4/23

けっこう強く雨が降る中、鉄剤注射受けに病院へ。選挙戦まっただ中なので、駅前はとてもさわがしかった。名前を連呼するだけの選挙カーや、かわりばえしないポスター。色々規制があるのはわかるけど、「あたらしい時代をきりひらく!」とか豪語するのなら、まずそのやり方からあたらしくしてほしいよ。
昨夜、おなかが強く張って、その後数時間にわたって収縮も感じたので、「もしや!」と思ったけど、ちがって、夜中には完全におさまってしまった。前駆陣痛ってやつみたい。でも明け方まで眠れなかった。5時に寝て、朝9時には目がさめてしまった。そうなるとどうしても午後に眠くなる。
おなかが大きくなりはじめた頃ユニクロで買ったXLサイズのパジャマのズボンのおなかまわりが今まさにぴったり!ヒートテックとかも、普段のSじゃなくてLにしてみたら、ゆったりおなかをつつめてよかった。よく考えたら、いわゆるマタニティ用品ってそんなに買ってないかもしれない。
写真の整理も終わって、ひまだ。本を読んでみたり、絵を描いてみたりするけど、普段のような集中力がないのですぐ気が散ってしまう。あ、でも今読んでるライアル・ワトソンの「エレファントム 象はなぜ遠い記憶を語るのか」はけっこうおもしろくて、わりと集中できる。ノンフィクションのはずなのに、なぜか(いい意味で)フィクションっぽいおもしろさがある。本としての完成度は低いけど、それとおもしろさは必ずしも関係ない。
こうして「ひまだ」とか言ってられるのもあとちょっと。満喫しよう。

4/22

朝から雨。昨夜なぜか3時間くらいしか眠れなかった。ふとんに入っても寝つけなかったのに、6時台には目がさめる。ふとんで本を読んでるうちにおなかがすいて、パンやバナナを食べたり。朝8時台、ラジオから流れるヒロTの声をきくと、学校に通ってるときの気分になる。昼の12時くらいにようやく眠気がきて、夕方の4時まで眠る。不規則だけど、からだのリズムに素直に従っている感じはする。
ご近所さんからネギを大量にいただいたので、ネギ焼きにすることにした。母が牛すじを圧力鍋で煮ている間に、わたしがネギをきざみまくる。ものすごい量になったけど、焼いてしまえば一瞬で食べちゃう。
ずっと雨がやまないので、うちにある(ボロい)ウォーキングマシーンで運動。
読んでいた本にさりげなく載っていた、T.S. Eliotの短い詩にこころうたれる。

4/21

37週目の健診。期待とはうらはらに、赤ちゃんはぜーんぜんおりてきておらず、子宮口もまったくひらいていないとのこと。どんどん歩いて!と言われてしまう。けっこう歩いてるつもりなんだけどな~。あせっても仕方がないので、ウォーキングに加えて階段昇降でもしようかしら。こうして、妊娠中に自分の思い通りにならないことをいろいろ経験して、親になる準備をするものなのかもね。先生おすすめの、「お産のイメジェリー」という本を、産院の本棚から借りてみた。のんびり読もう。わたしがその本の貸し出しノートに名前を書いてるとき、退院するママさんとすれ違いになった。パパと上の男の子が迎えにきている。ママはとっても元気で、ちいさなちいさな赤ちゃんを抱いて「じゃーお世話になりました~!」とさっさと帰ろうとするので、先生が、「あらら、ちょっと待って、記念撮影でもしてったら?」とひきとめている。出産って、特別なことといえばそうだけど、本来は、日常の一部でもあるんだな、と思った瞬間。
東香里のツタヤまで歩いていって、アイスラテ飲みながら手紙を書く。途中で「味見をどうぞ」と小さなカップでいただいた豆乳を使ったストロベリーフラペチーノがおいしかった。豆乳っていうのがいい!
父母はチケットがあった甲子園での阪神ー巨人戦を見に行った。でも負けたみたい…。

4/20

天満橋で、チェロのレッスンを終えたおかあさんと待ち合わせ。母が行きつけのレストランでランチ。ランチタイムでかなり混んでいて、カウンター席に通される。忙しいはずのオーナーシェフなのに、常連の母と、隙をみはからっておしゃべりしようとする。そしてメニューにはさりげなく、「お急ぎの方はスタッフまでお伝え下さい」と書いてある。客もシェフもせっかちな大阪ならではだけど、立ち食いそば屋じゃないんだからさ…。わたしたちは何も急ぎじゃないので、ゆっくり食べる。おいしいし、ボリュームもあって、おなかいっぱい。駅ビルの雑貨屋さんを見てから帰る。
昨夜Birgitteからメールがきて、返事を返してないはずなのに、また今朝メールがきていた。「?」と思ってよく見ると、この日記にアップするべき文章をなぜか間違って、彼女あてに送信している!しかも彼女は律儀に「日本語、ちょっとあんまりわからないんだけど、翻訳サイトを使って読んでみたよ。一部しかわからなかったけど、なんだかポエティックで興味深かった」と。わたしだったらいきなりデンマーク語で送られてきても何かの間違いだと考えるけど、彼女は読み解く努力までしてくれたのだ。そして驚いたことに、一部、それも重要なポイントを理解していた。

