1/24 THU

朝ごはんに、昨日買ったフロレスタのドーナツを食べる。新しくつなぐネット回線の下見に業者のお兄さんが出入りしてたので、先に息子にあげて、お兄さんが去ったあと、わたしは食べようとした。すると、すでに自分の分をひとつまるまる食べた息子が、わたしの分までくれ、という。「シンくんもう食べたやん!これはママの!」といって無視して食べてたら、彼は怒り、愛読書である「ノンタン ブランコのせて」から学んだと思われる「ジュンバンジュンバン!」という言葉を投げかけてきた。そんなこと言われたら、まるでわたしが独り占めしてるみたいではないか。おかしくなってつい笑ってしまい、少し分けてあげることに。息子の勝ち。
ここ数日、9時や10時台に息子と一緒に寝て、2時か3時台に起きて夜中に活動し、5時か6時くらいにまた寝て8時か9時ごろ起きる、という生活を試みている。合計6,7時間は寝れるし、こま切れ睡眠に慣れた身体には、そんなに負担がかからない。でも、6時間だとやはり睡眠不足なのか、今日夕方息子に絵本を読んでる途中、5分くらい前後不覚になってしまった。それでも、一度寝てから起きると、活動時間が夜中であっても、からだはかなり回復しているので、「夜型」ではなく「超早朝型」として活動できるのが気に入っていて、もう少し試し続けてみようと思っている。
好きな作家は誰ですか、との問いに今ならこう即答する。「カレン・ブリクセン (イサク・ディーネセン)」である。出会いは昨秋で、たまたま図書館で手にとった河出書房の文学全集の中の「アフリカの日々/やし酒飲み」。(やし酒の方は、別作者) 作品名は知っていたけど、読んだのは初めて。その知的でいて素直な文章に、惹きつけられた。写真を見たとき、なぜか昔から知っているような気すらした。その後、日本語で読める作品は年末年始を中心に、全部読んだ。横山貞子氏の翻訳が、いちばんすばらしい。「アフリカの日々」(と「草原に落ちる影」) は彼女が実際に経験したことを元にした、半分エッセイのような小説で、その他の本は、19世紀風のかなり古典的な作品だ。彼女は、デンマーク人である。本を手にするまで、そのことは知らなかった。デンマークという国には、今までもずいぶん興味があったけど、今やもう何かの縁があるとしか思えない。
アキに頼まれて、「Go straight」にコーヒーを買いに。コーヒーのことはぜんぜんわからないので、「冬のブレンド 暖味」というのをすすめられるがままに買った。フレンチロースト、だそう。「フレンチローストって何ですか」ときいたら、「焙煎の度合いで、イタリアンローストの次に強いローストのことですよ。ミルクと割るのに合います」と丁寧に教えてくれた。

1/23 WED

曇り。昨日より少し寒い。
午前中はプラザで遊ぶ。息子は「ウカ」と言いながらLucaのことを探すようになった。約束はしてなかったけど、会えたし。ちなみにカーディガンを着ているおじさんをみると、「ジイジ!!」という。アキのカーディガンを見ても、そう言ってた。パトカーは「パコカ」、トラックは「クワック」、郵便車は「ウービーブ」、ビスケットは「ビリリット」。今日の夕方「ママ アッチ ゴハン ジュンビ」と言ったのが長い文章?の最高記録。
プラザの隣の大学の食堂で、持ってきたお弁当を食べると、午後二時くらいだったので、「もう寝てくれる頃かな…このまま図書館に本を返しに行って、あわよくば寝てる間に読書をしよう」と期待していたのだが、その目論見は見事にはずれ、息子はぜんぜん寝ない。ベビーカーで、20分くらい無駄に図書館のまわりをグルグルしてみたけど、やはり寝ないのであきらめて一緒に図書館の中へ。最近は自分で本を選んで、読んでくれと持ってくる。四時になり、ウトウトしかけた彼を乗せたベビーカー押しながら歩いていると、プラザで働いていらっしゃるスタッフの方に声をかけられた。プラザの見守り役の方々は、誰も彼も決して押し付けがましいことは言わずに、それでいてしっかり子どもたちを見守っていてくださるので、心から信頼している。その中のお一人。「息子が寝てくれたら図書館で本でも読もうかな、と思ったんですけど、ぜんぜん寝てくれなかったんです~…」などと、こちらのことを一方的に話す。甘えさせてもらってるなあ、と思いながら。そしたら、去り際に「なんだか、あなた、いいわね。優雅ね。毎日を楽しく暮らしていらっしゃる感じがするわ」と言われた。いやいや、何をおっしゃる、である。その後、家に帰ってからも、息子はやりたい放題で、炊いてる途中の炊飯器のスイッチを切られて「ぎゃー!(汗)」、満面の笑みで持ってきたのが破られた絵本のページだと気づいて「げっ(汗)」、料理中、調味料がない…あれ…?と思ったらいつのまにか戸棚からリビングのテーブルに全部移動させられてて「まじか…(白目)」!息子はまだおとなしい方だとわかってはいるが、それでも毎日髪を振りみだして生活している。だから実際は優雅さなどとはほど遠いのだが、そう言われたのは、とてもうれしくて、光栄だった。「あなた、生活感にじみ出てるわね」って言われるのも勲章としてはいいかもしれないが、余裕があるように見えた方が、断然いい。余裕がなく見える人とは、会うだけで疲れるから。そういう意味で目指すのは、友人の坂本さんだな。絶対に、かなりの量の仕事をこなしているはずなのに、そういう気配を微塵も見せず、つねに自分を暇人だと言い、実際ただの酒飲みオヤジにすら見える。(ほめ言葉です!)
家に帰ると、千絵ちゃんから絵本のラフ画が届いていた。お互い今、家にネットがつながってなくて、iPhoneでのやりとり。
夜は、海老とカリフラワーの中華風炒め物。昨夜作った麻婆豆腐は、息子も食べられるよう辛さをゼロにしたら (大人はあとからラー油や豆板醤で辛さを足せばいいかな、と、思い) アキは物足りなかったみたいなので、今日のはうんと辛くした。

1/22 TUE

今日も朝から雨。「バニラビーンズ」でシュークリームを4つ買い、Lucaんちへ。この前うちに来たときは、突然だったので全然片づいてなかったのだが、彼女の家も、それに負けないくらい散らかっていた。散らかるっていっても、そのほぼすべてが子どものおもちゃや絵本である。でも、おうちによっては、ぴしーっと片付けてあったりして、もちろん普段はそんなことないのだろうけど、散らかったまんまで往き来できる子連れの友人がいるのはほんとにラクだなあ、と思った。ルカとは最近ほんとに毎日のように会っていて、その気兼ねない感じや「また明日ね」って別れる感じが、5歳まで住んでた団地時代を彷彿とさせる。でも、あの頃と違うのは、これがずっとつづくわけではないとわかっていること。ずっとつづくと信じて毎日会っていた子どもの頃と、そうではないとわかって会っている今と、どちらの方が純粋なのだろう。べつに、純粋さなんてもとめてはいないけど。昼ごはんは、ルカがオムライスを作ってくれて、わたしはそれにかけるスペシャルソースを作った。昨夜の残りだというカブのポタージュもおいしかった。
息子は最近夜寝る前にふとんの上で「ドン!ジーー!!」(エッヘンの音程。ジーーのところで声を張り上げる) と言いながら、かつ海老反りしながら後ろにバッターんと倒れる、という動作を繰り返すのだが、なんのことやらさっぱりわからない。

