10/24 FRI

晴れ。放射冷却のせいで寒い。この「放射冷却」の代わりに(同じ意味で)もうすこしやわらかいことばはないかなあ、と考えてみたのだが、今のところ思いつかない。
息子の熱は下がり、ほぼ回復。朝、家の前の公園に行くと、保育園の4歳児クラスの子たちがいた。引率は息子もお世話になった体育専門のお兄さん先生、それからプールが一緒のイスミくん、そして純子のところのジョウくんなどがいるクラス。他の子たちも、多少は息子に見覚えがあるらしく、一緒に遊ぼう〜と寄ってきてくれる。山を登ったりおりたり、かまきりを追いかけたり。4歳児クラスといっても大半はもう5歳になっているので、動きが俊敏でダイナミック。でも、3歳児が同じように動けない、ということはよく理解していて、いろいろ手伝おうとしてくれる。
「大阪は九州とちがって、売ってるゆず胡椒に当たり外れがある(←はずれたら、ゆずの風味が全然しなかったり、しょっぱいだけだったり)」とぼやいていたのを覚えていてくれた千絵ちゃんが、ご親戚が住む長崎、島原産のゆず胡椒をたくさん送ってきてくれた。うれしい。「風味が落ちるので、使う分以外は冷凍しておくといいよ」とのこと。さっそくラップで小分けにして、ジップロックに。
夜はうどん。あげを入れたきつねうどんベースに、たまご、甘辛く煮た干し椎茸、にんじんも入れた。あとは昨日の残りの鍋しぎなど。「お野菜食べたら大きくなるよ」と息子に言い聞かせていたら、「おやさいたべてたら、このおうちに もうひとり おっちゃんが できちゃうなあ(注: 一人目はアキ)」と。長い目で見たらそのとおりだが、おっちゃんになる頃にはこの家にいないでほしい……。

10/23 THU

朝は昨日の雲が残ってので、冷えこまず、そこからゆっくり晴れたので、あたたかい一日になった。暦では霜降(そうこう)らしいが。旧暦なので、一ヶ月早いことになる。天気予報では、単純に新暦に合わせるのではなく、「今日は旧暦では……」と説明してほしい、じゃないと言葉と季節がぜんぜん合わない。
風邪にまつわるもろもろで、ソファが汚れてしまったので、カバーをはずしてクリーニングに出す。このソファは日焼けしてしまったり、飲み物をこぼしたり、と、カバーはぼろぼろだが、中のウレタンはぜんぜんへこむことなく、2008年に買ったほぼ当初のままである。NOYESという、ソファ専門のお店で買った。本体も張り替え可能なので、子育てが一段落した頃に、張り替えたいなあ、と思っている。まだずいぶん先なので、それまで今のカバーがもつかどうかが不安だが…。
夕方、いつも車で通る道は、夕焼けがまぶしすぎて、サングラスをしていても間に合わないくらい。だったのに、今日は気がついたらすーっと通過していた。日暮れがいつのまにかこんなに早くなっている。
夜は、息子のリクエストで、鍋しぎ。

10/22 WED

朝から雨がしとしとと、ふったりやんだり。朝は昨日の高い気温が残っていたが、じょじょに入れ替わり、寒い一日に。
午前中は、郵便局→薬局→スーパーと、車でたてつづけにまわって、用事をすませる。息子の鼻水は今日もずるずる。朝、熱をはかったときは平熱だったのに、帰ってきてすぐに「手がつめたい」と言い出す。はっとしておでこに手をやると、熱い…。昼も食べずに寝てしまう。そのあいだに、わたしは作業。14時頃起きてきて、朝食べ残したホットケーキを全部食べた。熱でとろんとした目でソファにすわり、『トトロ』をつける。わたしはそれを見守りつつ、大根と鶏肉の煮物をつくる。大根は米のとぎ汁で下ゆでしたし、鶏肉は骨付きのをスーパーでぶつ切りにしてもらった。大根の面取りをしながら、真剣にトトロを見ている息子を見守っていると、なんだかすごくあたたかいきもちになる。そうかあ、自分にはちょうどメイくらいの子どもがいて、彼はいま風邪をひいていて、わたしは晩ごはんを作っているんだなあ、と当たり前の事実が、すごく幸せなことに思えてくる。息子の風邪で幸せなど感じている場合ではないのかもしれないが、よく言われるように、悲しみの中にはかならず喜びの瞬間がまざっている。メイの動作を見ていると、息子(3歳5ヶ月)より、すこーし年上に見える。それで調べてみたら、ジブリの設定は4歳であった。このへんのこまやかさはさすが。

10/21 TUE

日曜に見た天気予報では、今日も雨のはずだったが、ぱっとやんで晴れる。夜中からまたふるみたい。湿度が高く、外を歩けばなんとなく蒸し暑いような一日。
息子が風邪気味。昨日小児科で薬をもらってきた。熱も咳もなく、鼻水だけだが、ずるずるなので、ぼーっとしている。いつもちょこまか動いているのに、ソファの上でじっとしていたり、床にころがっていたりするので、「あれっ?」となる。普通に再生していたはずのDVD(ここらへんで「ビデオ」といいたくなるのが昭和生まれっぽい)が、気がつくと「一時停止」のボタンでとまっている、という感じ。朝、少し公園にいったものの、すぐ帰ってきて、早めの昼ごはんを食べたあと、しいてあげたふとんに一人でもぐりこんで、すーっと眠ってしまった。プールもおやすみ。長い間昼寝をしてくれたので、そのあいだわたしはずっと本を読んでいた。
3歳ごろまで、りんごジュースしか飲まなかった彼だが、今では何でも飲めるようになったので、今日はGokuriのグレープフルーツジュースをあげてみた。そしたら「ポカリの味がする」とのこと。ウィキペディアで「ポカリスエット」のページをみてみたら「無果汁と表記されているが、苦味を和らげる為に果汁を使用していることが知られており、グレープフルーツ等少量の果汁が使用され、原材料には『果汁』と表記されている」と書いてあった。
夜は、メインにスープを作る。ベーコンをいためていったん取り出し、そのあぶらで白ネギをくたっとなるまでいため、皮をむいたじゃがいもをまるごといれてあぶらをなじませる。そこにベーコンも戻し、水と塩を入れ、じゃがいもがやわらかくなるまでことこと煮て、最後にもう一度塩で味をととのえて完成。(大人用は最後にこしょうもふった)ベーコンは、厚切りを使う、というレシピだったけど、薄切りで代用した。シンプルでやさしい味。

