11/23 SUN

今日も快晴。体調がいまいちな日がつづいているので、寒くて曇ったり雨だったりの日は気が滅入る。だからこういう陽気がつづくとうれしい。今ならLAみたいな気候も楽しめるかも、と思う。(←19歳の当時は毎日晴れすぎて、ほんとうにうんざりした)
絶好の外遊び日和だが、息子はアキに市民プールをリクエスト。わたしが幼少の頃使っていたアームヘルパー(腕の浮き輪)を母が出してきて、持って行ったそうなのだが、まったく劣化しておらず、無事使えたらしい。その間、わたしはそうじ。ひさしぶりに雑巾がけまでできた。そうじの途中できょうこが来て、かんざしで髪をまとめてくれ、という。わたしが使ってるのを見てほしがっていたので、似たようなのを先日プレゼントしたのだが、まだうまくまとめられないらしい。コツを得ればこれほどラクな髪型もないのだが。
アキのお父さんから、愛媛みかんが箱で届く。息子は喜んでたべていたけど、大きな房だし、市販のより皮が厚いので、そのまま食べるとのどにつめるので危険。小さく切るか、皮をむいてあげなくてはいけない。

11/22 SAT

すばらしい陽気。昨日焼いたホットケーキ(冷凍してた)と紅茶で朝食。
アキが歯医者、落として液晶が壊れた携帯の交換に出かけたので、わたしと息子は実家に行き、まだパジャマだったきょうこ(妹)とヒロ(弟)をなかば強引に公園へ誘い出す。ふたりとも、時間があれば息子と喜んで遊んでくれる。補助輪つきの自転車を大人ひとりの付き添いで連れて行くのは大変だが、三人いればらくらく。公園は紅葉がうつくしく、ただ呼吸しているだけで気持ちがよかった。息子は主にヒロと池のまわりを走りまわる。用事のあるヒロが先に帰ったあと、持ってきたお弁当を食べて、おなかいっぱいになってねむくなり、「じてんしゃにのらずにかえりたい」と言い出したが、大人としては自転車に乗ってもらうのがいちばんラクなので、どうにか乗せて帰った。中腰で押す姿勢はしんどく、やっぱりうしろから押す棒つきのデザインにすればよかったなあ、と今さら思う。でもまあ、来年には補助輪は外れてるかも? 今だって練習すれば外せるとは思うのだが、そのスピードで公道を走らせるには危険なので、まだ練習していない。息子は大人の自転車には補助輪がないこと、電灯がついていること、スタンドがあることなどをうらやましがっているが、そんな自転車に乗れるのはまだもう少し先かな。こまかい大人の動作をよく見ており、最近ではスニーカーをまずテキトウにはいてからトントンっとつまさきで調整する動作を真似して「おとなはみんなこうしてる」と得意げだった。
昼寝後、帰宅したアキが息子を連れてお風呂屋さんに行ったので、わたしは実家へ行き、きょうこと『コクリコ坂から』を見ながら、母が作ったツナサンドなど食べる。夜はそのまま実家でお好み焼き。体調のせいで長時間活字を読んだりパソコンを見たりすると目がつかれてしまうので、画集を見たりして過ごす。今日はnakabanさんの「よるのむこう」をながめてから眠った。素敵な夢が見られそうだ。

11/21 FRI

朝から雲ひとつない晴れ。気温も上がって紅葉狩りやピクニックにぴったりな日。
が、今日はそんな冴えた予定はない。朝から郵便局で事務作業。わりと時間がかかることだったので、妹が一緒に来て、息子の相手をしてくれたのがありがたかった。妹を駅まで送り、その足で小児科へ。鼻づまりと目やに。普段ならちょっと様子を見るところだが、明日から3連休なので、念のため。先生いわく、子どもは風邪や鼻づまりで目やにが出やすくなるとのこと。鼻の薬と目薬をもらって帰宅。薬局でベテラン薬剤師さんに「目薬いやがるようなら、寝てるあいだにこっそり落とすといいですよ」とアドバイスされたが、なぜか息子は「めぐすりやりたいやりたい」とみずから要請し、入れてあげたら「すーっとしてきもちい〜、もっと!」とさらなる点眼をもとめてくるので「一回一滴やで…」と断らなくてはいけない始末だった。
午後もいい天気だったが、ふたりで16時くらいまで寝てしまい、その後、ホットケーキを焼いたりしてるうちに日が暮れ、このすばらしい陽気をぜんぜん活かせずに終わった。新鮮なことといえば、「11ぴきのねこ」シリーズの新しい本(うちにはまだなかった、という意味)が届いたことくらいだろうか。
夜は、三食丼、粕汁、絹あげ焼き、サラダなど。

11/20 THU

晴れ。初冬から晩秋に戻った感じ。
朝は子どもたちの英会話。息子とようたくんは、最近までボディランゲージ的な小競り合いをすることはよくあったが、今日は口での言い合いをしていて、香ちゃんとともに「成長の証…かな」と苦笑い。
疲れていて、現実逃避的な妄想をしてみる。たとえば、晴れた空たかく、雲の上に白くて大きなマットレスがあって、その上には光をちょうどよく遮る銀のパラソルがあり、ゆっくり眠る。他にもいろんなパターンがあるのだが、そのどれもが、「死」のイメージに近いな、と思う。といっても、暗くはなく、とてもあかるい。決して「死にたい」のではなく、生と死が近いところにあるということを、普段とは違って、あたりまえのこととして感じられる。
午後は、息子と二人でがんばって昼寝から起き、プール。
夜は、鶏胸肉とじゃがいもとブロッコリーの、甘辛マヨ炒めなど。
妹が夜また来てくれて、洗濯物などたたんでくれた。