1/21 MON

朝から雨がほそく降っている。空気はなまあたたかい。
ちえちひろ新聞が届く。手紙というのは、手に紙と書くのだなあ~と今さらながらにしみじみする。ちえちひろの今年の予定や、ブログが抜粋されて載っていた。小学1,2年生のとき、学級新聞が週に1度発行されていた。ざら紙(わら半紙)の上半分は、クラスの新聞係が自由に構成し、下半分は先生が書く。先生はいつも、みんなの日記帳(先生あのね的な)から抜粋して2つくらい載せていて、自分のがたまに載ると、すっごくうれしかったし、人のを読むのも楽しかった。なんだか、それを思い出した。1年5組、2年5組だったので、「いちご新聞」「にこにこ新聞」という名で、係は数名の立候補制だったが、わたしは1年の1学期から2年の3学期までず~っとその新聞係だった。ちえちひろ新聞を見て、わたしも今年はどうにか紙媒体を作りたいなあ、とあらためて思いました。
息子が「いないいないばあ」をせがむので、いろいろ変顔をする。そのたび彼はキャキャキャキャ笑うので、よーしとはりきって両手で目と口をくっつけるようにして究極たれ目みたいな顔をしたら、息子はいきなりシーンとなり顔を背けて、顔を横にふった。まるでおばけでも見たかのような反応だった…。
夜は、昨日の鍋の残りに味噌と酒粕を入れた粕汁。それと、パクチーのたくさん入ったタイ風春雨サラダ。

1/20 SUN

すごくあったかいので、ひさびさに海へ。最後に行ったときは、息子はそこまで砂遊びをしなかったのに、今日はたっぷり遊んだ。最近彼はごはんにチーズをパラパラかけて食べるのが気にいっているのだが、砂の山をごはんに見立てて、白い砂をかけて「チージュ チージュ!」と言っていた。その間アキは、ラグビーの試合を見にいっていた。
今日の午後もまたLuca/セナ親子と遊ぶ。マリノアへ。わたしは、ずっとほしかった醤油さし(今まで一つもうちになかった)をたまたま見つけたので、買った。あと、工事現場の作業車のイラストがこまやかに描かれたプラスチックのコップ。ルカがソフトクリームを食べたあとに、またGODIVAで甘いものを買おうとしていて、「シェアする?」と目をキラキラさせてきいてきたのだが「晩ごはん食べられなくなるからいいや」と答えると、「……そうだよね」とシュンとなっていた。子どもか!
でも、この、一人の友達と毎日のようにぎゅーっと緊密に遊ぶ感じは、それこそ子どもの頃を思い出す。大人になると、バランスを取りながら人と付き合うものだろうけど、ルカと遊んでいると、そんなバランス感覚はどこかへ吹き飛んでしまう。ほんとに毎日でも会いたい。それくらい「今」が貴重なのだ、彼女との関係においては。
夜はうちで鍋。息子とセナくんはお互いに慣れてきて、順番に奇声を発したり、一緒にトミカで遊んだりしている。すごくほほえましい。息子は、まだ力の加減がわからないセナくんに引っ張られて泣いたりもしてたけど、帰ったあとら「また会いたい?」ときくと、「ん!」と力強くうなずいていた。

1/19 SAT

仕事に行く前に、近くの本屋でBRUTUS立ち読み。巻末に、ゆうすけのインタビューと、まさやのコラムがあるときいていたので。
仕事はさくさく終えて、家でささっとラーメンを食べ、アキの運転でLucaとセナくんをピックアップして、佐賀の古湯温泉にあるONCRI(オンクリ)へ。立ち寄り湯で、露天があって、かつ夜まで泊まり客以外にも解放しているところを探したら、あんまり選択肢はなくて、その中では一番良さそうだった。古湯は以前にも行ったことがあるけど、温度が低くて子どもでも大人でも長く入っていられる。三瀬峠を越える道が近いけど、雪でチェーン規制がかかっていることは明白だったので、高速でぐるっと大回り。それでも一時間ちょっとで着いた。旧 吉花亭であるオンクリは、去年の春リニューアルオープンしたらしい。大きい上に、デザイナーがコンセプトから考え抜きました!というような、もんのすごくおっしゃれ~~な感じなので、ぅぉお…と気後れしたが、まわりの美しい雪景色に心和む。そして、見かけ倒しではなく、ホスピタリティも抜群で、子連れにも優しい宿だった。大浴場には、内湯、ジャグジー、露天、打たせ湯、蒸し風呂など盛りだくさん。男湯チームはアキと息子、女湯チームは、わたしとルカとセナくん。ぬるいので、存分にゆっくりした。ルカに「ハンドタオルを持ってはいるのは何のため?マナー?」と尋ねられ、たしかに、からだを洗う目的以外では必要ないよな…と思う。隠すのなんて最初だけで、みんなそのへんにぽいって置いたり、頭にのせたりしてるし。今回タオルなしで入ってみたが、特に問題はなかった。風呂上がりは、コーヒー牛乳。ルカは、「あー!コーヒー牛乳とフルーツ牛乳!ほんとにあるんだあ!」と感動していた。テルマエロマエで知ってはいたらしい。
その後、サービスエリアでソフトクリームを食べ、家の近くまで戻ってきてから、お好み焼きをたべた。山芋入りで、ふわふわ。息子たちもぱくぱく食べていた。セナくんが、考えられないくらい上手に物を投げる(野球選手みたいに振りかぶってから、ブンッと) ので、びっくり。シンくんは、そもそも物を投げることをしない。ルカが高校時代ラグビーをやっていた、と聞いて、ニュージーランドのラグビー熱はすごいなあ、そして、その遺伝子は着実にセナくんに受け継がれている!と感心した。

1/18 FRI

光がきれいに届く快晴。昨夜つもった雪がどんどんとけて、晴れているのに雨の日みたいなシトシトという音がする。息子に雪を見せたら「ウキ!」と言って手ににぎったまんま離さなくなった。つめたいとかさむいとか気にならないのかな。小学生の女の子がてのひらサイズの雪だるまを作ったり、高校生の男の子がそこらへんの車の上につもった雪を集めて雪合戦をしていた。
夏子に電話しようと思ったら携帯の番号がわからず、家にかけてみた。そしたらフツーにJoshが「ハイ」って出た。夏子はまだ帰ってなくて、しかしよく考えれば、わたしが話すべき相手は彼女ではなくジョシュだったので、そのままおしゃべり。彼は春から某大学に職を得たそうだ。おめでとう、よかったね!!と言うと、「そう思えればいいけど」と相変わらず思慮深い答え。
アキの後輩には、「やりたいことがわからない」という子が多いみたいなのだが、「これだ!」と思うためには単純さが必要だろうな。結婚相手だって、複雑に考えすぎたらベストパートナーなんて見つかりっこないし。そういう意味では、わたし自身はものすごく単純なつくりになってるのかも。きほんずっと絵描きになりたかったけど、高校の頃、Ally McBealにハマって「弁護士ってかっこいい!なりたい!」と思ったことすらある…。あと、「選ばない」ということは、すべての可能性を残す、というよりもむしろ、すべての可能性を捨てる、方に近い気もする。「選ばない」のと「委ねる」のとは、似てるようでいてぜんぜん違う。委ねるという行為は、やれることを全部やりつくした上で初めて成り立つのだと思う。
夜は、白菜と豚バラの重ね煮、炊き込みごはん、銀鮭、ごぼうとわかめのサラダ。

