片付けると、広いスペースができて、それに喜んだ息子がまたあらたにプラレールをひろげはじめるという悪夢のサイクル。掃除機をかけて、雑巾がけまでしたかったのだが、実家に来客があるので、とりあえず掃除機までで切り上げる。アキは朝、ゴミ処理場まで粗大ゴミを出しに行ったあと、友人と会うため京都へ出かけた。
お客さんは、親戚の純平とめぐみさん夫妻。あきくんは2歳になっていた。純平は、わたしにとって再従兄弟(はとこ)だが、付き合いのある親戚の中で、一番年が近くて、気兼ねなく話せる。子ども同士も似た年齢なので、これからも長い付き合いになるだろう。昼は、母作の、おでんやちらし寿司、パエリアなど。午後になると晴れたので、みんなで公園へ。息子は落ち葉がたまった溝に入って「みぞにはまったゴードン」ごっこをしていた。それを救出するジェームス役のわたし。年末だからか誰もいなかった。テニスコートの方まで歩くと、拾われなかったどんぐりがまだたくさん落ちていた。
息子は昼寝をしなかったので、夕方からかなり眠がっていたが無理やり起こしつづけ、夕飯もお風呂もすませた20:30頃に、力つきて床で寝ていた。わたしの勝ち!というささやかな達成感。届いたダイヤモンドパッドで鏡を磨いたり、洗面所の掃除をしたり、洗濯物をたたんだりしているとアキが帰ってきた。HEYHEYHEY20周年記念番組のメドレーが、完全に我々世代の視聴を狙っていて、つい二人で見てしまう。こういう場面をもう少し大きくなった息子が見たら「年末、両親が懐メロ番組を見てる」風にうつるのだろう。小室哲哉が作った曲がたくさんあり、30代の今になって、しみじみ受け取れる歌詞もあった。そして、歌手の面々を見ながら、風貌はあきらかに年をとっているのに、声はそれほどかわらない不思議さを感じる。声というものには、意外とその人の本質が宿っているのかもしれない。

12/28 SUN

なんとなく曇っていて、寒い日。午後には雨。
風邪ぎみで、起きると声がガラガラ。でも熱はなく、鼻風邪にとどまっている。今日も少掃除のつづき。アキも休みなので、ゆっくりスタート。朝は今朝4時に再放送していた志村せんせいの番組の録画を観て、心洗われる。午前中は、ユニクロ、コーナンへ。ユニクロに行くのは久しぶりで、きっと何か買うだろうと思っていたのに、何もほしいものがなかった。逆に、コーナンでは、あれこれ買い物かごに入れる。レンジフードのフィルターとか、リチウム電池とか、ティッシュとか、そういう実用的なものばかりだけど。買い物が終わったらもうお昼だった。本当は、「あさひ」のカレーうどんを食べたかったが、日曜定休。インドネシアレストランに行き、大好きなラクサを食べる。わたしが知っているラクサはフォーが入っていることが多かったけど、ここのはちぢれ麺が入っていた。アキは食後に、バリコーヒーを飲んだ。お店のお兄さんたちが、知り合いのような笑顔で迎えてくれるので、心も温かくなる。帰宅後、息子が昼寝をしたので、わたしは台所掃除にとりかかる。レンジフードとコンロを磨くのが中心。でも、五徳の汚れは簡単には取れず(今年は重曹で煮るほどのやる気はなかった)てきとうなところで切り上げる。その間、アキは窓ガラスを拭いたり、車にワックスをかけたりしていた。
夜はなぜか、ひさびさにカルボナーラが食べたくなって、作った。学生の頃、かなり研究したので、今でも自分の気に入る味に作ることができる。アキは、とよみさんが作って持ってきてくださった豆もちも焼いて食べていた。あとは、サラダ、菜の花のからしあえなど。