11/19 WED

昨夜は息子が鼻づまりで苦しくて眠れなかったらしく、夜中何度も起きて気の毒だった。泣いて起きるので、わたしもアキも寝不足ぎみ。
西高東低の気圧配置はつづいているけれど、晴れていて風がないと、そんなにさむくない。
午前は、息子と家の前の公園で遊ぶ。誰一人こどもがいなくて、息子はいくなり「すいてるやん」と言った。午後は、小学生のお兄ちゃんたちが野球やらサッカーやらで使っている空き地(わたしが子どもの頃もよくキックベースなどで遊んでいたので、「あぶない」とか文句は言えない)は、午前は幼児が自由に使える貴重な時間。でも、親ひとり子ひとりなので、何しようかな~、体力消耗してほしいな~と思い「ちょっとそのへん一周走ってきたら?」と提案してみる。まんまと作戦にのり「うん!いってくる!」と走りに行ったのはいいものの、すぐに帰ってきて「つぎはママ」と言われた。こっちまで消耗したら意味ないんですけど…。その後、葉っぱに石をのせて、少し離れたところから投げて当てる(ビー玉遊びの要領)というのをやってみたら、わたしも息子もはまって、かなり楽しんだ。
午後、洗濯物をとりこもうとしたら、黄色いタオルにみつばちがとまっていた。おなじような色だからかな?
香ちゃん親子と公園で遊び、うちに移動してオーブン焼き芋。その後、わたしが夕飯などつくるあいだ、香ちゃんが、息子とようたくん相手に「ようちえんごっこ」などをしてフル回転で遊んでくれたので、非常に助かった。
夜は妹がきて、息子に絵本など読んでくれる。いろんな人に助けられている日々だ。

11/18 TUE

朝から曇ったり晴れたり。太陽が顔を出すと、気分もさぁっとよくなる。
妹から電話がかかってきたので、実家に会いにゆく。わたしには、ココナッツのシャンプー、息子には古着の子供服などいろいろお土産をもらう。あと、おそろいでヘンプコットンのマスクなど。息子はマスクに喜び、風邪でもないのにつけて「しゃしんとって!」と言っていた。その後、うちに移動し、大人はすだちうどん、息子はカレーうどんを食べ、昼寝。
午後のプールにも妹は一緒に来てくれたので、息子は大はりきり。家族の事情でしばらくアメリカに戻っていた Jeff と久々に少し会話を交わす。さむいね、と言うと、「ミシガンはもう雪がたくさんつもっていた」とのこと。アメリカは寒波がきているみたい。妹のことも紹介した。
昨日スーパーでミニトマトを買ったのだが、今日、とよみ畑のミニトマトもいただいた。前者は真っ赤、後者は緑やオレンジや黄色がまざっている。それを全部まぜて水道水であらうと、紅葉のような色合い。スーパーのミニトマトにくらべて、畑のは皮が分厚いのだが、味が野性的でこっちの方がおいしいと感じる。
夜は、しょうが焼き、筑前煮など。筑前煮は、鶏肉すくなめ根菜たっぷりなので、完全に副菜扱い。

11/17 MON

朝は晴れ。あいかわらず寒い。晩秋ということばが似合う。午後から曇ってくる。少し前に、「わたしは鈍感なので気圧の変化で体調が変わることはない」と書いたが、ここ最近は本調子でないこともあり、まともに気圧の影響を受けるのがわかる。からだやあたまがどよーんとおもたくなってくる感じ。
朝から、香ちゃん親子が遊びにきてくれる。ようたくんは先週にくらべて、自分の主張がはっきりするようになり、わかちゃんは白ごはん(おかゆではない)を食べていた。大人相手だと、先週会った相手がそんな劇的に変わることはないので、本当におもしろい。だけど、目を凝らせば、大人だってすこしずつ変わっているはずなのだが。それに気がつくために一番の障壁は、「変わらない」という思いこみ。
ゴルフに行っていたアキが早めに帰ってきたので、夕方一緒にスーパーに買い物に行く。でも、途中でガソリンスタンドに寄ろうとして、アキがぜんぜん違う方向の住宅街に迷いこんでしまい、予想外に時間がかかってしまった。わたしにとっては地元なのでどちらに向かっているのか、すぐ気がついて「あ〜ちがうちがう〜」と言ったのだが、すぐにUターンできる道ではなく、ものすごく遠回りしてスーパーにたどりついた。
今夜遅く、関空に妹がタイから到着予定らしい。

11/16 SUN

陽射しがあたるところを歩くとあたたかい。木々の葉はどんどん色づいて、色づいては落ちてゆく。
アキが朝から何かの試験を受けにいったので、わたしと息子は近くの公園へ散歩に。公園には2才くらいの男の子が二人いて、二人とも「はると」くんという名前だった。息子とは特にからみなし。すべり台を何度もすべって、帰宅。しようとしたとこに、ちょうどアキが駅から自転車で帰ってくる。息子は「とうちゃんとうちゃん」大喜び。道ばたでばったり家族に会うと、ちょっと気まずいようなきもちを抱くのは、まだ先だろう。お昼ごはんを食べたあと、アキと息子はまたとなりまちのプールへ。今日はビート板をつかって泳いだらしい。子供用プールには浮き輪も持ち込めるので、今度はもっていくとはりきっている。昼寝するかな?と思ったけど、全然寝ないので、アキがまた自転車で公園へ連れて行ってくれる。そのあいだ、まだ体調がよくないわたしは家で転がっていたのだが、昨日観た『Boyhood』の映像が断片できらり、きらりと浮かぶ。淡々としていて、すごいドラマがあるわけではないのに、印象的な場面がたくさんあった。『Bifore Midnight』と両方のイーサン・ホークを見て、この人と監督のリンクレイターは、絶大な信頼関係でむすばれているのだろう、と思う。映画を撮るのは仕事かもしれないけど、これだけのながい期間付き合うとなると、仕事をこえた人と人との関係、簡単にいえば友情が成立していないと、良い作品をつくるのは難しい。
夜は、アキと息子だけ実家に鍋を食べにいった。