10/20 MON

朝から曇り空。雨がふったりやんだり。
最近会った人たちに、息子の保育園の話をしたら、奈緒美ちゃんとななちゃんは幼稚園行くのがずっと嫌だったというし、千絵ちゃん(そいやアキも)は3ヶ月で退園して、次の年に別の園に入り直しているし、香ちゃん、前ちゃん、理恵は、そもそも年長の一年しか幼稚園に行っていない、とのこと。こうして並べると、なかなかに個性が炸裂している面々。おととい純子にもきいてみたら、彼女は両親共働き(お米屋さん)だったので、幼稚園に年少さんから行っていたらしいが、送り迎え無しで、行き帰りともに一人で歩いて通っていたそうだ。「迎えがないと自由やからよかったで。今日はここ寄ってから帰ろ、とかできたもん」とのこと。
この前、冷蔵庫に賞味期限の切れたなめたけの瓶があった。まだ1cm分くらい残っていたので、中身を出して捨てようと思ったけど、固くてフタがあかない。あとでアキにあけてもらおう、と思って冷蔵庫から出し、シンクの横においておいた。そして、今日ふと「室温に戻って、ひらきやすくなったかも」とあけてみたら、ポン!という音がしてあいたのはいいが、しゅうぅぅぅと白煙があがり、なかでぐつぐつときのこが煮立つように発酵していた…。今日の『マッサン』で、不純酵母が発酵してワインの瓶が爆発する、という場面を見たばかりだったので、おそろしや〜と思った。
雨で洗濯物が乾かないので、乾燥機にかける。出したてのあたたかい洗濯物に顔をうずめながら、息子が言った。「にくまんみたい!」一瞬「?」と思ったけど、ほかほかでやわらかい感触が似てるということやわ、とすぐに気がついた。
夜は、母が漬け込んで焼いたタンドリーチキン風手羽元を分けてくれた。実家の魚焼きグリルが壊れたので、ロースターを買ったらしい。

10/19 SUN

朝から、久しぶりに畑へ。ここへ来ると、季節のうつりかわりが本当にくっきりとわかる。バッタはへり、カマキリが増えていた。らっきょうの紫の花が美しい。その花のまわりを、胸のところに黄色い毛をはやしたクマンバチが蜜をあつめて飛びまわっている。
まずは息子が大根とかぶを抜く。小さめの大根なので、息子一人ですぽんと抜くことができて、うれしそう。それから、アキが草刈り機で雑草を刈っているあいだに、わたしと息子でほうれん草と菊菜(←春菊の関西弁)を収穫。菊菜はサラダ用にぴったりと思えるような黄緑のやわらかい葉をたくさんしげらせ、その上にきらきらと朝露をのせていた。わたしたちが到着前から、とよみさんが焚き火をなさっていたのを見て、息子は「薪(まき)をあつめる!」と言う。『はじめてのキャンプ』(by 林 明子)を読んで、おぼえていたのだ。なほちゃんみたいに、でっかい薪をうんしょうんしょと引っ張ったり、小さな木の枝をあつめたり。灰の中には、濡れ新聞紙+アルミホイルに巻かれたさつまいもが4つ。40分ほどでほくほくの焼き芋ができあがり! 蚊も毛虫もおらず、暑くも寒くもないので、小屋から椅子を出して、青空のもと、みんなで焼き芋をほおばる。ついでに、持参したサンドイッチ、おにぎり、チキンラーメンなどでお昼。収穫した野菜+帰り際にとよみさんがもいでくださったすだちを大量にいただき、正午過ぎに畑をあとにする。
午後は、また餃子パーティ。今日は純子親子と。15時から始めて20時頃までえんえん包みまくり、焼きまくり。前半は、アキが4歳のじょう君と息子を公園に連れ出してくれたので、わたし、純子、きこちゃんの3人はまったり包んで焼いて食べた。後半は、トイストーリーのDVDなど流しながら、子どもたちはきゃっきゃと遊びまわる。息子ときこちゃんは5ヶ月間保育園で同じクラスだったので、最初から非常にうちとけた雰囲気である。うちの和室にはふとんが3組置いてあるのだが、そこが完全にアスレチックの遊技場のようになっていた。ふとんで遊んだらだめ、という家庭もあるかもしれないけれど、わたし自身はふとんやベッド=おもちゃという家庭で育ったので、子どもたちがどれだけとびはねようが、ほこりがたとうが、まったく気にならない。だって楽しいもんね。さんざん遊びたおしたので、息子はふとんに入って3分で寝た。

10/18 SAT

快晴。この前干した毛布がどうもほこりっぽい気がして、洗濯機の「毛布コース」で洗って干す。毛布を洗っても大丈夫、と確信できるくらいからっとした朝。
家族で近所のコミュニティセンターでやってるお祭りへ。もちろん香ちゃん親子と時間を合わせたわけだが、わたしにとっては地元も地元なので、パパやママになった同級生数人に遭遇。100円のわたあめは目の前でふわっふわに巻いてくれて、息子の顔の3倍くらいの大きさのをもらった。タコせん、ポップコーン、やきそば、おにぎりなどで腹ごしらえして、工作コーナーへ。まず、やっこだこパラシュート、それから習字。香ちゃんもアキも小学生の頃ばっちりお習字をしていたので、練習書きでささっと書いた字がうまい! 息子はアキの手をふりほどく勢いで何かを書いたものの、文字のていをなしておらず、完全に現代アートのような趣に(←現代アートへの著しい誤解)。そこにアキが息子の署名をしたので、ますます意味不明。そしてプラバン。オーブントースターで焼ける匂いがなつかしい。小学生の8割くらいがジバニャンを描いていた。残りの2割は、エルサかアナ。写し絵ができるようにキャラクターがプリントされた紙があったので、ある意味誘導されているが、まあ、こういうキャラクターを自分で上手に描いてみたい気持ちはよくわかる。息子とようたくんは、ばらばらの席で描いたにもかかわらず、おんなじ写し絵(アナ雪のオラフ)をモデルにしていて、親が微妙に手伝った加減もそっくりで、おそろいのプラバンが出来あがった。どうみても集会所にしか見えない「喫茶室」でジュースとマドレーヌをいただき、解散。
昨夜夜更かしして読書をしていたので、息子と一緒に少しだけ昼寝。その後、今日と明日の夕食準備の買い出しに。今夜はとよみさんをお招きして、お好み焼き。デザートに、とバナナのパウンドケーキを焼いて持ってきてくださった。食後、クライマックスシリーズの阪神巨人戦を見る。3連勝中の阪神が今日勝てば、日本シリーズ出場が決まる。8-4で勝利。宿敵巨人に東京ドームで4連勝とは、狂喜しているトラキチのおっさん(注:うちの父ふくむ)たちの顔が目に浮かぶ。しかし、これじゃいったい何のためのペナントレースだったの? という疑問も浮かぶ。いまだにクライマックスシリーズの意味がよくわからない。

10/17 FRI

朝の空気は、だんだん「キーン」に近づいている。年をとったら「寒さがこたえるねえ。やっぱり暖かいところがいいねえ」というふうに変化するとみているのだが、まだその変化は訪れていない。やった、冬がきた!というわくわく感が強い。
午前も午後も、香ちゃん、ようたくんと遊ぶ。夕方、公園の砂場で息子とようたくんが(それぞれに)なにかを作っていて、それを見守りつつ、香ちゃんと話す。近くのベンチには、ひたすらゲームをしている子たちがいて、「子どもとゲームとの付き合い方は難しそうだねえ」という話になる。学校は子どもにとっては社会そのものだから、それを円滑にするためのツールとして必要、という考えを拒否するつもりはない。それでも、どこかの時点で「あれ? ゲーム以外にもおもしろいことってあるよな」と、自分で気がつくことができればいいわけだ。香ちゃんいわく「子育てって、ひとことで言ったら『刺激のコントロール』に尽きると思う」。子どもはつねに刺激に飢えている。同じ場所にいても飽きるし、同じことをしていても飽きる。刺激にも色々種類がある。自然なもの、人工的なもの、受動的なもの、能動的なもの。もちろん、できるだけ多くの刺激を見せられたらいいに決まっている。でも、親だって偏りのある人間。すべて見せることなんてできない。全部をまんべんなく見せようとするより、もしかしたら、親自身が一つのことに熱中している姿を見せる、という方が効果的かもしれない。最終的な目的地は、「子どもが自分自身の力で刺激を見つけ、選びとり、場合によっては作り出すことができる」状態に導くこと。気の合う友達を見つけることも、そこに大きくかかわっている。あいかわらず砂遊びをしている二人を眺めながら思う。「それ」はすでに彼らの中にある。親ができることは、砂場の棒倒しのように、中心の棒を倒さないよう、少しずつ砂をとってゆくことだけ。ちなみに、わたしもアキも子ども時代まったくもってテレビゲームをしたことがなく、興味を持ったことすらないので、息子がもしハマったら、逆に、何がどう面白いのか教えてもらうため、一緒にやってみるかもしれない。
砂遊びのあと、とっぷりと日が暮れた中、4人でミニストップまで歩いて、イートインであんまんと肉まんを分けっこして食べてから帰った。
夜は、いろいろ残り物。作ったのは副菜二品。そのうちの一品は、このまえテレビで見た高山なおみさんのレシピ「れんこんのじりじり焼き」。れんこんを分厚めに切って、灰汁抜きし、ごま油で焦げ目がつくくらい焼く、という超シンプルレシピ。からし酢醤油をつけていただく。このシンプルだけど力強い味わいは、ほんと彼女ならでは。妹がたくさんもってる彼女のレシピ本、また借りようかな。そいえば、今日は妹の誕生日。今どの国にいるのかも、何歳になったのかも「えーとー」といったん考えないとわからない。来月久しぶりに帰国するらしいけど。