1/17 THU

阪神大震災から18年目。黙祷。
雪、晴れ、また雪の一日。あいだの晴れ間をじょうずに使って動けた。
プラザに、まるで女子中学生のような「わたしたちグループなのよ!!」的なママ四人組がいて、同じ空間にいながら、人は別の世界に生きているのだなあ…と遠い目になる。そこに、雪に降られてびしょ濡れのLucaが、ノッポンの半袖Tシャツを着て颯爽とあらわれたので、さらにその思いを深くする。室内とはいえ「寒くないの?」ときくと、「ぜ~んぜん!」と大きな口で笑っていた。
夜はハンバーグ。子供ってハンバーグとかカレーが好きなイメージがあるけど、ほんとにイメージ通り、息子も大好きである。「ハンコンブ!ハンコンブ!」と催促しまくる。寝る前に、はじめて「ボク」とうまく言えて、我々が「すごい!」とほめると、大得意で50回くらい連続で「ボク」と言ってから寝た。新しくことばを覚えるときは、やはりそれくらい反復練習が必要ですね。

1/16 WED

近所までLucaとセナくんをピックアップにゆく。うちでお茶。ルカが、友達のハワイ土産というミックスで、パンケーキを焼いて持ってきてくれた。ココナッツとパイン入り。彼女は「トッピングももってきたよ」と言いながらタッパを取り出す。冷凍のブラックベリー、ラズベリーと、いま旬のいちごのスライス。それに、チョコレートアイス。その後「しまったぁぁ、メープルシロップ忘れたぁぁ」と叫んでいた(うちも切らしてた)が、パンケーキじたいに甘みがついてるし、チョコアイスでじゅうぶんでしょ、というとすぐ納得していた。コーヒーを淹れ、息子たちを遊ばせながら食べる。セナくんの方が二ヶ月だけ年下(この時期の二ヶ月はけっこう大きいのだ)だけど、運動神経抜群、めちゃくちゃ積極的なので、息子は押されっぱなし。オモチャや自分のイスを取られて「ママ~!」と泣きながら訴えていた。セナくんは、息子がのぼらないような本棚とかにも果敢によじのぼり、しかもその本棚の本をすごい勢いでぜんぶ出していて、感心した。子どもによって、こうも個性がちがうのか!彼といると、息子がとてもジェントルに見える。一応見栄を張って片付けておいた部屋が、二人のモンスターによって一瞬でカオスに。が、きほん常にカオスの中で生きてるママたちはひるむことなくその中でおしゃべりをつづける。昨日さわりだけ聞いたルカの人生の全貌を聞かせてもらった。詳細はここには書けないけれど、ほんとうに、そんなことって、映画の中だけでしか知らなかった。心、というよりたましいが上下左右にむちゃくちゃに揺さぶられて、わたしが物語を書く意味をもう一度いちから考え直さなくてはいけない、と思った。プラザで初めて彼女を見たとき、あんなにも惹きつけられたのはそういうことだったのかと納得するも、想像をはるかにこえていて、彼女が帰ったあとごはんを食べようとしたら、手が震えて、うまくお箸がもてなかった。
夕方、わたしがうつしたらしい風邪で熱を出したまま学校に行ったアキを、迎えにゆく。わたしが使えるように、と車を置いていってくれたのだ。晩ごはんはふろふき大根。最近は、にんじんも一緒に煮る。

1/15 TUE

なんとなく日が長くなってきた気がする。今日も晴れてあたたかい。
プラザでひさしぶりにLucaに会った。息子のセナくんは、うちの息子より二ヶ月あとに生まれていて、ほぼ同い年。彼女はニュージーランドで生まれ育った日系3世で、東京で日本の男性と出会って、この国に嫁いできた。ご両親は英語しか話せないらしいけど、本人は7歳から日本語のクラスをとっているので、とても流暢に話す。でも、ネイティブではない。夏に一緒にお茶したとき、カフェに金魚がいて、「金魚」は知ってたけど、「出目金」は知らなかった。わたしといると、最初だけ日本語で、またたくまに英語に切り替わり、そうなると、逆にわたしの方が拙い感じになる。ルカは見かけも名前も(ルカというのはミドルネームで、氏名は日本名) 100パー日本人ということで、たくさん苦労があるようだ。でもそんなこととは関係のない、しかし彼女の人生に大きな影響を及ぼしているとある事柄の話を今日少しだけきいた。ほんとうに、そんなことってあるんだ…と、呆然となる。彼女は、明るい。初めてプラザで見かけたとき、わたしは目がはなせなくなった。「ママ友」なんて言葉はまったく似合わない。「一目惚れ」という表現がまさにぴったりだった。そういえば、彼女は14歳のとき、東京の中学校に半年ほど留学していた。そのとき好きだった男の子がいたそうなのだが、話しているうちに、なんとそれがアキの前の会社の同期(今でも仲の良い)だということが判明して、その話でも、ずいぶん盛り上がった。
うーん、彼女のことを書いていると、なんだかほんとに恋する乙女な気分になってきたので、今日はもう寝ます。

1/14 MON

天気予報のアプリを見ると、東京は大雪で、東京タワーのライブカメラをクリックしてみたら吹雪で何も見えなかった。それに引き換え、福岡は10℃以上あって、過ごしやすい一日。でも、「大雪」ってきくと、なんとなく「いいな」って思ってしまう。
アキが学校に行ってる間に寝室とリビングをそうじ。あたたかいと、ためらいなく窓を開けはなてるのがいい。アキ帰宅後、塩ラーメンを食べ、さあ出かけよう!というタイミングで息子が昼寝開始。たっぷり二時間近く眠ってくれて、その間に仕事の準備や読書がはかどった。読み進めるつもりだった本とは別に、森見登美彦の「太陽の塔」が積んであったのでパラパラめくっていたら、関西人の誇れる自虐的ユーモア満載で、げらげら笑って最後まで読んでしまう。ときどき出てくる幻想的な風景描写はうつくしく、そうとうねじれた形とはいえ人間があたたかく描かれていた。
ようやく息子が起きたので、三人で大濠公園へ。夕方だったので、空港に降りたとうとする飛行機がどんどん通過する。大阪の空を飛ぶ飛行機にくらべて、近いこと大きいこと。何度も見ても見飽きない。きれいなかたちだ。これをいつでも見られるというだけでも、福岡に住んでいる価値があると思う。