11/15 SAT

気温は低めだけど、風が弱いので昨日よりあたたかく感じる。晴れ。
今日は息子をとよみさんに託し、アキと映画へ。二人で映画を観にいくなんて、何年ぶり?という感じ。でも、二人そろっていないとなると息子が機嫌を損ねそうなので、朝別々に家を出て、「とうちゃんはお仕事」ということにしておく。(たしかこの前、サザエさんとマスオさんも同じような手を使っているのをみた) 息子はおばあちゃんの車にご機嫌で乗りのんでくれたので、ほっとして見送る。その後、車で京都の二条シネマへ。あまり公開してる館がないので、わざわざ京都まで出た。すいていて20分ほど早く着いたので少しお茶をしてから劇場内へ。映画は「Boyhood (6才のボクが、大人になるまで。)」12年の歳月を、本当に12年かけて撮ってあるので、出てくる人物がメイクではなく、リアルに年を重ねてゆく。リンクレイター監督らしい、とぎれなく交わされる会話、そしてときの流れを慈しむような目線。3時間近い長編だが、終わったときは「もう終わり?」と思ってしまった。登場人物たちは離婚や結婚を日常のようにくりかえすが、それが現在のアメリカのリアルな姿。子どもたちはそれに振りまわされつつ、自立してゆく。決して理想的な国だとは思わないけれど、なにかしら不器用な魅力がある。それは、住んだときにも感じた。住む前は嫌いだったけど、住んだあとは憎めなくなった。他国の人から見たら、おかしいくらいに臆病な人たち、それでも、痛みを抱えつつ、自由を手放そうとしない人たち。主人公のメイソンはタイトル通り、6才から18才まで成長してゆく。その様子を、息子に重ねられずにはいられなかった。日常を美化せず、それでもそのなかにかがやきを見出してゆくリンクレイターの作品。観に行った甲斐があった。息子を半日以上みてくださったとよみさんに感謝。
帰りにシネコンの中で軽くスパゲッティを食べて、息子を迎えにゆく。おばあちゃんと室池で3時間も遊んだらしい。とよみさんはほんとに外遊びが上手。子どもを飽きさせずに3時間って、かなりの達人。落ち葉拾いをしたり、ハイキングをしたり、すべりだいをしたり、めいいっぱい楽しんだようだ。
買い物をして家に戻り、アキと息子がカレーを作ってくれる。

11/14 FRI

昨日よりじゃっかんマシとはいえ、今日も寒い。でも、晴れている。
香ちゃんたちがいるというので、こども園の園庭解放へ。業者の人が置いて行ったという、赤・青・黄・緑に色分けされた石があり、それでずっと遊ぶ。ようたくんが持っているぶどうパンを見て、息子も食べたいというので、帰り道に買う。息子はレーズンが大好きだ。わたしは、そんなに好き嫌いの激しい子じゃなかったけど、給食のレーズンパンはすごく苦手だった。(今でもレーズンじたいそんなに得意じゃない) 小学校1,2年のとき、パンを残すのに先生の許可が必要だった。残す用のビニール袋が給食袋の中に常備されていて、基本、半分は食べなくてはならず、半分残ったパンをビニールに入れて先生に見せにいく。1年生のわたしは、半分も食べるなんてムリ!と思い、苦肉の策で、半分ちぎってクシャクシャにまるめてスカートのポケットにつめこみ、残りの半分を素知らぬ顔でビニールに入れた思い出が…。スカートのパンを最終的にどうしたかまでは、覚えていない。
午後は、プール振替。
夜は、鶏もも肉の柚子胡椒焼き。息子の分は、照り焼きにした。

11/13 THU

急に冬! 北風が吹きつけてコートを着てても寒い。
3歳というのはなかなかフクザツ時期で、自分は「赤ちゃん」ではないけど、「おにいちゃん」にはなりきれない、という。今朝、本人も「どちらでもない」というので、「じゃあ何なん??」ときいてみたら、ううむ…と考えこんだあと、「……きゅうり」と。きゅうりて!
プールで3歳~のバタ足を見ていて、やっぱり人間って何も教わらなかったらヒザを曲げてバタバタするもんだよな、と思う。わたしなんて25歳までそうしていた。一応、小・中・高と水泳の授業があったのに、なんだったんだろう…。大人でも、正しく教われば2~3ヶ月でうまくできるようになったので、ほんとうになにごとも指導者は大切だと感じる。あまりにそのことを考えすぎると、日本の公教育に絶望しそうになる。でも、外国に出れば万事OKってもんでもない。息子がこの先、自分の仕事に誇りと情熱をもった先生にたくさん巡り会えることを祈る。
夜は、カレイの煮付けなど。

11/12 WED

朝はくもりがちだけどそんなに気温は低くない。午後からだんだん北風がつめたくなる。
大相撲九州場所が始まって、息子が「おすもうしよう〜」と言ってくる。まいどまいど付き合えないので、ゆびずもうを教えてあげたら、はまったらしく「もっかい!」と何度も言ってくる。3回やって、2回くらい勝たせてあげるのがコツ。
夜中に、なぜか目がさめてしまい、ふだん考えないようなことを考える。わたしは「答え」をもとめていると思っていたけれど、ほんとうは答えは知っていて、もとめているのは、問題と答えのあいだにはまるもの、つまり納得のいく式、プロセス、証明、なのかもしれない。

11/11 TUE

今日もあたたかく晴れ。
こんな日はこれから少なくなってくるだろうから有効活用したいものだが、朝から息子がゴホゴホ咳をして、微熱も。小児科へ。家に戻って薬をのみ、3時間お昼寝して、起きたらほぼ回復していた。う〜む、子どもは調子がよければ風邪を半日で治せるんだな。でもさすがに今日は大事をとってプールはおやすみしておく。というわけでひまな午後。退屈をもてあましている3歳児をとじこめておくことにギブアップ、家の前の公園へ。薪をあつめて焚き火のまねごと(火はつけてない)してみたり、ごはん作りのままごとをしたり。葉っぱを折って、餃子にするというのはようたくんからのアイディア。しかも「生のお肉も入れたい」と言って、石をつめていた。これは実際に作った人ならではの発言。
BRITAのカートリッジがなくなったので、買わなね、あと一つしかないわ、とアキと話していたら、息子が自分も「タコレッチ食べたい!」と。これは食べ物には淡白な息子にしてはめずらしいかんちがい。でも「タコレッチ」ってちょっとおいしそう。
夜はハヤシライス。