10/16 THU

今朝の冷えこみは、秋というよりもはや冬を感じた。朝と昼の気温差は10℃以上。
息子が「じゃがりこ作る!」と言い張るので、やってみることに。じゃがいもをチンしてマッシュして、マーガリンを混ぜ、コンソメや塩こしょうで味つけして、じゃがいもと同量の小麦粉を混ぜて、オーブンで焼くというレシピ。じゃがいもをマッシュした段階で、小麦粉をはかったら「げ、全然足りひん!」そういえば、アキがこの前ドーナツかパンか何か作るときに使いきって、以後買い足していなかった。何かで代用できないか…と考え、お好み焼き粉を使うことに。味がついているので、塩こしょうは入れず、コンソメだけ少し入れた。力をこめてこねまくり、かたちにまとめて、ビニールの中で伸ばす。冷蔵庫で少し寝かし、包丁で細く切って、オーブンで焼く。かなり手間がかかったので期待したけど、できあがったものは、一言でいうなら「じゃがいもクッキー」。カリカリしてはいるけど、その他は全然違う。息子は不満顔。急きょ作戦を変更し、残りの生地は、細く切ったあと揚げてみる。これは、カリカリはしてないけど、わりとおいしい。結論→「やっぱりじゃがりこを家で作るのは難しい」。
夕方、息子と散歩をしていたら、「なっちゃん」という名前のふわふわもこもこの大型犬を散歩しているおばさんがいた。おばさんは「もう年で、神経痛がひどくてね」と、まるで自分のことのようになっちゃんのことを話していた。
夜は、するめいかが二杯あったので、一つは里芋と煮て、もう一つはわた炒めに。なんだか今日は、一日じゅう台所に立っていた気がする。

10/15 WED

秋はどんどんふかまる。
午前中は息子と散歩。このあたりにはあまり田畑はないけれど、とある一角にだけ、昔から残っている。今日はそのあぜ道を歩いたのだが、畑の端には色とりどりの花が咲いていて、そのすぐそばをゆくことになり、花のパレードのようだった。
正午前、駅前のスーパーに買い物に。そして、花屋さんの前で待ち合わせていたななちゃんをピックアップ。会うのはひさしぶり。あいかわらずの美人。15の頃から知り合いだが、まだ馴れず、会うたびに、う〜む美人とはこのような人のことをいうのだな…と思う。たぶん一生馴れないだろうし、美とはそういうものである。息子の昼寝後、我々はようやく昼ごはん。春菊としらすのパスタ。作ったの春以来。旅の話とか、近況とか話しながら食べる。ななちゃんと話していると、自分が呼吸しているいつもの世界が、すこしだけ違って見える。具体的に言えば、すこしだけ透明度があがる。先ほど書いた彼女の美人ぶりは、顔のつくりだけではなく、まわりの空気をも変えてしまう透明度をふくめてのことである。おやつは、ホットケーキ。例の、レラピリカのやつ。お茶は、いただいたチャイ。スパイスがまろやかですごく飲みやすい。その後、起きてきた息子は、ものすごく上機嫌。心をゆるした人にしか見せない「おすもうダンス」までいきなり披露していた。ななちゃんとトイレに行き、着替えまで手伝ってもらうなんて、完全に3歳児の役得である。みんなでさくら公園まで行き、花屋さんまでお見送り。「どの花が好き?」と息子がたずねると、ななちゃんは「どれもきれいだけど…」と悩みつつ、コスモスを指さした。そいえば、彼女は秋生まれ。花にはじまり、花に終わった一日。
夜は、豆乳鍋。とりだんごは普段胸ミンチで作るけど(基本、もも肉より胸肉が好き)、今日はももミンチにしてみた。ダシが濃厚に出る。

10/14 TUE

台風一過。でも北風がつよく、雲は今日もすごいはやさで流れている。外に出ると、ひんやり。
幼稚園に入園届けを出しに行ったら、運動会の代休で誰もおられなかったので、ポストに入れる。帰り道、ガゼボのある公園に寄り、息子はおやつを食べる。何も考えずにつめたいお茶を水筒に入れてもってきてしまったが、温かいのにすればよかった、と思う。息子は「さむい〜」というので、「池のまわりを一周してきたら?」と言ったら、トトトト…と小走りでいった。タタタではなくトトトがぴったりな走り方。
午後はプール。入ったばかりの先月は、ガラス越しにしょっちゅうわたしの姿を確認して手をふっていた息子だが、最近は馴れて、めったにこっちを見ない。しかし今日は熱烈に何かを訴えてくる。しかもわたしではなく、何人か離れた場所のママの席を指差している。「なんやろ?」と思ったら、息子のミッキーの水筒と色違いであるミニーの水筒が置いてあるよ!ということを伝えたかったらしい……。そんな調子なので、列になったり、プールからあがったりする際には、よくビリになっている。一番に行きたい!という情熱は全然なさそう。わたし自身は無駄にはりきるタイプの子どもだったので、「こういうところは全然違うなあ」と、感心しながら眺めている。
夜は、ぶりの塩麹焼き。使ってる塩麹がマイルドなものなので、塩も一緒にふって漬け込んでおいた。洋風スープにはかぶ/ベーコン/コーン/菜っ葉を入れた。