1/13 SUN

雨。アキがIKEAいってみる?と言うも、わたしはとりあえず反対する。IKEAの商品には素敵な物もあるのはわかっているのだが、いかんせん留学中の6年間、家具は「IKEAしか選択肢がない」という状況だったので、「不自由さ」のイメージがどうにもまとわりついてくる。でも、息子は楽しいかもしれないし、と思い直して、行ってみた。はいいが、やはりすんごい混んでた。しかも目当ての商品も別になかったので、ただ人混みにもまれただけで、なにひとつ買わずに帰ってきた。息子は、あの場所を楽しむにはまだ少し小さすぎた。でも、もし自分が小学生の時IKEAが校区内にあったら、きっと遊び場としてフル活用してただろうと思う。空いてる平日のIKEAで、ごっこ遊びとかしたらおもしろいだろうな~。「今日はここがわたしの部屋ね」みたいに。鬼ごっこやかくれんぼも最高だろう。家具を扱ってる店って「商品ですので汚さないでください」って、とこが多いけど(そしてそれは責められることではないけど) IKEAのように太っ腹に、子どもにやりたい放題させてくれる店って、それだけで、親を「行こうかな…」という気にさせる。4~10歳は無料の託児所まであったし!
帰りの車の中、チャイルドシートの隣のせまいスペースにまるまって、寝てしまった。いつのまにやら、産前のように、車の中でも眠れる体質に戻ったようだ。息子との身体のシンクロがうすくなりつつあるってことなのかな。
夜は鍋にした。「しゃぶしゃぶダイニング MK」のMKソースを真似て、スイートチリソースとオイスターソースなどを混ぜてアジアンテイストなタレも作ってみてそれなりにおいしかったけど、結局ポン酢+ゆず胡椒に回帰した。

1/12 SAT

英会話のしごと。Hankが「レ・ミゼラブルみた?」と聞いてきたので、ここぞとばかりに感想を語る。ヒュー・ジャックマンのインタビューを読んだんだけど…というくだりで、「客席の後ろまで声を届かせる」ってとこを訳そうとして (そもそもヒューは英語で語ってたわけで、でもそれを日本語の新聞で読んだがために、またわたしが訳し直さなくてはいけないっていう黒ヤギ白ヤギ的作業…) reach とか voiceとかの単語を使ってたら、一言「project?」と言い直された。あとから辞書を見たら「声を遠くまで届かせる」という意味があって、びっくりした。
今日は南風がふいて、あんまり寒くない。空も青い。冬の、南風が吹く晴れた日って、大好きだ。だったら春が好きってこと? と自問もしてみたが、やはりすこしちがって、寒い日々の中に、とつぜんこういう日がミニカイロのようにポケットに転がり込んでくる感じが、愛おしいのである。
今夜は、昨日作る予定だったミネストローネとサーモンのムニエル。息子にスープをあげたら、セロリは食べてベーコンを食べなかったのが意外だった。日々語彙を習得し、かつそれを磨いている彼だが、「ハンバーグ」と「半分こ」が何度きいても両方「ハンコンボ」。今日言ってたそういう可愛いことばを、明日はもう正しく言えてしまっていたりするので、こうやってどんどん書き留めておこうと思う。

1/11 FRI

午後から急に頭痛。なんとなく風邪気味ではあったけど、それとはちがう、何か変なものが自分にとりついてるような感じ。頭をぎゅーっとしめつけられて、楽しいことを全然思い出せない。逆に人から言われた嫌なことばかりを思い出してしまい、いつもの自分の思考回路に戻れない。でも、とりあえず息子を遊ばせなくちゃいけないので、プラザへ。昨日たくさん寝たのに、何度も意識が飛びそうになるほどの睡魔が襲ってくる。帰り道はさらにやばくて、吐き気までしてきたので、アキに電話して「ごめん、今日はごはん作れへん」と言い、ちょうど夕寝をはじめた息子と一緒に寝る。起きても、頭痛はやまない。
アキがお弁当買って帰ってきて、息子にはレトルトの(子供用)ハンバーグカレーをあげる。
今わたしにとりついてる変なのと、思考回路や感情を通じさせつづける限り頭痛がやまないことはわかったので、次々思い浮かぶネガティブなことをどうにか断ち切り、自分の行いを反省したり、きれいなものを思い出したり、好きなCDをかけたりしてみたら、30分くらいして、すうっと頭から離れてゆくのがわかった。その後は頭痛も吐き気もぴたりと消えて、気持ちよくお風呂にはいれた。ここ数年こういう経験したことなかったのでびっくりしたけど、からだが疲れているときは要注意だ。

1/10 THU

福岡へ帰る日。ピーチで。電車→バス→飛行機→車、という、乗り物大好き小僧(息子)にとっては、夢のような一日。ピーチは遅れるって聞いてたけど、ほんの5分くらいだったので、よかった。関空に行くのは、留学中以来だったので、ここから国内に飛ぶのが不思議なかんじ。あ、でも、ターミナルが少し離れた新しいところなので、そこまでバスでいかなくてはいけない。そのバスにベビーカーで乗ろうとしたら階段が高かったので、「よいしょ、まずシンくんをおろして…」ともたもたしていたら、バスの中からお兄さんが飛び出してきて、ベビーカーをさっとたたみ、たたたっとバスの中に運んでくれた。おりるときも、まるでセバスチャン(召使いのイメージ)みたいに、ささっとおろしてくれた。その後バスの外でももたついてたら、別のおじさんも「大丈夫ですか。お手伝いしましょうか」と言ってくれて、まるで日本じゃないみたいだった。
ピーチの待合室は、あかるくて広かった。タラップから直接乗り込むとき、息子は目の前にあらわれたでっかいピンクの飛行機に目をまんまるくしたあと、それに乗れると知って、喜びを隠しきれず満面の笑顔。席は840円エクストラ払って一番前(広い)の窓際を予約していた。離陸まで窓に張り付いていた息子は、しばらくして眠りはじめ、福岡に着くまでずっと寝てくれた。降下をはじめると、近海の島々が間近に見えた。どの島も、こんもりとした濃い緑に覆われていて、ひとつひとつ探検してみたくなる。日本のこのゆたかなみどりは、ほんとに素晴らしいな。
疲れていたけど、てきとうに晩ごはんを作った。納豆とか、アジの干物とか。お味噌汁は最近気に入ってるカブとベーコンの組み合わせ。それに木綿豆腐とエリンギも入れたので、お味噌汁だけでも満足できる感じになった。