11/10 MON

朝からすかっと晴れ。昨日朝から晩までずーっとうすぐらくしとしとふってたので、気分も爽快。
スーパーでささっと買い物したあと、室池へ。お弁当もって。われわれと同じように昨日の反動を感じてか、平日の午前にしてはたくさん人がいた。いつもいる、白とうすい茶色のねこがいるのだが、ある父子はそれを「たま」と名づけていた。パパが特にねこ好きなようで、5歳くらいの娘が猫をなでていると「そこよりここがよろこぶよ」とねこが喜ぶツボを伝授していた。息子はアスレチックはせずに、ひたすら巨大すべりだいをすべる。でも、ひとりですべるのはこわいので、わたしも何度もかいだんをのぼらなくてはならず、いい運動になった。
お弁当を食べたのに、家に帰ったらまた「おなかすいた〜」。チャーハンを作る。息子は「ごはんの『はん』とチャーハンの『ハン』はいっしょやなあ」と言っていた。それを食べ、14時頃から昼寝。今日も一緒に寝て、起きたら16時だった。
息子のトーマス熱で、やけどしそうな日々。朝から晩まで90%くらいトーマスのことを話している。ひとりごとならまだいいのだが、質問を投げかけてくるのが……。「ドナルドとダグラスのタイヤはなにいろやとおもう?」「んー、わからん」「かんがえてみて!」いつも息子が何か「わからん」と言ったときわたしが「考えてみて」と言ってるのがアダになっている。

11/9 SUN

朝から雨。毛布はとっくにだしてるけど、掛け布団はまだ冬用に変えてなかったので、シーツを洗いなおしたかったのだが、あいにくの天気なので、洗ってそのまま乾燥機でかわかす。
公園などは行けないので、アキと息子は隣町のプールへ出かけて行った。市民プールだが、大人用と子供用があって、息子はスイミングで習った数々の技(おそらく「顔をつける」とか「浮く」といったものだが)を得意げに披露していたらしい。
昨日の新聞で、若松英輔 氏が志村ふくみ先生のことを語っておられた。お二人が知り合った経緯は、志村先生にお会いしたときに直接きかせていただいたのだが、そのときすすめていただいた若松氏の本をまだ読んでいないことに思い当たる。というか何冊も色んな著者の本をすすめていただいて、もちろん全部書き留めてあるのだが、まだほぼ読めていない。今年中に一冊でも、と思い、さっき伊原昭 氏の『色へのことばをのこしたい』を購入。来週には届くだろう。伊原氏は古典学者であられ、「万葉集」から江戸後期の「浮世風呂」まで、文学にあらわれた色の表現を、単語カードに書き写し、分類。その数は、15万枚以上だという。 志村先生は、伊原氏のたくさんのご著書をぜんぶ、すみからすみまで読んだ、とおっしゃっていた。わたしにとっては、今日注文したのが一冊目だ。道のりは遠い。
午後は、アキがまたパンを焼く。
夜は、昨日の鍋の残り。

11/8 SAT

昨日まであたたかかったので、今朝のさむさにはからだが驚く。
息子とアキは、朝から大阪市立自然史博物館へ出かけてゆく。わたしも行きたかったけど、体調が万全でないのと、作業がたまっているので、家に残る。マンモスやくじらの骨を見たり、長居公園の中を走る汽車に乗ったり、牛丼を食べたり、男同士なかなか楽しく過ごしたみたいだ。おみやげにたこやきも買ってきてくれた。帰りにTSUTAYAでトーマスのDVDを借りてきて、昼寝の前にさっそく観る息子。そういえば、ここ数年ひんぱんに走っている京阪のトーマス号だが、今の時期は走っていない。その話をしていたら、横できいていた息子が驚いた顔で一言「トーマスって、京阪なん?」これに対する答えはノーだが(トーマスは「ソドー鉄道に属してる」が正しい)、この夏「大井川鉄道」で走っていたトーマス(とヒロ)に関しては、ノーとは言い切れないリアルさ。来年見に行きたいよね、とアキと言っている。その頃には、息子のトーマス熱はさすがに下火になっているかもしれないが。
夜は、この秋冬はじめてのピエンロー。正しくは、ピエンローベース鍋。
食後、録画していたNHKの嵐15周年特集を観る。ファンでもないし、嵐の曲も1,2曲くらいしか知らないけど、感動した。メンバーたちは31歳〜33歳なので、ほぼわたしやアキと同年代。15年前といえば、高校生ではないか。その頃からずっと「嵐」として仕事をしてきたのだ。彼らが犠牲にしたもの、代わりに得たものを想像すると、ため息が出る。息子はそんなわたしの感傷など関係なく、歌に合わせて自分で作った謎の踊りを踊りまくっていた。

11/7 FRI

快晴。息子がわたしと自分のふとんにまたがっておねしょをしてしまったので、ふとんを干しまくり、シーツを洗いまくり。陽射しがつよいので、どんどんかわいてありがたい。
香ちゃんが、こども園でのやきいもパーティにさそってくれるので、はりきって出かけてゆく。こども園は、あたらしくできたばかりなのでピカピカ、木の匂い。やきいもを食べたあとは、ようたくんと青空のもと走りまわり、砂場遊びもして、帰宅。毎日こんなふうに過ごさせてあげたいなあ、と思うのだが、天気・親の都合などで消化試合的な日もあるのは事実である。
昼ごはんのあとは昼寝。最近はわたしも一緒に眠ってしまうことが多く、目覚ましで起きて、大急ぎで準備してプール!というパターンが多い。今日もプール振替だったので、そのパターン。
昼寝したけどまだ疲れていて、夕飯は残り物パレード。最近、「シナノスイート」「シナノゴールド」という長野系りんごをよく買う。甘みと酸味のバランス、上品な香りが好み。

11/6 THU

あたたかい。朝は10℃を切る日がつづいていたので、上着を着ると汗ばむような陽気にほっとする。
午前は英会話。マット先生はほんとに子供の相手が上手なので、英会話というより、本気で遊んでもらえることが (親にとって) ありがたい…。帰り道、先生はいつも歩いて5分の駐車場まで送ってくれる。教室の近くに自生している黄色とオレンジのコスモスを先生にとってもらうのを、息子もようたくんも楽しみにしている。今日はついでにススキまでもらっていた。そして家に着く直前にそれを落としてしまった息子「あっ、ササキ、おとした!」心で突っ込む「誰やねん」。
午後はプール。行く途中、この前わたしが行った眼科を通る。「ママがこのまえいった めいしゃさん」と指差したあと、自分は「かーやさん」に行くと言う。なにそれ? ときいたら、かゆいところをかいてくれるらしい。
夜は、クラムチャウダーを作る。殻つきのあさりからだしをとって、あとの具は、ベーコン、たまねぎ、じゃがいも、にんじん。それからパルメザンチーズ。自分でつくるとたっぷり食べられる。