10/13 MON

台風がせまってきているが、午前中はまだ平気そう。
朝、9時台にイオンへ。その時間帯だと駐車場も専門店内もがらがらに空いていて、非常に動きやすい。これから必要があるときはそうしよう。その足で、みさきの実家へ。ご両親は旅行に行っておられるので、いたのはみさきと、4歳の爽ちゃんともうすぐ2歳になるマッシー。会ったのはかなり久々、二人の成長ぶりに目をみはる。いろんな人が「4歳になると、急に落ち着きが出て、お兄ちゃんお姉ちゃんらしくなる」と言っているが、爽ちゃんもまさしくそのとおりだった。うちの息子もあと半年でそんな急激に変化してくれるのだろうか…と淡い期待。マッシーはまだ1歳台だとは思えないくらい激しい動きをしていて驚く。将来は絶対美人になるので、「このままいったら、美人かつやんちゃというまるで少女漫画の主人公のようになりそうやね」とアキと言い合う。両親ゆずりの運動神経の良さは当然爽ちゃんにも受け継がれている。いつもはねまわっていて、「走ったらだめ」「順番を抜かしたらだめ」と言われている彼が、運動会でその本領を発揮。スタートで友達の手に引っかかって出遅れたにもかかわらず、一位でゴール!みんなにとってもほめられて「かけっこは、走っていいんやんな?抜かしていいんやんな?」と喜んでいたそう。子どもが、自分の得意な分野で力を発揮している姿ってほんとうにまばゆくて、そのまま調子にのってのってのりつづけて宇宙まで飛んでゆけばいい!って思う。みんなでたくさん遊んで餅パイやラーメンを食べて、解散。
午後、台風はどんどん接近。どこにも行けないので、家族3人でごろごろ過ごす。アキと息子はゼリーを作り、その後、アキはまたパンを作っていた。今日は小麦半分、ライ麦粉半分で。
夜、実家で鍋。テレビを見ていると、台風が大阪に上陸したとのこと。鹿児島、高知に次ぎ、本日3度目。大阪への上陸は10年ぶりらしい。

10/12 SUN

3週連続、週末台風。明日直撃するかもしれないらしいが、今日は風がつよいていどで、晴れている。
室池へ。この秋はじめて、一匹の蚊にも遭遇しなかった。そうなると公園あそびがずいぶん快適になる。香ちゃん、ようたくんと待ち合わせ。みんなでアスレチックをのぼり、上でお弁当をひろげる。しかし息子もようたくんもおやつばかり食べ、肝心のお弁当はあまり食べず。そして案の定、家に戻ってお昼寝、というタイミングでばくばくおにぎりを食べる息子。子どもがいると、つねにおにぎりを携帯していてもいいのではないかと思ってしまう。携帯おにぎりといえば、先日東京に行った際、息子は前田家にて自分でおにぎりを作るといいだし、ラップにひらべった〜くごはんをひろげて限りなくうすいおにぎりを作って、ポシェットに入れていた。それを見た千絵ちゃんとわたしは「なんか雰囲気としては干飯(ほしいい)みたいやんな…」とつぶやきあった。
息子が寝ている間に、わたしはそうじ、アキは昨日にひきつづきパンを焼いている。「今日は昨日とは違うレシピためしてるん?」ときいたら、「いや、同じレシピ」とのこと。なんでも、イーストの量、発酵時間、焼き時間、焼く温度などの条件をいろいろためしてみるつもりらしい。ぶつぶつ言いながら分量をはかったりしているその姿は、料理人というよりもはや実験室の研究者に近い。まあ、料理は科学って言いますもんね。
息子が起きてきた頃、トイレにいたアキが「ちょっときて!」という。走って行ってみると、先日うちの廊下の天井でさなぎになった青虫が、みごとなモンシロチョウになってはばたいていた…。「むしかごと網どこやっけ?!」まさかの@自宅昆虫採集。無事むしかごに入ったあとは、息子がベランダにて放ち、台風の風にのって、とんでいかれました。
夜は、唐揚げを作ってみる。基本あまり揚げ物を家でやらないので、これまでは小さなフライパンでしか作ったことがなくて、今回初めて揚げ物用の鍋でやってみた。そしたら、大失敗。温度が低すぎて、べたべたに。そのせいでだいぶテンション下がって就寝。

10/11 SAT

朝は、願書を出そうかな、と思っている幼稚園の運動会を見学にゆく。てづくり感あふれる、園児一人ひとりができることを尊重している運動会だった。アキは初めて園の様子を見たのだが、「あの保育園とは全然ちがうね…」と言っていた。どうやらここに決定しそう。
我が家の男子お菓子クッキング倶楽部は、パン作りに焦点をしぼりはじめたようだ。わたしとしては、焼きたてパンが食べられるので、活動をぜひとも推奨したい。今日のは前回よりパンらしくなった。
隣町の公園へ。すごく大きいというわけでもないけど、昔ながらの子どもをナメていない遊具がある。アキが昔よく遊んでいたらしい。住宅街の中で、まわりに全然高い建物がなくて、夕空が思った以上にひろびろと見える。大きな滑り台はあまりにも急角度で、わたしはのぼったものの、こわくてすべれなかった。
息子はじゃがりこが大好き。最近は「じゃがりこを じぶんで つくりたい」と主張しまくっている。うーん、なんか急速冷凍とか急速乾燥とかそういう技術が要りそう…と思って「むずかしいんちゃう~」とごまかしていたら、最近はなぜか「じゃがりこをつくるには じょうねつてきな なにかが いるんやなあ」とつぶやきはじめた。それをきいたようたくんは、ミニカーだかプラレールトーマスだかを押しながら「はーい、じょうねつてきななにか もってきました~」と答えていた。そしてそれをきいていた香ちゃん「めっちゃ抽象的な会話やなぁ…」。実際じゃがりこって作れるんだろうか…と調べてみると、いくつか出てきた。完全に再現は無理かもだけど、試してみる価値はありそう。

10/10 FRI

いい天気。駅前まで散歩に行き、かなり暑くて息子がバテかけたので、モチベーションジュースを買うことに。彼が「アロエ&白ぶどう」以外で、もうひとつ大好きな缶ジュース「5種のやさしいフルーツミックスネクター(DyDo)」があるのだが、アロエ以上に見つかる頻度が低い。今日はたまたまそれがある自販機を見つけて、息子の目キラキラ。ところがいざ買おうとして、財布には1万円札と小銭が少ししかないことに気づく。やばい、歩くモチベーションだだ下がり! まだ道のりは遠いのに…とあせるも、近くのさくら公園で香ちゃん親子と待ち合わせていたので、50円借りて、ことなきを得る。公園でたくさん遊び、帰りも走って一緒に帰り、うちで昼ごはん食べていったん解散。
プール。うちは息子のみだから良いが、下に妹弟がいる場合も多く、一時間ロビーでいかに静かにさせておくか、というのがママ(パパ)たちの悩みの種のようである。疲れているのか、何の工夫もせずただ怒鳴り散らしている人もいれば、お菓子やおもちゃでうまいことごまかしている人もいる。今日は隣の席のママが、「すごいの持ってきてん!」と誇らしげにミニジグソーパズルを取り出し、下の子たち二人は「わぁ〜!」と大はしゃぎ。3人で一生懸命パズルに取り組む。が、しばらくしてママが一言。「簡単すぎると思って難しいの選んだら難しすぎてぜんぜんあかんわ….」かわいいママだなあ、と思っていたら、ほどなくして彼女は逆どなりのママ友とおしゃべりしはじめた。「うち、夫婦ともに子どもと遊ぶのが好きで家でも外でも、ずーっと遊んでたから、子どもが自分で友達作る力が少ないかもしれない…」。うーむ、どんな人でも悩みがあるものだ。
夜は、香ちゃん親子と餃子パーティ。息子もようたくんも包むのを手伝った。包むそばから焼きまくり、みんなでどんどん食べる。わたしも香ちゃんもとまらなくなり「これが最後の一個」と言いながら延々食べていた。個人的にはすだちをしぼって、ラー油をたらしたのが最高だった。餃子は大勢で作って食べるに限る!