1/9 WED

昼、父と母と息子とで、近くのカフェにランチを食べにゆく。わたしは海の幸のトマトソースのスパゲッティにした。母のピザが先にきて、それを食べ終えるころにわたしのパスタがきたので、息子の世話は母にまかせて、食べることができた。パスタがさめる前に最後まで食べきれて、感動。息子といると、食べ物も飲み物も、いつでもいつのまにかさめてて、それに慣れてしまっているので、熱々のスパゲッティって、こんなにおいしかったんだって思い出した。
夜、なおみちゃんが少し寄ってくれる。子どもの頃から今に至るまで、うちの近くにある教室でバイオリンのレッスンを習っていて、今日はそのレッスン帰りだったみたい。わたしがこの前書いた短編の感想を、ねつっぽく語ってくれた。それから、昨日の千絵ちゃんにひきつづき、ファンタジーの話もした。なおみちゃんがドラえもんの映画の話を持ち出したので、うっかり盛り上がってしまう。わたしたちが好きだったのは、「パラレル西遊記」「日本誕生」「アニマルプラネット」「ドラビアンナイト」あたり。同い年なので、夢中になった作品がばっちり一致している。「ギガゾンビ(『日本誕生』の敵役)がこわかった」となおみちゃん。わたしもこわかった(しかし従姉妹と行った劇場から帰ったあと、母に「イカトンビ」がこわかった、と伝えた)けど、同じ映画に出てくる原始人がもっとこわくて、実家の一階の廊下を曲がったところにあいつらがいたらどうしよう、と思ってなかなか進めなかった記憶がある。つづけてなおみちゃんは「ミモザやっけ?アニマルプラネットの敵役もこわかった」と言ったけど、わたしは覚えてなくて、あとから検索したら「ニムゲ」のまちがいだった。ミモザて。花やん。「ニムゲ」はたぶん「ニンゲン」から来てるんだろう。話してて思ったけど、「こわい」っていう負の感情も、ファンタジーにはすごく重要な要素だ。そんなに長時間話す予定ではなかったので、ずっと玄関の外にいて、気がつくとけっこう長い時間になっており、いつのまにかからだが冷えていた。家の中に入るとほっとした。5歳年下のヒロ(弟1)にもドラえもんの話をしてみたら、「雲の王国」「ブリキのラビリンス」「夢幻三剣士」あたりががいちばん好きだった、という。計算してみると、わたしも弟も小学校低学年(6,7,8歳くらい)のときに見た作品が、深く深く心に残っている、ということがわかった。
その後、ヒロが教えてくれたハマ・オカモトと浜ちゃんのラジオ対談をyoutubeできき、「親子っていいなあ」と思った。

1/8 TUE

なわとびを結んでその中に入り、「しゅっしゅっぽっぽ」ごっこをしようよと息子を誘ってみたら、がぜん乗ってきた。でも誘ったはいいけど、だんだんこっちが疲れてきて、息子をなわとびの輪の中に残したまま、自分は外に出て輪の端を持ってみたら、まるで犬の散歩みたいになってしまった。
夜、ロンドンの千絵ちゃんと時間を合わせてスカイプ。一緒につくる予定の絵本について話す。いわゆる「傾向と対策」は無視していこう、という結論になった。それから、ファンタジーの話もした。ファンタジーとは、現実への愛あってこそ、というような話。途中で、千絵ちゃんの友人の唯ちゃんも加わり、4時間くらい話した。唯ちゃんの長崎弁と千絵ちゃんの佐賀弁とわたしの大阪弁が濃く飛び交うGoogleハングアウト。唯ちゃんとは初対面だったけど、ぜんぜんそんな感じがしなくて、いきなりすとんと、ある程度の深さで話ができた。女子特有のめんどくさい人間関係が話題にのぼった時間もあったのだが、サクサクとパイを切り分ける感じでげらげら笑いながらしゃべって、すっきりした。同じ話題をアキとしても、そもそもそういうめんどくさいことは最初から気にもかけてないので、話にならない。「自分ってなんて粘着質なんやろう……」という気分になるだけだ。かといって、女友達でも人選をミスると、逆に「自分ってなんてつめたいんやろう……」という気分になる。このハングアウトでは、人間関係のめんどくささについて具体例を交換しあいながら「そうそうそうそう」と盛り上がりつつ、粘着質は言い換えればやさしさ、つめたさは言い換えればさばけた性格ってことよ!とひらきなおれる空気であった。

1/7 MON

週末泊まった有馬のホテル館内は、どこも完全に暖房がきいていて、お風呂上がりは暑いくらいだった。外は氷が張るくらいなのに、朝から晩まで一切寒さを感じられないっていうのはなんだかすごく不自然で、肌がむずむずした。唯一ふかく息を吸えたのは露天風呂。
こたつとかセントラルヒーティングとか暖炉のあたたかさは、全然いやじゃない。熱源がはっきりわかっていて、そこから離れると寒いのでぎゅっと近づきたくなる感じは、自分のからだが生きてることをちゃんと実感させてくれるからかな。家だと、すきま風とかがあって寒いから嫌だなって思ってたけど、まあ大阪くらいの寒さなら、それもまた冬らしくていいのかもしれない。
最近息子がiPhoneの操作の精度をあげてきて、勝手に誰かに電話をしてることがよくある。アキにかけると写真が出るので、「とーた」といいながらいっちょまえに電話を耳にあてている。相手がアキだけならばいいのだが、もちろん別の人にもかけるわけで。大晦日の朝、わたしがまだ寝てるときに、ゆうこ嬢に電話していた。彼女は出なかったようだ。逆にかかってくることもなかったので、すっかりそのことを忘れていたら、今日になってメールがきた。「もしかして大晦日東京きてたの?」「ううん、大阪にいた。電話はシンくんが勝手にかけたの。ごめんね」と返信すると、「シンくんだったか。へへへへ。年末からボルネオ行ってたよ。オラウータンの赤ちゃんがいて、フルーツがものすごくおいしい土地だった」と返ってきた。

1/6 SUN

昨夜のリゾットが足りなかったのか、息子が朝の4時に泣きわめきながら起きる。おかげで家族全員寝不足。わたしは、風邪引く直前の寒気におそわれつつ、仕方がないのでごはんをあげる。その後、機嫌が直った息子は6時くらいまで遊んで、そこからぱたりと寝た。ホテルの朝ごはんは、ちゃんとした和食だときいていて、楽しみにしていたので、眠かったけどがんばって起きて、弟と二人で食べにいった。山々をみおろしながら、熱々のおかゆや鮭や卵焼きや湯豆腐や蒸し野菜などを食べる。全部やさしい味で、イタリアンのフルコースもいいけど、こういうごはんの方がやっぱりほっとするし、毎日食べたいな、と思う。
道はすいていて、一時間ちょっとで家に戻れた。とよみさんが、息子のためにスモックを作った、といってわざわざ持ってきてくださる。布には、トラック、救急車、バスなど息子が大好きな乗り物のイラストがちらばっていて、トミカを入れられるサイズのポケットも二つついていた。息子はすんごく気に入り、さっそく着て、夜お風呂に入るまで脱ごうとしなかった。そのスモックを着て、ポケットにトミカをつめこみ、「ピンポンバス」の絵本を読んでいる様は、もはやストイックな修行僧のようである……。男の子がなにかにのめりこんでいると、たとえそれが1歳児であっても、「ゆめゆめ邪魔をしてはならぬ」という気分になる。
寒気が続いていたから、ああもう今回こそは熱が出るな、と覚悟をきめていたけど、風門にカイロを貼って昼寝をしたら、寒気がとれていた。ゆうま(弟2)は夜行バスで東京に戻っていった。