11/5 WED

なんとなく曇っていて、今日は洗濯物がたくさんあったのでどうかな〜と思ったけれど、途中から太陽も顔を出したのでよかった。
今朝は息子は普段よりずいぶん遅い、9時起き。その時点で「昼寝なしコース」でいこうと母は決める。お昼前、堺から綾ちゃんがやってくる。11ヶ月のふたごの女の子を連れて。会う前は、あの綾ちゃんがママなのかぁ、と想像つかない思いだったが、会ってみるとすごく自然だった。彼女は赤ちゃんが生まれてまだ半年の時点で、だんなさんの転勤で東京から大阪にやってきている。初めての育児(しかもふたご)、関西に住むのも初めてで知りあいゼロ、両方の親は関東、ときたら、ノイローゼになってもおかしくない環境がそろっているが、あいかわらずひょうひょうと元気そう。「大阪でのカルチャーショック?ぜんぜんないですぅ〜」。いろんな国を転々としてきている彼女にとっては、東京と大阪のちがいなんて、とるに足らないのだろう。初めて会ったのはロンドン。わたしは21、彼女は16で、ロンドン郊外の高校に通っていた。15歳のロシア人の彼氏がいて、二人でマルタ島に旅行に行っていたりして、なんだか本当に現実感のない不思議な子だと思った。16にして魔性の女のような色気と、小学生の女の子のようなあどけなさが同居していて、目が離せなかった。でも素直で、笑うと口がハート型になって、美人で、みんなの妹分として可愛がられていた。今日も、そのハート型の口元は健在。ママになってもやっぱりかわいい。それにしても、ふたご……。綾ちゃんは「これがデフォルトなんで、みんなに大変でしょうと言われても実感ないです」と言っていたが、見ているこっちとしては、やはりすごいと思ってしまう。そして同じママのおなかからほぼ同時に生まれてきたのに、性格が全然ちがう。ふたご用のでっかい授乳クッションで、フットボール抱き(ママ用語。ラグビー抱きとも言う)で授乳していたり、「ふたご用ベビーカーは重い(車に乗せるのが大変)」と言って、歩く距離が短いときは軽い一人乗り用のB型ベビーカー+抱っこひもで移動、など、ふたごならではのやり方がいろいろ見れておもしろかった。しかし帰ったあとに彼女からメールがきて「マンション着いたらエレベーターが異臭を放って休止になってて7階まで2人を抱っことおんぶで階段で運びました」。10kg+10kg=20Kg…。
夕方、香ちゃん親子がちょっと寄ってくれる。昼寝なしコースだったので、夕方の一時間をそれで稼げたのはありがたかった。
夜は、ふろふき大根、絹あげ焼きなど。

11/4 TUE

晴れ。朝晩の気温差で木々がどんどん色づいてゆく。人間も激しい環境の変化の中にいると、気づかぬうちにあざやかに彩られることがあるような気がする。
午前は、昨日にひきつづき河川敷へ。ダンボールを持って行って、すべる作戦だったのだが、昨日行ったところとは違い、草が枯れてたりちゃんと刈られていなかったりして、ぜんぜんすべれなかった。でも、息子は遊具で楽しそうに遊んでいた。ふだん行かない公園の遊具にわくわくする気持ちは、大人が小旅行で感じるときのそれと匹敵するものがある。
午後はプール。ちょうど顔をつけてもぐれば届く高さに設定された水中におもちゃがばらまかれて、それを拾う、という練習がある。が、その時間を使って、我が息子は、てのひらでつぼみをつくって花を咲かせたり、手を動かして謎の舞いをしたり。先生にうながされ、手伝ってもらってやっと一つ拾うと、そのおもちゃをのんびり眺めている。とにかく水の中はきもちよさそうで、わたしも入りたくなる。
夜は、さんまを焼いた。大根もすだちもたくさんいただきものがあるので、焼かなければ損だ。とよみさんお手製の、大根の甘酢漬けと、にんじんときゅうりのぬか漬けがおいしくて、それだけでばりばり食べてしまう。

11/3 MON

風はつよい、でも晴れている。祝日だけど、アキは早朝から卓球大会。
朝、息子とてくてく最寄り駅へ歩いてゆく。とよみさんと待ち合わせて、手芸材料屋さんへ。幼稚園の通園かばんを手作りしなくてはいけないのだが、裁縫が苦手なので、いつものようにとよみさんにお願いする次第である。布やボタンは息子の好みを一応きこうと思い、三人でやってきた。前にきたときも思ったが、ここのお店の人は、初心者にはちょっとつめたい感じがする。あまりに基本的なことはききづらい雰囲気。でも、今日はとよみさんがいるので助かった。布は2種類買ったけど、それよりも、ボタン6個の方が高かった。でもボタンを選ぶのってすごく楽しい。(今回選んだのは息子だが。)その後、コンビニで肉まんなどを買って河川敷へ。風が吹くと寒いけど、やむとぽかぽかあったかい。腹ごしらえをしたあと、とよみさんが「こうやって遊ぶねんで〜」と言って、土手をごろごろ転がっていかれたので、息子はびっくり。最初は全然やろうとしなかったけど、やっぱり気になっていたらしく、しばらくしてから自分も転がりだした。ママも、と言われたけど、スカートだったし目がまわるしで、数回転のみにとどまった。その後何度も土手をのぼったりおりたりしてから、駅に向かった。草原ではいくらでも歩いたり走ったりするのに、コンクリートになった瞬間歩くのをしぶる息子。でも、もしかしたらこれが生き物として自然な反応なのかもしれない。
家に戻って、二人して16時前までぐうぐう寝てしまう。息子が「どうしても今夜おばあちゃんとごはんを食べたい」と言うので、またまたうちにきてもらって、残っていた餃子のタネを一緒に包む。数はあまりなかったので、カレーうどんも作った。せっかく餃子を焼いたのに、息子は身を出して皮だけ食べていたので、包むときにあまった15枚くらいを皮のみ蒸し焼きにしてみたら、ぺろりと全部たいらげた。アキは「卓球、自分のチームが優勝した〜」と言って上機嫌で帰宅。