10/9 THU

昨夜は、そういえば皆既月食だった。お風呂上がり、ニュースでちょうど「今です!」と言ってたので、湯ざめしないよう息子にはトレーナーを着せて、わたしもジャケットをはおって外に出てみたら、マンションの屋根がつくる小さな台形の空から偶然見えた。はからずしも玄関先で月見。(正確には無月見?) 。そのあと、夜中に喉がかわいて起きたら、強烈な月明かりがカーテンを照らしていて、おもわずベランダに出る。赤やオレンジの面影はまったく残していない、白金の満月。
午前は、先月の体験以来はじめての英会話。Matt先生は50代のアメリカ人、元Navyの、ものすごくおだやかな人。息子、ようたくん、もう一人同い年のカナちゃんがマイペースにいろいろ気がそれても、それをうまくひろいあげてクラスをすすめる。楽しいのが一番。自分の子供時代を振り返ってみても、今につながっているのは、とにかく楽しくてしかたなかった時間。長い目でみたときに、それ以上のモチベーションはないと思う。英会話のあとは、香ちゃん親子とうちで一緒に昼ごはん。ホットケーキ、スープの残り、ぶどう、りんごなど。最近わたしはチーズとハムと一緒にホットケーキを食べるのが好きだけど、マット先生は「レモンシュガーで食べるのが好き」と言っていて、今度ためしてみようと思った。ぶどうは、クックパッドで見つけた裏技で皮をむいている。房からはずした粒を、たっぷりのお湯で20秒きっかりゆで、冷水にとる。実が縮むのか、皮がすーーっとむけて、すごく気持ちいい。ピオーネとかの紫系のやつだと、緑の実に紫の色素がしっかり残るくらいうすくむける。それに手も汚れない。
午後はプール。
夜は、三食丼、絹揚げをフライパンで焼いたのに、大葉とかつおぶしのせて、そうめんつゆをかけたやつなど。

10/8 WED

朝はかなりひんやり。外気は15℃。すべすべの触感が好きな息子の希望で夏の間もずっと出しっ放しだった毛布が一枚あるだけだったので、わたしとアキの分もふとん袋から出して、太陽に当てる。
昨日お義父さんから届いた、大量のぶどう。種類も色々で、初めて手に取るものもあった。ピオーネ、安芸クイーン、ゴルビー、瀬戸ジャイアンツ。ぶどう天国!
図書館へ。予約分を受け取ったあと、息子に「他に何か借りる?」と言ったら一番端に並べてあった大型本を手にとり、そこから隣の四冊を表紙もたいして見ることなく選んだ。てきとうすぎるやろ、と思ったけれど、わたしが選ぶといつも無難なセレクションになってしまうので、それはそれでいい。息子が選ぶと、「これはひどい…、よく出版できたな」というものから「こんな名作に出会えてよかった」という振れ幅がある。帰り、香ちゃんちに寄って、お昼をいただく。図書館から車で5分。9月末から10月頭は、香ちゃん家族がRSウイルスで倒れていたり、うちが東京行ってたりで、会うの半月ぶりくらい。ようたくんは少しほっそりして、わかちゃんは赤ちゃんから子どもに近づきつつあった。すだちおろしうどんなどいただき、いったん帰宅。
昼寝後は、うちの近くの公園で集合。息子はようたくんに会えたのがうれしくてたまらず、何度も抱きついていた。ようたくんは、どんぐり拾いに夢中。
夜、カレイを食べているとき、息子が一緒に煮つけたにんじんを食べながら、「にんじんにも ほね ある?」ときいてきた。「ないよ。お野菜には骨ないねん」と答えると、思案顔の息子。うわ、ぜったい例外を探そうとしてるわ……と思って待っていると、来た!「とうもろこしは?」あの芯が骨やとしたらどんだけ骨太やねん、と思ったけど、数秒の間によく思いつくものだ、とちょっと感心した。

10/7 TUE

朝、千絵ちゃんと朝食。このあとは、神戸で千尋ちゃん(千絵妹)と待ち合わせて用事をすませたあと、佐賀へ帰るらしい。昨夜も色々話したけど、まだ話したいことはあったので、あと数泊うちにいてほしかった気がするが、友達ってそういうものかも。いつでも少し話し足りない。
その後、幼稚園見学へ。この前説明会をききにいった、小規模の園。平日の、子供たちの普通の姿を見たくて。見れば見るほど、「わたしが通うなら、ここがいい」と思うが、難しいのは、わたしと息子は違う人格だということだ。わたしに合っても、息子に合うかどうかはわからない。もちろん、息子の性格をあるていど想定した上で判断することには違いないが、保育園で痛い目を見ているので、どんなに素敵な園でも過剰な期待はもうしない。とにかくストレスなく行ってくれればそれでいい。
午後はプールへ。今日から入るという3歳と5歳の男の子の兄弟がいた。パパがアメリカ人で、ママは日本の方。付き添っていたのはパパの方。練習する子どもたちをガラスごしに見守る席で、そのパパと隣同士になった。アメリカのミシガンご出身だそう。日本とアメリカの習いごとのやり方の違いや、言葉の習得など、いろいろ興味深い話をきかせてもらったけど、いちばん印象的だったのは、ミシガン湖岸の話。彼の父は、フロリダやハワイにもビーチハウスを持っているそうだが(「といってもそれぞれはごく小さいけどね」と謙遜なさってた)、一番素敵なのはそのミシガン湖岸の家らしい。海岸ではないのであまりメジャーではなく、場所によっては全然人がいないのに、ビーチはほんとうに美しく、穴場なんだ、と。「今年の夏も子供たちを連れて帰り、毎日泳ごうと思ってたけど、なぜか水温が冷たくて風もきつく、あまり泳げなかったよ。でも他にも色々やれることはある。タイムゾーンの関係で、日暮れは夜9時半くらいだ。湖岸の北の方には、大きな砂丘があって、そこから眺める夕陽は最高。それから、湖岸には点々と灯台がある。それをめぐるのも楽しいものだよ」わたしが「のぼれるの?」とたずねると、「そういうものもある。階段をのぼりきるのはなかなか大変だけど、子供たちものぼったよ」と。
夜は、スープにうどんを入れて食べる。きゅうりをスライスしてしらすと混ぜ、オタフクの南蛮漬の酢(←母愛用)をかけるだけ、というシンプル副菜だけ作った。

10/6 MON

昨夜、台風の風で窓ががたがたとゆれる中、朝4時まで千絵ちゃんと語り合っていたので、今朝は最高に眠い。しかし息子は容赦なく7時に起きたので、仕方なく一緒に起きる。起きてしまえばわりと元気で、部屋のそうじなどする。千絵ちゃんが起きてきたタイミングでホットケーキを焼き、その後息子と昼寝。千絵ちゃんは香衣ちゃんに会いにいった。ほんとはわたしも行こうかな、と思っていたけど、旅疲れがまだ抜けきっていないし、息子を連れて行くと、彼女たちがゆっくり話せないかも、と思って遠慮した。
午後は、駅前のスーパーに買い物に。風がまだ強かったので、車で行った。野菜の値段が、一週間前にくらべてがくんと下がっていた。夕飯は、オムライス、具沢山中華スープ、トマトとアボカドとレタスのサラダ。
昨夜千絵ちゃんと話していて、いわゆる「恋話(こいばな)」というものは、わるものがいてこそ成り立つものだと思った。そして基本的に、わたしは「恋話」にあまり興味がないということも再確認。うわべできゃっきゃと楽しむことはできるけど、心の深くにおちることはなく、はっきりいえば「どうでもいい」。千絵ちゃんとマークは結婚こそしていないけど(ロンドンでは、結婚というものに重きを置いている人が少ない)、ほとんど夫婦のようなものなので、わるものは存在せず、恋話にはならない。むしろ現実的なことに終始。でも、二人の人間が人生をともに歩んでゆく際のプラクティカルな話は、ある意味、可愛らしい恋話よりも、よっぽどロマンティックだと思うのだ。
ところで、この前とよみさんがくださった野菜に小さな青虫がついていた。気がついたのは翌日で、壁をのぼりきり、天井にいるところを発見。すぐには手が届かなかったので、「まあ、毛虫とちがって害はないし、あとで取って外に出そう」と思っていた。そうしたら、今日千絵ちゃんが「あれ、こいつサナギになっとらん?」と。本当だ……。このまま羽化までするつもりだろうか。