1/5 SAT

駅前のサブウェイでお昼を買いこみ、車の中で食べながら有馬温泉へ。メンバーは父、母、弟1、わたし、息子。出産後、車で寝れたためしがなかったけど、今日何年かぶりにうたたねできた。乗り物の中で寝れると気持ちいいんだよねえ。
夕食の前に、一度ホテルのお風呂。有馬は大阪より寒くて、池が凍るくらいの寒さ。露天風呂に最初出たときはひゃーっと叫びたくなったけど、いったんお湯に浸かると、寒さも疲れもとけていった。時間は18時くらいで、もう星が見えていた。わたしのとなりの女の子が「星を数える!」宣言をして数え出したものの、18くらいまで数えて、「だめだぁっ多すぎる!!」と断念。その女の子が上がると、広いお風呂に入ってるのはわたしだけ。もうもうとたちのぼる湯気に包まれながら空を見上げていると、白い雲の線をはさんで二つ明るい星が光っていて、まるで大きなライオンの顔のようだった。
お風呂から上がると、友人の赤ちゃんがうまれた、というメールが入っていた。入院後40時間かかった難産だったそう。無事にうまれて、ほんっとうによかった。
夕食はイタリアンのコース。息子は野菜のリゾットを単品で食べていた。サーブしてくれたお姉さんが、ことあるごとに言う「あーっとござーっす!」が妙に体育会系で、おかしい。魚も肉(合鴨を選んだ)もパスタもリゾットもデザートもおいしくて満足。デザートについてた一粒のラズベリーが、すっぱかった。
夜、息子がテンションMAXの大暴れ。わたしも昔祖父母と旅館に泊まったとき、ものすごく楽しかった記憶があるので、息子の気持ちはよくわかる。そういう思い出を、これからもたくさん作ってあげたい。

1/4 FRI

雪がふった。息子は「ゆき」を覚えた。池をみて「かわ」と言っていた。その池がある公園の滑り台、息子がよいしょよいしょとのぼるのを手伝っていたら、ある段に「のろいがかかるゾーン」と書いてあった。子どもの字とはいえなんか気味悪いな、と一瞬思ったけど、次の段に「のろいがとけるゾーン」とあった。とけるのはや!雪雲の切れめから太陽がさして、ふった雪もどんどんとけた。
昼ごはんは親が買ってきてくれたお寿司。息子が昼寝するころ、なおみちゃんがきた。寝てる息子を母に託し、近くのカフェでお茶。歩いて5分くらいのとこ。40分後くらいにそっこう「起きて泣いてるで」と電話がかかってくる。「アンパンマンのDVDとかじゃ無理?泣き止まんかったら帰るから、またかけて」と言ってみたら、その後ぜんぜんかかってこない。紅茶も飲み終えたので家に帰ると、ヒロがミニ四駆を組み立てていて、息子はその横にはりついていた。もうヒロのことが大好きみたい。ヒロ自身が息子になぜかヒソヒソばなしの声で自分の名前を教えてしまったので、いつもヒソヒソ声で「ヒロ」「ヒロ」言ってる。カフェから家に帰ってからも、まだ話し足りなかったので、コーヒーやカステラなど用意して、2時間くらい話した。
なおみちゃんは天真爛漫だけど、決して子どもっぽいわけではなく、そのバランスがすごいなあ、と思う。これを書きながら気がついたけど、わたしが仲いい友達って、わーっと盛り上がって話していても、ある時間が来るとだらだらすることなくぴたっと切り替えて「じゃ、帰るね!」となる人が多いな。それで、すごい濃密な時間のあとでも「今日は会えてよかった。気をつけて帰ってね」みたいなメールのやりとりが一切ないことが多い。(もちろんメールするときもあるけど)
なおみちゃんが帰ったあと、ヒロよ遊んでてくれてありがとう、と感謝しながらリビングに行ったら息子が「ぐわし!!」を覚えていた……。

1/3 THU

わたしのまわりは「ワンピースの面白さがよくわからない」という人が多いのだが、ゆうま(弟2)がこまめに新刊をそろえていて、年末にその年に出たものを全部もって帰ってくるので、お正月休みにまとめて一年分読むのが慣例になっている。65巻を読もうと思ったら、すでに状況をわすれまくっていて、なんのことやらわからなかったので、63巻から復習した。そしたらようやく思い出してきておもしろくなり、68巻まで一気読み。でもたぶんまた年末にはぜんぶわすれると思う。つまり、わたしにとっては、瞬発的なおもしろさなのだろう。
近くのキリスト教系の保育園の前を通ったら、掲示板に八木重吉の詩がかざってあった。題名は「歩きたくなる」

むやみに
歩きたくなる
あるくことが
いちばんすぐれたことのようにおもえてくる

いい詩だなあってしばらくその場に立ち尽くしてしまった。あとから調べたら、八木重吉はやはりキリスト教徒で、29歳で結核で亡くなっていた。

1/2 WED

すごく早起きして、朝9:00スタートの映画をひとりで観にゆく。家を出たのは7:30で、まだ他の家族は全員寝てた。空は青くて、空気はつめたい。まだ営業前のしんとした正月の屋台群をすりぬけて駅に向かう。目当ての映画は「レ・ミゼラブル」。めっちゃ良かった。ロンドンのミュージカルは、まだPalace Theatreでやっている頃(Queen's Theatreに移る前)に観に行ったので、歌は一通り知っていたけど、歌詞をそのまま聞き取るのは難しくて、こまかいところはぜーんぜんわかっていなかった。なので、今回リスニングに集中する必要なく、物語と歌をただ味わうことができて、ありがたかった。たまたま新聞で読んだヒュー・ジャックマンのインタビューに「舞台では後方まで声を届かせることをまず第一に考えるけど、映画ではその必要がなく、こまかい感情を表現することができた」と書いてあって、なるほどな〜と思った。ミュージカルをあえて映画にする、その意味がじゅうぶんあった。やっぱりわたしミュージカル大好きやなあ。ユゴーの原作、一度読みかけてそのままなので、今年中に読めるといいな。辻昶氏の訳が読みやすそう。
わたしが映画を観に行ってるあいだ、他の家族が息子をみててくれたのだが、途中で男4人(父、アキ、弟2人)はゴルフの打ちっぱなしに行き、母は息子を公園に連れてってくれた。先に家を出た母だったが、カギも携帯も忘れ、帰ってくるとロックアウト状態。そこで彼女が取った行動は、門をよじのぼり、ベランダに飛び移って、二階の窓から入るというもの。「荒技使ったった」と得意げな50代のおばさん。
昼、借りていた車を返すため、アキの実家へ。とよみさんが手作りのココアシフォンを出してくださって、それがすごくおいしかった。うちへのおみやげとしてもう一つ焼いてくださっていたらしく、まるごとホールでいただいた。
夜、息子がなぜか大泣きして(あとから空腹だったことが判明)困っていたとき、ヒロが帰宅。「シンくんにおみやげあるで」とくれたのは、トミカのパワーショベルとタミヤのミニ四駆。それを見た息子はぴたりと泣き止んだ。ミニ四駆をよく見ると、1996年の「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」モデル。つまりはヒロ自身が7歳のとき夢中になっていたやつだ。

1/1 TUE

あけましておめでとうございます。
今年はついに母がおせちづくりを手放し、出来合いのものを購入。でも、誰もおせちにそんなに思い入れはないので、残念さのかけらもない。しかも2〜3人前を6人で分けたけど、じゅうぶんだった。白みそ丸もちのお雑煮は大好きなので、出てくるとうれしい。
家族で新年のあいさつをしたあと、車で父方母方の親戚を合わせて三軒まわる。ぜんぶ大阪市内。ここをまわると、うーむ、やはりわたしのルーツは大阪なのだな、と実感する。それぞれの家庭の悲喜こもごもぜんぶひっくるめて、おもしろい。こういうふうに言うと失礼にきこえるかもしれないけど、「おもしろい」という表現がやはりぴったりなのだ。人間ってにくめないな、って苦笑いする感じ。
おせちに思い入れはないと言いつつ、あつこのおばちゃんが自分で煮たくわいの煮物がすごくおいしくて感動した。今日食べたものの中で、いちばんおいしかった。昔、年末に父方のおばあちゃんが煮ていたのも思い出した。