11/2 SUN

雨がふりそうでふらない。トッキュウジャーをつけたら、駅伝をやっていた。「湿度96%なので例年よりきびしいコンディション」と言っている。ふつうに生活してたら今日はあったかくて過ごしやすいけれど。
息子のプールの振替に。アキもきた。平日は3、4歳くらいの子もたくさんいるが、週末は少し平均年齢が高く、息子がすごく小さく見えた。帰りに息子は、セブンティーンアイスのバニラ味をアキに買ってもらっていて、わたしも一口食べたけど、ちゃんとバニラビーンズが入っていてちょっとびっくりした。
今朝の新聞(日経)にハロウィンの考察が載っていた。ここ数年、とくに今年の渋谷での仮装の盛り上がりについて。「人手は6月のサッカーW杯ブラジル大会の時と越えたという。(中略)アジアでハロウィーンが盛んなのは香港と日本だそうだ。いずれも現実社会の圧力が高い場所だと、作家のリサ・モートン氏は近著『ハロウィーンの文化誌』で分析する。かつて農村の秋祭りはストレス発散の場であった。その代わりがハロウィーンだと考えれば、急速な普及や渋谷の盛り上がりも腑に落ちる気がする」とのこと。なるほど。
夜は、実家で鍋。大山(鳥取)に行って帰ってきた父が「今年の紅葉はものすごくきれいだった」と熱をこめて語っていた。

11/1 SAT

朝から雨。息子の希望でホットケーキを焼く。子どもの頃から「(家で作る)ホットケーキって、絵本みたいに見た目はおいしそうだけど、実際食べるとそうでもないよな」ってずっと思っていた。アキもそうらしい。でも、このレラピリカのを使うと、昔想像した、理想通りの味。
近所のお寺の境内でミニSLに乗れる、という企画が去年に引き続き催されていて、家族でてくてく行く。このSLは、商店街の「正確堂」という時計屋さんのオーナー佐藤隆一氏の手作りである。ちゃんと石炭を入れて、蒸気で走る。ポッポー!という音が、うちのマンションにまで届くくらいだ。まあそれでも素人のわたしだと「本格的だねえ」という一言くらいで終わってしまいそうなものだが、彼に関しては、昔、作家の森博嗣がブログにて、「神業レベルのモデラである」と尊敬をこめて何度も書いていたのを覚えていたので、「その世界では神さまみたいな人なんだ……」というミーハー心で、わたしも乗車。楽しい。七五三に訪れてたまたま見つけた親子は「わあ、無料で乗れるらしいよ〜」と喜んでいたが、きっとマニアの人たちがここにいたら、「喜ぶのはそこじゃない!!」と怒ることであろう。息子とアキは3回も乗った。
午後は、小林夫妻が久しぶりに遊びにきてくれる。夕方からのんびりお好み焼きを焼く。朝、4時に東京を出て、車で来たそうだ。途中、スガさんの実家の滋賀で車を置き、そこからは電車で。それもこれも、小林さんがビールを飲みたいがためである。二人とは一年に一度くらい会っていることもあり、なんだか親戚のよう。ヒロ(弟)も来て、ますます親戚の集まり的な空気が強まる。息子ははしゃぎまくっていた。スガさんが、「モンゴルで乗馬する一人旅を計画していたのに、横断歩道で駆け出そうとして肉離れを起こして、延期になった」話がおもしろかった。でもその後ちゃんと行ったそうだ。モンゴル、いいなあ。

10/31 FRI

朝からおもたい曇り空。こういう日に頭痛になる人がまわりに何人かいるが、わたし自身はぜんぜんそんなことない。きっと鈍いのだろう。あと、小学生のとき、「雨の日は頭(髪)が爆発するからいやや〜」と言い合う友人の話にもついていけなかった。湿気の影響をまったく受けない髪質、これはまとまりやすいので気に入っている。じゅりの髪(小学生当時)は湿気に関係なくつねに爆発していたので、違う意味で影響なしだ。
午前はそうじと買い物。ちょっと前までスーパーに行くのが大好きだった息子なのに、最近は「おかいものつまんない」と言いはじめた。むしろそっちの方が健全だろう。午後は、春から通う予定の幼稚園の導入保育一回目。1時間だけだし、保護者も一緒。家ではおしゃべりな息子なのに、同い年くらいの子がいると少しシャイになってしまい、みんなが帰ったあとに、ひとり残ってのびのびと遊ぶ、というパターンは、0歳の頃(福岡の児童館)からまったく変わりない。全体的に楽しそうだったのでほっとする。
夜は、グラタン。先週冷凍していたミートソースを使って。息子は昼寝なしだったので、夕方は電気ケトルのように、一瞬で沸騰しまくって大変だった。でもおかげで20時にバタンキュー。
明日から十一月、早いもので、今年の残すところあと二ヶ月。自分の一年(正確にはまだ10ヶ月だが)を漢字一文字であらわすと「待」だ。とにかくいろんなことを待っている。そういうときは前傾姿勢に傾きがちだが、あせらず、背筋をのばしてあるかないと、今やるべきことを見失ってしまう。