10/5 SUN

台風が近づいていて、風が強く、はだざむい。
昨夜はわたしも千絵ちゃんもあまりに疲れていたので、何もしゃべったりすることなく、息子が寝るタイミングでばったり一緒に眠ってしまった。生協のおいしいアップルパイとヨークシャーティ(←Annaから死ぬほどもらったのに、また千絵ちゃんにも買ってきてもらった)で朝ごはん。
その後、息子とアキと千絵ちゃんとで室池に行き、すべりだいで遊んで、家に戻る。昼はラーメン。ゆでたまごと、ハムと、春菊をのせたら、千絵ちゃんが一目見るなり「ポニョっぽいね」と言ってくれて、「さすが」と思う。実は意識して作ったのだ。チキンラーメンではなく、サッポロ一番だが。午後彼女は仕事の打ち合わせへ、アキも何かの勉強をしに行き、息子も昼寝しはじめたので、わたしは、少し家事をしたあと作業。でもまだ疲れが残っていたのか、終盤すごく眠くなり、息子の隣で一緒に寝た。そうしたら、考えていた物語世界の影響を強烈に受けた夢を見た。リアルすぎて、起きてしばらくどきどきしたくらい。
ゆうまが東京から帰ってきていたので、実家でみんなでごはん。かき氷機とシロップを我が家から持ちこみ、息子は得意げにふるまっていた。わたしは、かき氷は食べずに、ハーゲンダッツの珈琲バニラ味を食べた。商品名の「コーヒー」が漢字なのがいいな、と思う。
息子が「ボタンを自分でやりたい」と言い出したので、練習用に、大きめのボタンがついているパジャマを買ってあげた。とめるのも外すのも、なかなかうまくやっている。

10/4 SAT

前田家で起床。昨日は5時起きだった息子は今日は7:30まで寝てくれたので助かった…。前ちゃんが先に起きてきて、息子の相手をしてくれる。一緒に遊ぶというより、対等な感じで会話をしてくれていた。肩までの髪にパーマがかかっているので、息子は「くるくるのおっさん」と呼んで笑う。押上駅まで、息子と手をつないで一緒に走ってくれた。
半蔵門線で三越前へ行き、東京駅の方へ向かう。成田空港への直通バスに乗るためだ。バス停の目の前にあるカフェに入って、千絵ちゃんとおちあう。数日前ロンドンから帰国していて、今日一緒に大阪に向かうことになっている。新幹線は(膝にのせれば)6歳まで無料なので、2歳からは大人料金がかかるLCCより安いし、成田や関空へのアクセスの悪さを考えると、断然早いし、ラク。それでも帰りにピーチを選んだのは、息子が飛行機に乗りたがったから。大人がわたし一人だったら新幹線にしたかもしれないけど、千絵ちゃんが一緒だったので、飛行機にする勇気が出た。実際、搭乗手続きや待ち時間ではずいぶん助けてもらう。それにバスでも飛行機でも、わたしと千絵ちゃんのひざをベッドにして息子は寝転がっていた。飛行機は、赤ちゃんの頃は何度か乗った息子だが、覚えていないので、離陸する際は、目をみはっていた。雲が下にあるのがすごく不思議そうだった。そのわりには、千絵ちゃんの「雲は何でできてると思う?」という質問には「雨」という、3歳にしては冷静すぎる答えを返していた…。これはアキの血に違いない。
関空着。第一ターミナルに移動し、京阪沿線までリムジンバスに乗る。飛行機で寝てハイパーチャージされた息子はご機嫌元気で、一時間ずーっと、大きな声で歌ったりしゃべったりしていた。本来なら「しーっ」とたしなめるべきなのだろうが、わたしはもう疲れすぎていて半分意識不明で、放置。お客さんがほかに二人しかいなくて、しかも子育て経験のあるおばさんだったので助かった。着く頃、窓の外を見ると、夕焼け。空じゅうがものすごいオレンジ。
千絵ちゃんは、用事があって空港から別行動していたのが、それがドタキャンになったらしく、最寄り駅の改札で待ち合わせ。ちょうど家に戻っていたアキと父が駅まで迎えにきてくれていて、なんとそこにヒロ(弟1)まで通りかかり、家族総出で千絵ちゃんを迎えるかたちになった。その後、「ちえちゃん」というお好み焼き屋さんにみんなで食べに行き、生協にデザートを買いに行って、戻ってきた。

10/3 FRI

前田家にて、朝5時過ぎに息子は目を覚まし、我が家と同じペースでおおさわぎ。昨夜お風呂に入らず寝てしまったので、シャワーをあびさせ、起きてきたあいこちゃんに遊んでもらっていると、8:00ごろ、ひょんちゃん登場。今日の午前中、わたしが所用をすませるあいだ、彼女がしんくんを見てくれることになっている。身内でもないのに、3歳の子を預かってくれるなんて、ありがたすぎて涙が出そうだ。(それもわたしが頼んだわけではなく、彼女から提案してくれた…!)息子はあいかわらずひょんちゃん大好き! 駅での別れ際も、保育園よりなんぼかスムーズで、わたしの顔が見えなくなっても、一度も「ママ」と言わなかったらしい。
用事がすんだあとモスでわたしとひょんちゃん二人分のバーガーを買い、その後ソラマチで夕飯用の買い物をすませて、前田家に帰宅。上野動物園に連れて行ってもらった息子は、ものすごく満足げな様子。動物を堪能したことに加え、いつもならわたしに「どれかひとつ!」と言われる、ジュースやアイスやじゃがりこなど、好きなものをめいいっぱい買ってもらったようだ…。
今日は夏みたいに日ざしがきつい。前田家でゆっくりバーガーを食べながら2時間ほど休憩したあと、また電車に乗って、北綾瀬へ。ある工房の見学に。息子は途中の電車で寝てくれて、やった、この間にゆっくり見れるぞっと思いきや、着くなり起きてしまう。そんなときもひょんちゃんが、散歩に連れ出してくれた。彼女がすごいのは、「面倒見なきゃいけないから見る」のではなく、ただただ子どもが好きで、面倒みずにはいられない、というのが身体中からにじみ出ているところ。もちろん子どもは、大人よりその空気を敏感にかんじとるので、世界旅行中は、どの国のどの家でも赤ちゃんや子どもに大人気だったらしい(まさや談) 。当然だろう。
親以外の大人が、親と同じように自分のことを愛して接してくれた時間というのは、子どもにとってほんとうにゆたかなときであり、彼らの魂の深いところにしみわたって、人生を支えると思う。
ふたたび前田家に戻り、夕飯を作る。あいこちゃんとひょんちゃんが全力で息子の相手をしてくれる中での料理なので、ラクなことこの上ない。息子はクッションにはさまって、自身をサンドイッチに見たてていた。
その後、公園までてくてく歩いていって、4人で、すこしだけ花火。暑くも寒くも風もなく、雨の多すぎた8月よりも花火日和。パチパチとはじける火花を見つめていた目線を空にあげると、そこにはそびえたつスカイツリー。今夜はプラチナ色だった。
息子を寝かせたあと、3人で語りまくり、終電をキャッチするためひょんちゃんが帰ったあと、シャワーを浴びる。そうこうするうち前ちゃんが帰宅。前田夫妻と夜中2時まで話し、就寝。