12/31 MON

昼、父とアキとでうどんを食べにいく。カレーうどんが有名な店だけど、メニューにある「にしんうどん」が何年も前から気になっていて、でも行くたびいっつもカレーうどんの誘惑に負け続けていたのだが、とうとう今年はにしんうどんを食べた!甘辛く煮たにしんはおいしくて、悔いはないけど、来年からはやはりまたカレーうどんにしようと思う。ついでに近くのユニクロでフリースソックスを買った。この冬二足目。わたしは足幅がせまくて、スリッパだとすぐ脱げちゃうけど、これは脱げないし洗ってもすぐ乾くのがいい。すごくあったかいし。
2年半ぶりに、夏子と会う。前回会ったのは、彼女がサンフランシスコに引っ越す前だった。今はまた夫婦で日本に住んでいる。しかし、なかなか大変な2年半だったようだ。いつ会っても、ほんとにわたしたちは正反対な性格やわ、と思う。なっちゃんと話していると、自分ってああほんとどうしようもないな、情けないし、改善の余地だらけやんって思い知らされる。だけどやっぱり自分は自分であって、それ以外の何者かになる必要はないんだなって思える希有な存在。つまり、お互い、相手が自分にないものを持ってるのをよくわかっていて、でも、特にそれをうらやむことはないのだ。二人でいると、自分に欠けている部分がやわらかな水でみたされるような心地がする。最近できた家と駅のあいだにあるカフェで4時間近くしゃべっていた。わたしはロイヤルミルクティー、夏子はウインナーコーヒーを飲みながら。小さなチーズケーキが200円って書いてあったので、たのもうとしたら、ド派手な化粧をしたお店のおばさんに、手を合わせて「ごめんね〜、今から焼くから食べられるの明日なんよ〜」と言われた。明日!つまりは来年! そのあいだ、アキが息子と遊んでいてくれた。電車に乗ったらテンションふりきれて、大騒ぎだったそうな。モノレールで伊丹空港まで行き、飛行機を見に行ったらしい。
鴨鍋にそばを入れて食べながら、なんとなく紅白を見る。途中まで、茶々を入れたり、ついてるだけで全然見てなかったりしたのに、美輪明宏の「ヨイトマケの唄」が流れはじめた瞬間、画面に釘付け。す、すごい…。びっくりした。もはや紅白ということを忘れた。ちなみに美輪明宏のことを父は「丸山明宏」と呼んでいた。
紅白が終わる頃、じゅり来る。小学生の頃からもうかれこれ20年くらい(わたしの留学中をのぞき)、毎年恒例。でも今年は、じゅりは一人ではなく、旦那さんのマースーも一緒。裏の小さなお寺で除夜の鐘をつき、そこから徒歩10分くらいの神社にお参りしておみくじ引いて、一番でかい寺には行かずに、途中のカフェで出してたホットワインを飲みながら帰った。

12/30 SUN

朝からざあざあぶり。春みたいだった昨日が夢のよう。母は昨夜「窓ふきしても油膜がとれへん!もう無理!」となっていたので、ネットで検索してみると、台所用洗剤を薄めたものか、ウーロン茶で拭くときれいになるという情報を得た。母がすぐに試したところ、びっくりするくらいぴかぴかに!ウーロン茶飲むと脂肪が分解される、というのはみんなきいたことがあるはずだが、ぴかぴかの窓ガラスを見た我が家において急に信憑性が高まり、父はさっそく「今飲んでる麦茶をウーロン茶に変えよ」と言っていた。
両親と息子と、生協の店に買い出し。年末らしく、混み合っていた。混み合うデパートはいやだけど、混み合うスーパーって、きらいじゃない。
アキも福岡から帰ってきた。2週間ほど前に、バスで帰ろうかな? と調べてみたら、なんとLCCの方が安かったので、ピーチで帰阪。うちは北大阪なので関空から遠いのがたまにきず。福岡は空港が近いからLCC使うのにすごく便利。大阪でも南の方だとアクセスが良いので便利度が全然ちがうだろう。ピーチはよく遅れると言われてるが、やはり今日も30分遅れたらしく、アキから「定刻通り遅れました(笑)」というメールが入っていた。父ちゃんに会えて、息子はもうおおはしゃぎ。ずっとアキのひざから離れない。
夜はアキの実家へ。とよみさんがすき焼きやらおでんやらいろいろ用意してくださっていた。お兄さん、弟さんのご家族が全員そろう。ご兄弟ともに、女の子、男の子の二人お子さんがいらっしゃる。だからうちの息子は一番年下で、五人目の孫にあたる。お兄さんとこの中学2年生の男の子は去年会ったときよりずいぶん背が伸びて、とてもかっこよくなっていた。弟さんとこの下の女の子は2歳で、息子と4ヶ月しか変わらないけれど、保育園に通っていることもあり、たくましい! 息子に会うなりぎゅ~っと抱きつき、そのあともお茶を飲ませたりヨシヨシしたりと世話を焼いてくれた。息子は最初びっくりして泣いてたけど、アキのお兄さんが「クリスマスプレゼントに」と音が鳴るパトカーと、点滅するバスのおもちゃをくださったら、いきなり機嫌が直って、ずっとそれで遊んでいた。いとこがたくさんいるのって、おもしろいね。

12/29 SAT

昨日あんなに寒かったのが嘘みたいにあたたかい晴れの日。まるで春がきたみたい。公園へ。息子は毎日あたらしい語彙を獲得しているが、今日は「ブワーコ(ブランコ)」を覚えた。だいぶ前からお気に入りの絵本である「ピンポンバス」に田舎の風景の描写があり、山のふもとを川が流れているページで、「かわ」を覚えた彼。それ以来、池とか海を見ても「かわ」ということもあったけど、「これはうみだよ」などと教えると、細長くてくねくねした水の流れが川なのだ、とわかったみたい。そしたら今朝、また「かわ!」と二回言った。何をさしてるんやろう?と探したら、一つ目は、うちの母が窓ふきをする際に、ガラスクリーナーでシューッと白く大きなS字を描いたものだった。なるほど、たしかに川っぽい。もう一つは、青空を背景に横に長く走る電線二本。たしかにこれも、そう思って眺めたら川っぽい!
夕方、なおみちゃんと会う。美容院の帰りだったこともあり、でもきっとそれだけではない理由で、つやつやしていた。一言で言えば、吹っ切れた女の人の美しさ。保育園で栄養士をしている彼女は、毎日子どもと接している。そんな彼女いわく「どんな小さい子どもでも、自分のまわりの人が喜んでくれたらうれしいっていう気持ちを持ってる」と。それはわたしも、息子を見ていてつねづね思っていた。たとえば、彼がガスコンロやファンヒーターのスイッチをカチカチカチカチして遊んでいるとき、「だめだよ!!」と注意しても一向にやめない。でも、「じゃあ一緒につけようか。せーの、はい!あっ、ちゃんとついたね! ありがとう。シンくんのおかげでママ助かったよ」と言うと、ものすごく満足そうな顔でその場を去る。もうさわろうともしない。「人の役に立ちたい」っていうと、なぜか偽善みたいに思われることがあるけど、これはもうやっぱり生まれたときからの本能なんやろね。仕事は、喜び。複雑な事情でそう思えないこともあるだろうけど、本来は、そうなのだ。
この前鶴橋で買ったケジャンはカンジャンケジャンではなく、ヤンニョムケジャンだった。生でもちょっと食べてみたけど、けっこう塩からい。お店の説明に、「チゲにするとダシが出ておいしいです」って書いてあったので、それを伝えたら、今夜母が作ってくれた。ワタリガニのダシとそれをつけこんであるにんにくなどが全部ぶわっとスープにとけでて、絶品だった。