10/30 THU

晴れ。
今日は平日だけどアキが仕事おやすみだったので、朝から休日気分。2.3週間ぶりの英会話。息子は早起きした上、朝っぱらからアキと公園で遊んでいたので、着く頃にはすでに眠さがやってきており、普段よりずいぶんテンションひくめ。マット先生はてきと~にやってるように見えて、実はひとりひとりの子どものことをずいぶんよくみていてくださってるなあ、と思う。回数を重ねるごとに、彼への信頼感が増す。今日はようたくんは絶好調。
簡単に昼ごはんを食べたあと、息子は昼寝。アキは散髪に行ったので、わたしは作業。千絵ちゃんとのあらたな絵本を少しずつすすめているわけだが、まだ童話寄りにするか絵本寄りにするか決めきれておらず、とりあえず両方ためしに書いてみることにした。
母の手配で正倉院展の招待券が2枚手に入ったので、急きょ今日行くことに。週末だと激混みだろうから、めったにない平日休みを使おう、ということで。去年は電車で、息子と二人で行った。今日は車で。すいていたので40分くらいで着く。博物館のすぐ目の前の駐車場にとめられたのはラッキー。鹿はあいかわらずアグレッシブで、息子のソフトクリームをねらってくるので、最終的には抱っこして食べさせなくてはいけなかった。
正倉院展にはなんとまあ無料の託児サービスがある(時間は決まっているし、混んでるときは事前予約がいる)。でも、息子はぜったい不安がるし、わけわからなくてもいいからとりあえず本物をみておいて!と思うので、一緒にまわる。まあ、わけがわかっていないけどとりあえず、というのはわたしもアキも一緒だが……。客層は、子どもはおろか、わたしたちくらいの年代の人はほぼいなかった。だいたいうちの親かそれ以上。息子は予想通りそっこう退屈しはじめ、なだめすかすのに大変だったが、ときどき興味をしめしては大きな声でコメントを述べる。大きな巻きすだれのような何か(←わたしも何かはわからん)を見ては、「これでのりまきつくれるなあ!」と言い放ち、まわりのおばさんクスクス…。御床畳残欠(ごしょうのたたみざんけつ)という、天皇の寝台用の畳を見ては、「なんかきたないなあ!」それをきいた上品そうな標準語のおばさま「正直ね……」。こんなボロ見て何をありがたがってるんだい、という裸の王様のような一場面にも思えるが、今はボロでも昔はきっときらびやかだったのだろう、と思いを馳せることができるのが、大人の想像力である。これせっかく関西に住んでいるので、これからも毎年来たい。帰りは、まわる寿司で夕飯を食べてから帰ってきた。

10/29 WED

からっと晴れて、洗濯物日和。
毎年秋になると右目のフチがかゆくなるのだが(たぶんブタクサかイネ)、今年もそれがきた。いや、一ヶ月以上前からきていたけど、たえしのげる程度だったので放置してたが、昨晩とうとうかゆさが爆発したので、今朝は眼科へ。ここのおばさん先生には昔からお世話になっている。診察がおわり、先生はぱらぱらとカルテをめくり「前回の結膜炎はすぐ治ったの?」はて、前回とは…? と少し考え、やっと思い至る。2011年、息子を出産した直後、あまりの疲れから目がはれてしまったのだった。「ああ、二日で治った、って記録にあるね」。そうでしたか。そこらへんのことは、ほんとうに記憶があいまい。眼科の近くの公園へ行くと、息子が入園予定の幼稚園の子たちが遊んでいた。息子はそれにはまじることなく、ひとりでおやつを食べ、家に戻る。昼寝するのかと思いきや全然寝てくれないので、あきらめて、早いけど夕飯の準備。さばの味噌煮と、ほうれん草のポタージュ。さば味噌は、飯島奈美さんのレシピ(LIFE) を気に入っている。ほうれん草のポタージュは、クックパッドから。たまねぎだけでなく、ベーコンを1,2枚炒めて、一緒にミキサーで撹拌する、というのがめずらしい。結局そのまま昼寝をせず、午後は小さい方の図書館へ行き、クリーニングを受け取って、その近くの公園で遊ぶ。うちの室内ジャングルジムにはのぼり飽きるくらいのぼっている息子だが、外のはユニットが大きすぎて危なっかしい感じ。でも今日見ていたら、かなりの安定感をもっててっぺん近くまでのぼった。いつのまにか背も身体能力も伸びているんだなあ。昼寝なしなので、夕方はもうぐだぐだで、ちょっとしたことでミーミー言っていたが、どうにかお風呂、夕飯まで持ちこたえ、20時にころっと寝た。早く寝てくれるのはありがたいが、眠くなって機嫌が急降下してるのを起こし続けるのが大変すぎる。かといって、夕方昼寝をすると23時くらいまでは寝ない。やはり今まで通り13時〜15時の間のどこかで寝てくれるのが今のところベストかも。昼寝が完全に必要なくなるまでのあいだは、こういった日々をいったりきたりするんだろうな。夜は、日本シリーズ第4戦(虎vs鷹)を少しだけ観る。

10/28 TUE

晴れ。息子は昨日よりさらに回復。元気になったので、お弁当もって、外へ遊びに行く。が、昨日の午後吹いた木枯らし1号がまだ残っていて、急にすごくさむくなったように感じる。
公園のあとは図書館へ。作ったお弁当は結局図書館のうすぐらいロビーで食べることに。くらべちゃいけないとは思いつつ、福岡の総合図書館がなつかしい。建物も素敵だし、蔵書数も多いし、歩けばすぐに海辺に出られた。
てのひらサイズの安納芋があったので、オーブンで焼き芋に。焚き火にはかなわないけど、かなりおいしくできる。
おやすみしていたので、久しぶりのプール。今日は二ヶ月に一回の進級テスト。息子がテストを受けるのは初めてだったので、わたしは全然仕組みをわかっておらず、子どもたちがトイレ休憩のあいだ、鼻歌気分で本を読んでいたら、隣のママたちに「息子さんがおかあさん、さがしてますよ!」と声をかけられ、あせってガラス窓をのぞきこむ。いつのまにかトイレから全員戻り、テストが始まっていた。しかも入ったばかりでまだなんのワッペンももってない息子が一番最初。テストのときは先生が保護者に「今からお子さんチャレンジしますよ〜」と手をふり、こちらは「がんばれ〜」と応援する、という仕組みであった。わたしが読んでいた本は、たかどのほうこ氏の童話「へんてこもりにいこうよ」。小さい子向けだけど、すごくおもしろくて、ぱらぱらめくるだけのつもりが入りこんでしまった。息子が「あれ?ママどこいったんや…?」と不安な気持ちできょろきょろしていたとき、ママはへんてこもりを彷徨っていました。テストには無事合格(といっても、水浴びできればOKみたいなレベルだが)。ワッペンをもらって、うれしそうだった。
夜は、ブロッコリーとじゃがいもの煮込み、ささみの焼きとりなど。ささみの焼きとりも、高山なおみレシピ。ごま油をしき、ささみをならべたら、アルミ容器(鍋焼きうどんとか入ってるやつ)でフタをする、強火で焼き目をつけ、塩をふってふらがえし、またフタをして、さっと焼く。短時間でさっと焼くことでぱさぱさにならない。すだちとゆずこしょうをつけていただく。