10/2 THU

早起きして、愛媛の大三島へ。アキのおばあさんがお亡くなりになり、お葬式に出席するためだ。渋滞にはほとんど巻きこまれず、すんなり到着。これまで、2度訪れたが、やはり瀬戸内の島はいい。海はおだやかで、みかんがたくさんなっている。斎場には、コスモスが咲いていた。
15時ごろ式が終わり、わたしと息子は福山駅行きのバスに乗る。本当なら今日は朝から東京に行くはずだったのだが、急きょ、福山からに変更。こういうとき、新幹線のEXPRESS予約はほんとうに便利だ。直前まで、何度でも手数料なしで変更可能だし、席まで指定できる。
福山までバスで一時間。バスに乗った直後にざあざあ雨がふりだす。その後、新幹線で3時間半。お義父さんがくださった立派な仕出し弁当を備えつけのテーブルにどうにかひろげる。隣のサラリーマンのお兄さんは、膝においたパソコンでカチャカチャとずーっと仕事してたので、迷惑そうにされるかも…と思ったけど、実はすごく子供好きの人で、「こっちのテーブルも使っていいですよ」と言ってくれたり、仕事しつつも息子の一挙一動にくすくす笑ってくれたりして、非常にありがたかった。
折り紙したり、ベビーカーで揺らしたり、歯磨きしたりと、あらゆる手でヒマをつぶし、21時過ぎに無事東京につく。丸ノ内線に乗り換えるために外に出たら、きれいなビルが目の前にあり、まだ起きてた息子は、ふわあっと目をまるくして、「もう とうきょう のなかにおるん?」と言った。
押上駅まで、あいこちゃんが迎えにきてくれる。サラメシで見た、あのおうち。「おばあちゃんちみたいでいいね」と言ったら、「うん!それを目指してる」とのこと。今日は前ちゃんは不在。半蔵門線の中で寝てしまった息子をふとんに寝かせたあと、女子トーク。

10/1 WED

さわやかに10月に突入。
朝から、息子が「ミックスジュースを作りたい」とさわぎまくるので、散歩をかねて、缶詰を買いにいく。パイン、みかん、桃が入っているものをゲット。それに冷凍常備してあるバナナと、豆乳、牛乳、ついでに息子の希望でちょっと残ってたバニラアイスをミキサーで混ぜたら、なかなかおいしいのができた。
物語を考えているとき、わたしではなく、手が考えているのではないか、と思うときがよくある。前々からそう思っていたけど、昨冬、志村先生の本で「「心慕手追(しんぼしゅつい)」という言葉を知り、ますます確信をふかめた。最近またふとその言葉を思い出したので、ここに引用ごと載せておく。



 心につよく願うことがあれば、手がそれを追うという。「心慕手追」という言葉があるという。もし手が追ってこなければどうなるか、というえば、その願いごとが、「強固(しっかり)していない」又は「熟していない」「低い(次元が)」ということになるのだそうだ。
 そう言われてみたら、思い当る。胸のうちにどんなに熱く燃えていてもそれが持続するものなのか、一時の自己救済ではないのか。
 手は厳しい。己(おのれ)よりも己を知っているというか、手が自分の思いより素早く動いたり、耐えていたりするのは、逆に手に目覚めをうながされているような気がする。
 物を創る人間に絶えずより添って決して離れない手、無言で加勢してくれる手、裏切らない手、怖しい手、私達は思わずその手が手をかさずにはいられない、そういう仕事をしているだろうか。

志村ふくみ『母なる色』より。

9/30 TUE

昨日から始まったNHK連続テレビ小説『マッサン』、まだ内容に関しては良いも悪いも判断つかないけど、中島みゆきのテーマ曲『麦の唄』は好きだ。朝から少しおもたい気もするが、うわべではないところで元気がわいてくる。そしてエリー役の人がすごくキュート。
チラシをまるめてたまごのパックに入れて、タコ焼きやさん遊びをしていたが、もすこしちゃんとしたタコ焼きを、ということで、折り紙とティッシュと色鉛筆で作ってみる。わたしは一応、クリーム色をベースに青ノリやしょうがやソース的なものを色鉛筆で描いてみたのだが、息子は、青&紫、青&オレンジ、黄色&緑(←ほうれん草入りの卵焼きにしか見えない)、ピンク&赤、など、ビビッドすぎてもはや何なのかわからない代物に。でも、たまごパックにならべてみると案外きれい。その後、チラシで大きなサイフを作り、葉っぱのお金あつめにいく。今は落ち葉のシーズンなので、サイズも色も豊富。息子は、あまり乾きすぎていない、黄色っぽいのをあつめていた。
サイフの作り方は、ネットで検索したのだが、作り方の動画がたくさんあがってきた。それを見ながらやってみて思ったけど、たしかに画像だけよりも、手の動きがはっきりわかるので、断然理解しやすい。そのサイフの折り方を説明しているのはアメリカ人の男の人だったので、「折り紙も国際的になったなぁ」としみじみ。日本語や英語じゃない動画もあって、言葉は理解できなかったけど、作り方はわかった。それも、折り紙が世界に広がっている理由の一つだろう。
午後は、息子のプール。帰ろうかな〜と思っていると、高校の同級生にばったり。同じテニス部だった、みほ。子ども同士が同じスイミングに通ってるなんてちょっと不思議だけど、だんだんこういうのも不思議感がうすれてきた。自分に子どもがいる、という事実が、3年経ってずいぶんからだに馴染んだのかも。
夜は、きじ焼き丼。

9/29 MON

月曜の午前中は駅前のスーパーに行く、と決めている。気に入りの鮭の酒粕漬けが月曜しか売ってない上、午前中に行かないと売り切れていることがよくあるからだ。その他にもいくつか駅前に用事があったので、今日はわたしの自転車に息子も乗せて、すいすいと。帰りに、たこ焼きを買って、お昼ごはんに食べた。
たこ焼きを買ったり、ベビーカーに乗せたり、ジュースを買ったり、抱っこしたり、というようなことをするとき、毎日するわけではないんだよ、という意味をこめて「今日は特別やで」と言っていた。しかしよく考えたら、そのうちのどれか一つくらいは毎日していたらしく、息子はひんぱんに「きょう、とくべつ?」ときくようになってしまった。そうきかれたら、うなずかないわけにはいかない。今日という日はいつだって。猫よけのペットボトルに入った透明な水さえ美しい、秋の一日。ちなみに、ベビーカーに対しては「あれは赤ちゃんが乗るものだから、お兄ちゃんのぼくは乗りたくない気もするけど、でも歩くよりずいぶん楽だから、乗せてもらえるとうれしいかも」という複雑な思いを持っているようである。
夜は、大根葉とツナの炊き込みごはん、カレイの切り身+モロッコインゲンの煮つけ、粕汁残り、それから母がくれた水なす。水なすは、手でさいて少し塩水につけ、かつおぶしとしょうゆをたらす、というシンプルな食べ方にした。