4/19

昨夜、なんだかおなかが張るなあ、と思って空を見上げたら満月だった。ぞっとするくらい明るくて、反射的に目をふせた。このまま月を見上げていたら、うまれてしまうかも!と直感的に感じて。実際、満月と新月の前後2,3日(とくに、新・満月の1日前と3日後)は、出産率が上がるらしい。月のアプリで調べてみたら、次の新月は5月3日、満月は5月17日だった。そうそう、とりあえず、この日記は、4/30でアップをお休みすることにしています。たぶんまたそのうち再開するとは思うのですが、とりあえず5月はネットにはあまりふれず、出産の方に集中したいので。
アプリといえば、「陣痛時計」というのをDLしてみた。きた、と思ったらスタートを押して、おさまった、と思ったらストップを押す。それだけで、間隔と持続時間を勝手に記録してくれるというもの。メモ取るより簡単そう。
昼は北風が吹くなか、最後のマザークラスへ。出産ビデオを見るのは2回目なので、かなり冷静に見れた。いろんな人に「こわくない?」ときかれるけど、不思議なくらい恐怖感がない。むしろちょっと楽しみ。とか言って、本番ではおおさわぎするかもしれないけど。
夜は、先週引っ越したばかりのじゅりのマンションへ。ぴっかぴかのきっらきら。35階からのぞむ夜景に息をのむ。ベランダにも出てみたけど、高所恐怖症なので、あまり外の方へ寄れず、壁をつたい歩き。大阪市内まで見渡せた。おばちゃんはあいかわらず若くてきれい。帰り道、散歩を兼ねて、じゅりがうちまでついてきくれた。道すがら、いきなり「なあ、あたしも立ち会っていい?」ときかれて、絶句。嫌ってわけじゃないけど、友達が立ち会うっていう発想をしたことがなかったので、めちゃくちゃ驚いた。友達のことまで気遣える余裕がたぶん無いと思うので丁重にお断りしたけど、おもろい子…、とあらためて思う。長年付き合っていても、予測できない言動をする友達って、貴重だわ。

4/18

朝から強風曇り空。まだちょっと残ってる桜の花びらを容赦なく散らす。夕方から本格的に雨が降り出しそうだったので、昼のうちに散歩。を兼ねて、あさひにうどんを食べにゆく。いろいろメニューがあって、いつも、「他のもためしてみたいなー」と思うのだけど、やっぱりここに来たら天カレー。やっぱりおいしい!もういつ産まれても悔い無し…!(まるで「いつ死んでも悔い無し」みたいで大げさだけど、実際心境としてちょっと似てるんじゃないかな、と思う今日このごろ)と言いつつ、まだ入院の準備ができていないのであった。37週目からはいわゆる「正産期」と呼ばれて、いつ産まれてもOK という時期に入るので(36週目までは「早産」)、前回先生からも「そろそろ準備しときや~」と言われた。夕方、予報通り降ってきた雨の音をききながら、リストを作って、のんびりバッグにつめる。タクシーの番号も調べておく。リスト作りに使ったえんぴつは、ポケモンの絵柄だった。10年以上前に、弟たちが使っていたものだろう。
結局2週間くらい実家にいた弟2は、今夜、夜行バスで埼玉に戻って行った。

4/17

あつこのおばちゃんが、ベビー服を買ってくれるというので、なんばの高島屋で待ち合わせ。おばちゃんが昔から大好きなファミリア。特にわたしの好み、というわけではないけど、自分の好みの服ばかりそろえてもおもしろくないし、おばちゃんが選んでくれたっていう思い出になるのがいいな、と思って、ほとんどおまかせ。ランチは台湾点心のお店「鼎泰豐」にて。あっさりしてて、おいしかった。デザートにはなつかしい「愛玉子」や「仙草ゼリー」などがあって、わたしは仙草ゼリーをいただいた。先週の京都でも思ったけど、一年間ブランクがあるだけで、ほんとに人混みがしんどい。特に大きなおなかでゆっくりゆっくり歩いてると、なんとなく邪魔者扱いされるし。おばちゃんも高齢者なので、キャリーバッグを引きながらゆっくり歩くけど、さすが市内に慣れていて、たくましい。駅の出口専用改札で「他の改札遠いから、あけてくれへん?」と頼んでみたり。「自分は弱者なんだから…」と卑屈(傲慢ともいえる)にならずに、あかるく颯爽としているのがポイントだな。それでも、出産までに繁華街に出るのは絶対にこれが最後にしよう、と心に決める。
帰りの電車に乗っていると、杖をついたばあさん4人組が乗ってきた。わりと混んでいる車内に「ちょっと、席替わったってんか!」という声がひびく。当然自分たちがすわるためだろうと思いきや、近くにいる子どもを抱っこした若いパパに「ほら、座り!」と言っている…。たのんでもないのに、おせっかいを焼かれたパパはびっくりして「いやいや、ええですええです」と。そりゃそうやわな。
プリントした大量の写真を入れるためのアルバムを無印で買ってしまったので、荷物が重くなった。駅まで父が車で迎えにきてくれたので助かる。
夜はETV特集「カズオ・イシグロをさがして」を見る。彼がインタビュー受けてるの、初めて見た。「Never Let Me Go(わたしを離さないで)」しか読んだことないし、それもすごく好きな作品ではなかったけど、他のも読んでみようかな、と思った。