10/27 MON

朝から小児科へ。息子の症状はずいぶん落ち着いたが、念のため。先生は喉をみて、「あ〜、『アデノ』だったかもね」とのこと。アデノウイルス(咽頭結膜熱)通称はプール熱。つまり、スイミングスクールでもらってきた可能性が高い。でも、もう回復に向かっているので、整腸剤だけもらう。とはいえまだ熱が少しあり、遊びに行ける感じではないので、先週に引き続きフレッシュネスバーガーへ。今日はわたしも気になっていたクラシックバーガーを食べてみる。基本塩こしょうのみで、あとは自分で味つけする、というスタイルは、息子がケチャップやマヨネーズ嫌いなのでちょうどよかった。グレープフルーツジュースは、手絞りだった。うちの最寄り駅にはモスがないので、モスに行きたいときはここでもいいかも、と思う。
午後は、幼稚園用の、息子名義の銀行口座開設に。絵本やお絵描きセットなどでごまかされていた息子も最後の方はしびれをきらし「スーパーいく!バナナと こんにゃくと しらす かって!」と大声で主張し、係のお姉さんに「……健康的ですね」と言われていた。
夜は、さんまを焼く。この秋もう一度くらいはさんまご飯をつくりたい。帰宅したアキがお風呂に入っていると、息子がその姿をさがしてうろうろしている。「ゴードンは?」。第二次トーマス熱が炎上しすぎているため、とうとう「とうちゃん」を「ゴードン」と呼び間違える事態。

10/26 SUN

汗ばむ陽気。今日は大阪マラソン、ランナーの人たちは暑くて大変だったと思う。
昨夜40℃まで上がった息子の熱は、起きると微熱に落ち着いていた。熱より大変だったのは腹痛。おなかがゆるくなっていて、夜中も何度も泣いて目をさますので、そのたびにトイレに連れてゆく。それが朝までつづいた。今日は日曜なのでかかりつけはあいていない。仕方ないので、ドラッグストアで「ビオフェルミン細粒」を購入。これが意外とよくきいてくれたので、ほっとする。
息子のトーマス熱は、半年くらい前からじょじょにうすれはじめ、トッキュウジャーに移行したと思っていたのだが、最近になってまた大々的に再燃している。保育園の先生が「トーマスはね、二回ブームがくる子が多いんですよ」と言っていたのを思い出す。以前買ったり拾ったりしてそろえたおもちゃがふたたび大活躍。ここ数日は、風邪のせいでテレビを見ていることが多かったが、リクエストは99%『トーマス』である。昨夜の高熱の際だけはなぜか『アリエッティ』だった。熱でうなされていた彼は、うまく話すことができず、「あのー」「えーと」をくり返しつぶやいていたのだが、あるタイミングでいきなり「おかいものてつだって〜」と半泣きになった。「へ?」と思いつつ「うん、いいよ、何買いたいん?」ときいたら、「えーと……パン」との答え。おかしくって、その瞬間だけは、アキと顔を見合わせて笑ってしまった。
夜は鍋。先週の餃子パーティであまって冷凍しておいたタネを解凍して肉だんごに。昨夜とよみさんからいただいた水菜や春菊もたっぷり入れた。
息子とアキが寝たあと、一人で作業をしていた。すると、ゴウゴウという音が外から突如きこえたので、「なに?」と思ってカーテンをあけたら、雷雨だった。夕方まで晴れていたのに、いつのまに。黄緑がかった稲光とともに、雷がガラス窓の真正面の方向に落ちるのをみた。

10/25 SAT

朝からさくら公園へ行くと、今日も保育園の子たちに遭遇。土曜も通っている子は少ないので、全学年合同で遊びにきていて、息子の元同級生も5人くらい、それから可愛いN先生も。じょうくんときこちゃんもいた。その後、駅前のフレッシュネスバーガーに行って、ポテトだけ買う。フレッシュネスバーガーは昔何度か行ったことがあり、わりとおいしいイメージがあるが、最近は全然入ったことない。経堂(東京)、西新(福岡)、そして現在、とつねに最寄り駅に店舗があったので「まあいつでも行けるよな」と思ってしまっている。今度、バーガーも食べてみようかな。
午後、息子の昼寝を早めにきりあげ、イオンへ。香ちゃん/ようたくんとハロウィンイベントへ。さいわい、仮装などはしなくてもよくて、会場で帽子やマントをもらえるのである。何がさいわいかといえば、ハロウィンの仮装について息子と話していたとき、「何になってみたい?」ときいたら、「しろごはん」という答えが返ってきていたからである…。え? 質問の意図わかってる? と一瞬おもったけど、「タオルとだんボールで…」と作り方までぶつぶつ言っていたので、どうやら間違いないらしい。イオンでは、小さなバッグにフエルトで簡単に飾りつけして、店舗をまわる、というもの。店によって、好意的に参加している店舗と、いやいややってるな、という店舗があり、用意されているお菓子も、丁寧に梱包されている場合もあれば、やけくそで飴だま一つ、ということもあり、かなり温度差が感じられた。
夜は、ミートソーススパゲッティ。ソースを大量に作って冷凍。来週のどこかでこれを使ってグラタン系の何かを作るつもり。
お風呂に入ってしばらくしたあと、息子ふたたび発熱。それもぐんぐん上がって、40℃越え。今から考えれば「体調万全ではない」サインはいくつもあったのに、「ま、だいじょぶやろ」と、遊びに連れ出してしまったことが悔やまれる。
プロフィール

織田 りねん

Author:織田 りねん
<おりた りねん>

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