12/27 SAT

朝は晴れ、午後からだんだん曇り。
アキはゴルフ。先週は冷たい雨の中のゴルフだったみたいなので、今日は晴れてよかった。
風邪気味ではあるけれど、つわりは終わりが見えつつあるので、大掃除を少しする気になる。ってことは大掃除ではなく、少掃除か。でも、つい最近までは「今年は掃除なんて絶対ムリ…」と思っていたので、ここまで元気になれてほっとしている。長いトンネルをもうすぐ抜ける!という気分。今日はお風呂場を掃除したいなあ、と思ったのだが、見渡せば散らかり放題の家。まず、「いつもの掃除」をしなくては…と和室を片付け、掃除機をかけた時点で、息子の退屈マックス。天気もよかったので、わたしも外に出たくなり、おにぎりを持って公園へ。風がなくぽかぽか。小枝と落ち葉で「魚釣りごっこ」をしたり、一緒にブランコに乗ったり。そうしているうちに昼ごはんの時間になったので、実家へ。息子は持参のおにぎりを、わたしは母作のめんたいこスパゲッティを食べた。すぐ息子が昼寝を始めたので、家に戻って、風呂場の掃除。これに思った以上に時間がかかり、力つきる。特に鏡の水垢が何をやっても取れない。ネットで調べて、とりあえず手近にある重曹、歯磨き粉/乾布/、レモン(クエン酸)など色々試したけど、だめ。衝動的にAmazonでダイヤモンドパッドという研磨スポンジを購入してしまった。これでとれるといいけど。でも、一番大切なのは、毎日お風呂に入ったあと、ちゃんと水滴を拭き取ることだそうだ…。
夕方、もう一度昨日の美容院へ。前髪の感じがどうしても気に入らず、やり直してもらうことにした。心の中ではすごく不満なきもちでいっぱいだったけど、行ってみて、美容師さんに会うと、「ああ、この人も年末の忙しい時期にがんばって仕事してるんだなあ…」と思い、その灰色の不満玉は石鹸の泡のようにはじけてどこかへ行った。やり直してもらって、髪型もまあまあ満足。でもアキに「その髪型で布のリュック背負ってたら、戦時中の子どもみたいやな」と言われた。しかしかくいう自分も昨日髪を切ってマッサンみたいな髪型になっており、ならぶと、まさに昭和の夫婦である。
夜は昨日のスープをカレー風味にしてカレーうどんに。あとはスーパーで買ったかぼちゃコロッケとサラダ巻き。かぼちゃコロッケは122円のと77円のがあって、両方買ってみたら、77円の方があっさりしていて好みだった。

12/26 FRI

晴れ。部屋には光がふりそそぎ、暖房をつけなくても気温がどんどん上がってゆく。でも、外に出ると少し風がある。
朝からとよみさんが来てくださったので、わたしはそのあいだに美容院へ。前回美容院で切ってもらったとき、「かんざしでまとめられるくらいに軽くしてください」って言ったのに、梳かれすぎて、ぜんぜんうまくまとまらなくなってしまった。なので、思いきって短くすることに。しかしどの美容院へ行けばいいのかわからない。この街では、2軒行ったけど、どちらもいまいち自分に合わない。それで今日はまた別の美容院を試してみる。結果から言えば、失敗。よくわからない「炭酸スパ」というので余計な値段を取られるのに、それが全然気持ちよくないし、担当になった美容師さんのトークにもげんなり。そして肝心の髪の仕上がりも、微妙。もう行くことはないだろう。心地いいと思えないと、美容院の時間は苦痛だ。特にトーク。だいたい子どもがいると、「この人は子どもネタをふっとけば喜ぶだろう」と判断され、色々訊かれたり、「子どもってほんと可愛いですよね」などという空っぽなコメントを投げかけられたりする。興味もないのに、無理にこちらに合わせて子どものことを話すくらいなら、ただ黙って切るか、自分が本当に好きなことや興味があることの話をしてくれる方が、こちらとしてはうれしい。忙しい仕事の合間をぬって、色々勉強したり、専門以外のことに目を向けたりして、会話に深みをもつ(必ずしも口数が多いというわけではない)美容師の方々を何人も知っているので、惰性で仕事をしている人に当たるとがっかりしてしまう。往々にして、専門外のことを勉強している人たちのほうが、専門についてもしっかり努力されていて、技術も高度だ。
午後は、きょうこの同級生、宮古島のしぃちゃんが息子二人(たいが 4歳、ひろと 2歳)を連れてやってくる。すっかり宮古暮らしが板についた様子で、仕事の帰り、保育園に子どもを迎えに行ったあとは、一緒に畑に寄って作業してから家に戻るとのこと。それにしても、同じ兄弟でもこうも違うか、というくらい二人の性格は違う。たいがは、わんぱくやんちゃで、ひろとは、おとなしい文化系。うちの息子は年齢的にも、性格的にもちょうどその二人のまんなか、という感じだ。わたしはプリン、きょうととしぃちゃんは、餅パイなど色々お菓子を持ち寄ったのに、子どもたちが一番気に入ったのは、とよみさん手作りの素朴な「おからクッキー」であった。
夜は、野菜たっぷり肉だんごスープにうどんを入れて食べた。
プロフィール

織田 りねん

Author:織田 りねん
<おりた りねん>

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