9/28 SUN

晴れ。ふとんだけではもったいないので、ソファのクッションなど干す。うちのは座面も取り外せる仕組みになっているので、それも干す。とよみさんが、自分の畑の産直「野菜宅配便」を届けてくださる。かぶ、だいこん間引き菜、オクラ、モロヘイヤ、ゴーヤ。
昼、公園から帰ってきたアキと息子とラーメンを食べる。アキは出かけたので、眠そうにしはじめた息子をベビーカーに乗せて美容院へ。前髪だけカット。道中、息子はこてっと寝てくれた。作戦通り。でも、帰り道わりとすぐ起きてしまい、薬局やらスーパーやら寄り道しながら、二人でいろいろおしゃべりしながら帰った。息子は昨夜「なんで おとこのひと と おんなのひと がいるの?」それから、「なんで おんなのひとしか あかちゃんおなかにもてないの?」(←この前、臨月の香衣ちゃんに会って以来、自分もおなかに赤ちゃんがほしい!と思っている)という非常に根源的な問いを発してきて、わたしもアキも「う〜ん」とうなった。一つ目の問いには、「男だけ、女だけ、っていうより、違う種類の人がいた方がおもしろいからじゃない?」と一応答えてみたけど、さてどうか。でも、答えて思ったけど、その違いのおもしろさを、この国は、この世界は、ちゃんと生かせているだろうか。息子はまたミニッツメイドの「アロエ&白ぶどう」を飲みたがったので、買う。同じコーラの自販機でも、あるときとないときがあるが、どれにはあるのか、把握しつつある。
きんもくせいの匂いは町中でするけど、まだ粒は道に落ちていない。だから少し見あげて確認する。もすこししたら、視線を落としたままでもどこに木があるのかすぐわかるようになる。
夜は、残り物にしようと思ったのだが、どうしてもお好み焼きが食べたくなって、がんばってキャベツを刻む。チーズ、じゃこ菜、オクラなども何でもかんでも入れて、残り物を冷蔵庫から放つことにも成功。

9/27 SAT

日本中のふとんを干してしまいたくなるくらい、いい天気。息子と手をつないで、図書館へ。かなり久しぶり。保育園に通う前はしょっちゅう一緒にいってたけど、当時はトーマス一辺倒で、部屋に入るなりトーマスのコーナーへ一目散。あるやつ全部借りる、という具合だった。あまりにそれを繰り返すので、すでに全部借りきってしまい、内容は全部知っている、それでもいいから借りる、という始末。でも今日はトーマスには見向きもせず、他の色んな絵本を引っ張り出して選んでいた。帰りにパン屋に寄り、息子にはメロンパン、わたしとアキにはコーヒーあんぱんを買った。その後、同じ道沿いにある幼稚園を通りかかると、運動会をやっていて、誰でも入れる感じだったので、のぞいてみる。そこはわたしが半年だけ通った園だが、S先生(今では園長らしい)が、20年前と変わることなく今日もまた一人でマイクを持って取り仕切っておられて、「なんだかなぁ…」と思った。その園は正直そんなにおもしろくなかった。奈緒美ちゃん(2年間通っていた) にもこの前きいてみたら、「幼稚園嫌いやった」と言っていた。とは言っても、たぶんたまたまわたしや奈緒美ちゃんに合わなかっただけで、決して悪い園というわけではない。
午後は、先週につづき、我が家の男子お菓子クッキング倶楽部が活動。今日はドーナツ。甘さひかえめで、さくさくで、けっこうおいしかった。
夜は、息子のリクエストで近所のインドネシアレストランへ。最初「ママととうちゃんとおててつないでいった」「トンビ(注:コンビニ)のちかく」「いし(石)があるとこ」など言われて、最初どこのことだかわからなかったのだが、「カリカリのバナナたべた」という情報により、わたしがひらめいた。「ピサンゴレン」のことだ。今日もデザートに頼んだ。

9/26 FRI

からっと晴れ。両親の結婚記念日。りんどうの花をあげた。
室池へ。平日はいつもすいているが、今日は本当に誰もいない。きんもくせいスイッチは、どこも全開。バッタやトンボの数は、9月のはじめよりちょっと減った気がする。巨大滑り台を息子と何度もすべり、お弁当を食べて帰る。
午後は、補助輪つき自転車で、駅前のスーパーへ。とにかくこのあたりはアップダウンが激しいので、道の半分以上が上りか下りということになり、こぐ方も押す方も大変。しかし負けずに往復。
夜は14aw(←2014 autumn winter)初めての粕汁。前回の冬は、粕をときいれる前に少し小鍋に分けて、息子の分だけ豚汁にしていたのだが、実際に食べさせてみたら豚汁より粕汁がいい!と当時2歳の彼は言ったので、今回はもう分けることはせず、全部粕汁。酒粕は、母気に入りの、丹波の西山酒造のものを分けてもらっているが、8月半ばの豪雨で浸水被害を受け、いまだに復旧作業中だそう。
「なんで?」くんの息子なので日々さまざまな質問に答えているが、ときにわからなかったり(そういうときは「わからん」と言うけど)、面倒だったりすることもある。なので、「なんでやと思う?」と返しまくっていたら、とうとう「ママはどう思う?」と逆に切り返してくるようになってしまった…。

9/25 THU

昨夜は、台風の影響で夜は大雨。夜に雨がふると、お茶を淹れて眺めたり、その音を聞きながら何か書きたくなる。気温なのか湿度なのかわからないけど、今朝、息子と散歩していると、あちらこちらできんもくせいが香っていた。まるで、スイッチが入ったかのように、いっせいに。かまきりもよく見かける。きみどりのこわもて。
パソコン、そしてスマホを使うようになってから、Googleマップさまさまな日々。どんどん更新される情報、正確さなど、他のどの地図ともくらべものにならない。うちの車にはカーナビがない、というのも、Googleマップアプリのナビ機能で充分だからだ。(ホルダーでたてて、ハンズフリーで使う)あのアプリだけ取り出せるなら、あとはガラケーでもいいと思う。それくらい頼りにしている。が、最近、手描きの地図をファイルでもらうことが続き、「あれ?」と思った。住所を送れば、マップで検索できることはみなわかっているはずである。それでもわざわざ手描きのものを送ってくれるのだ。つまり、Googleマップはあまりにも完璧すぎて、ひとつの目的地に到達したいときに、余計な情報が多く、最終的にはたどりつけるものの、逆に時間がかかってしまうことがある。その点、手描きの地図というのは、その土地のことを一番よくわかっている人が、自分なりのやり方で情報を取捨選択し、ペンと紙を使ってそれを再現していることになる。受け取るたびに、その人の親切な心がつたわってきて、あたたかい気持ちになる。それに何よりわかりやすい! 誰かが不特定多数のために情報をしぼりこんでしまうのは怖い面もあるけれど、個人が、特定の誰かのためにそうするのは、オーダーメイドの洋服のような特別感がある。
午後はスイミング。息子は頭の先までざぶんともぐれるようになった。プール大好きになりつつある。今夜は、アジア大会の水泳ライブを食い入るように見ていた。その気持ちはわかる。少しでも自分がやったことあるスポーツって、テレビを見るだけで楽しい。
プロフィール

織田 りねん

Author:織田 りねん
<おりた りねん>

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