12/28 FRI

朝から雨。息子を公園に連れてけないなあ〜…どうするかね、と考えてたら、わたしが選び、父が買ってくれた絵本がAmazonから届く。息子はその中でも「りんごころころ」という本を死ぬほど気に入り、今日だけで20回以上読まされた。松谷みよ子氏の文章は、リズムがいい。「はなこちゃんは はしりだしました」ではなく、「はなこちゃん はしりだしたの」というふうに。それと、鉄板のノンタン。わたしも昔好きだった。
結果を待っていたとあることがあったけど、だめだったので、がっくり。「自分なりの努力」っていうのは言い訳にしかすぎないな、と思う。「自分なり」ではだめなのだ。今年もあとのこるところ三日。今年の反省を生かし、来年はもうすこし頭をやわらかくしよう。忘年している場合ではない。
今日はじゅりと会おうと言ってたけど、頭痛で来れない、というので延期になった。どうせ大晦日に会うけど。夜はお好み焼き。

12/27 THU

通っていた中学校の近くに、小さい子ども向けの公園ができていた。消防署の真横で、救急車・消防車が頻繁に出入りするし、バスや工事の車もばんばん通るので、息子を遊ばせるのに最適! 今日11時頃そこに着くと、中学生の女の子が二人ブランコに乗っていた。一人は背が低く、もう一人は背が高い。待ち合わせでもしてるんかな? と思いつつ、息子の遊びにつきあう。小さな子どもたちやそのママやおばあちゃんおじいちゃんたちが次々出入りする中、その女の子ふたりは一向に公園を出ない。ブランコを占領してると子どもたちの邪魔だなって気づいたらしく、他の遊具やベンチに移動しては、ときどき携帯を出して、やたらと時間を気にしている。小さな公園なので、二人の会話は筒抜けである。背が低い方の子は、前髪をぱつっときりそろえた丸顔おかっぱで、テキパキしていておしゃべり。背が高い方は、髪は長く、途中から段が入っていて毛先に行くほどかるい。すらりとしていて、小顔。性格はのんびりしているみたい。二人とも、わたしが中学生だったときより、ずいぶんあか抜けている。
おかっぱ「じゃあ、ハル今日イオン行くんやったら服買ってもらえるやん」
すらり「うーんどうかな」
おかっぱ「ハルって物欲ないよな。服とか靴とかほしい!って思わんの?」
すらり「思うよ。でもいざお店行くと、なんかめんどくさくなるねん」
おかっぱ「ほんでおばちゃんが勝手にいろいろ買ってきてくれるわけや」
この会話を聞いただけで、わー、このすらりさん、モテるやろうな!って思った。隙だらけやもん。ほっとけへん〜ってみんなが思うわ。でもそういう隙って、完全に天然のものなので、意図的に醸し出そうとすると、ぶりっ子になってしまう。
とにかくそんな会話をしつつ、一時間経っても二人はまだ公園にいる。そして12時をすこしすぎた頃、おかっぱが歩道に走り出た。「ハルちゃんも行こ!」さそわれたハルちゃんは首をぶんぶんふりながら、歩道とは逆の公園の奥の方へ逃げる。歩道を見ていると、(わたしにとってはなつかしい)紺色のジャージを来た男子たちが次々に自転車で通り過ぎてゆく。冬休みに入り、午前中部活だった子たちが帰宅しているのだ。そしてその中にハルちゃんの好きな子がいるのだ。おかっぱはわざと、ものすごい大声で「ハルちゃ〜ん、お〜いハルちゃ〜ん」と呼んでいる。遊具に隠れたハルちゃんは「やめてやめて!ほんまにやめて!!」と顔を赤くする。男子たちは気づいてないフリをしつつ、みんなちらっと公園の方をみて去ってゆく。おかっぱは「寺田くん、絶対ハルのこと気づいたで」と大得意で公園に帰還。そりゃ、あんだけ叫べばね……。しかしハルちゃんの恋は、そんな心配しなくてもたぶん実るけど、問題はおかっぱの恋ではないだろうか。がんばれおかっぱ!人の世話焼いてる場合ちゃうで!
もし、わたしが中学生のときにこの公園があったら、わたしも友達もみんな、ここでこうしてあこがれの先輩や好きな子が通るのを寒い中待ったんやろうな。そう考えただけで甘酸っぱいきもちになるけど、あの頃って、興味が自分自身のことにありすぎて、なんかいつもしんどかったから、今の方がいいわ。と、出動する救急車に「ピーポーピーポー!ピーポーピーポー!」大興奮の息子の手を握りながら思った。

12/26 WED

一ヶ月ほど前、息子に「エイエイオー!」を教えたらじょうずにまねしたので、調子に乗って「エイエイプー!」というのを勝手に作って教えてみたら、そればかり言うようになってしまった。それを見たアキが毎回「ちがうちがう~」と笑っていたら、最近はそれをも取り込んで、「エイエイプーティガティガ!」と早くも一人ノリツッコミ状態に。「ティガティガ」という音は、息子お得意の音で、まだ意味のある言葉を話す前から「ティガティガティガティガ~!」と言いながら人の裸足に食らいつくという謎の行為を繰り返していた。最近は足を噛んでくることはないけど、「キラキラ」も「ちがうちがう」も全部「ティガティガ」。
どうしても海鮮系のキムチが食べたくなって、父と弟と息子を巻き込み鶴橋へ。鶴橋のコリアタウン歩いたの初めて!活気にあふれていて、すごく好きな雰囲気だった。わたしは牡蠣キムチ、父はイカキムチ、弟はチャンジャ(タラ)を選び、あとは、ケジャン(ワタリガニ)、白菜、山芋、キュウリ。合計すると4kg分くらいになった。晩ごはんでさっそく、牡蠣とイカとチャンジャを食べたけど、どれもニンニクとゴマがたっぷりかつ旨味が凝縮されていて、めっちゃおいしい!しあわせ!ビールもすこし飲む。海鮮系キムチって好きな食べ物のかなり上位に入ることを確認した夜。そいえば、鶴橋のレストラン街には老若男女の客引きがいた。そしてその誰もが、息子に向かって話しかけたり、笑いかけたりしてくれた。福岡でも、おばちゃんたちが息子に話しかけてくることはよくあるけど、若者が話しかけてくることは、ない。ささいな差のようだけど、じつはけっこう大きな差。
プロフィール

織田 りねん

Author:織田 りねん
<おりた りねん>

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