4/16

鉄剤もらいに病院へ。それから電車で守口へ。土曜もあいてる郵便局に寄り、大日のイオン方面へ向かう。一号線沿いを歩けば近いけど、車が通らない道の方がいいので、ぐるっと遠回り。1時間かかった。かおるちゃんの働く美容院へ。数ヶ月美容院に行ってなかったので、伸び放題。10センチ以上切ってもらい、やりすぎない程度に軽くしてもらう。これでドライヤーの時間が半分くらいに短縮されるだろう。前髪は継続して伸ばし中。自分的にはかなり切った!感があったのだが、家族には全然気づかれず。人は自分のことなんて見ていないものだ。かおるちゃんはあいかわらず肌がつやつやで、きれいな靴をはいていた。同じ美容院につとめて、けっこう長い。飲食店とかもだけど、そうやって、あるお店に行けばいつも同じ人がいるっていうのはお客さんにとっては安心できることだろうな。ここの美容院にはキッズスペースがあるので、子連れのお客さんも多いそう。大人は、それこそ髪型くらいしか大きくは変わらないけど、子どもは会うたび変わる、とかおるちゃん談。そんなふうに、親以外の大人に成長を見守ってもらえるのは子どもにとって、素敵なことだねえ。
その後、美容院のすぐ近くのカフェへ。妹が教えてくれたとこ。天然酵母のスコーンやベーグルを出すお店。ちゃんとあたためて出してくれるし、はちみつとかチーズとかクリームなどのひとつひとつが全部が繊細。お店のおばさんはわたしのおなかを見て「もうすぐでしょ?!」とテンションが上がって、12月に産まれたお孫さんの話をしてくれた。帰り際には、なつかしい感じのガッツポーズで「もう少し!がんばって!」と励まされた。道を歩いていると、同じように、おばさんたちからやたらと優しい視線を感じることがよくある。近所を歩きまくっているので、母の知り合いとかから「今にもうまれそうな妊婦さんが歩いとったけど、あんたとこの娘やろ」などと報告が入ることもある…。
最寄り駅に戻り、まりとおちあう。いろいろしゃべりながら、うちで一緒に肉じゃがを食べた。今は大阪の南の方に住んでいる彼女。遠いのに、わざわざ来てくれた。ありがとう。最近は世田谷で会うことが多かったので、うちで会うのがちょっと不思議だった。
まりが帰ったあとは、父(もちろん阪神ファン)と弟2(なぜか家族の中で一人だけ中日ファン)が阪神ー中日戦を見ながらわーわーさわぐなか、ゆみちゃんと電話。そろばんの話とか。

4/15

雨が降ったりやんだり。今日はパーカーも着ずに出かけた。桜は葉っぱが出てきた。温度が上がると、玄関先のかめの中にいるめだかの動きも活発になるみたい。
マザークラス2回目。母乳について。いかに母乳がすばらしいかについて。わたし自身も完母(完全母乳のこと)で育ったし、できればそれでいきたいと思ってる。でも、あんまりかたくなにこだわりすぎるのはストレスになるような気もするので、臨機応変にいくのがベストかな。産まれたあと何も問題がなければ、赤ちゃんとべつべつの部屋じゃなくて同じベッドにいられるはずなので、そうすると、最初のリズムはつかみやすいみたい。健診も受ける。おなかの上から手でさわっただけで場所が特定できちゃうのがすごい。
帰り道、たこ焼きが食べたくなって、「お店どっかあるかな~」と意識しながら歩いてみたら、あるどころではなかった。駅前とかだけじゃなく、住宅街の中にもあちこちにひそんでいる。
写真の整理はようやく終わる。はからずしもここ数年の思い出を一気に駆け抜けた。パソコンが古すぎて、ネット上でアップロードできなかったし、1000枚を越えてしまったので、DVDに焼いて送ることにする。
探偵ナイトスクープのオープニングが流れてくると、金曜の夜!って感じがする。

4/14

弟2が比叡山に写真を撮りに行って、最終バスを逃して1時間半くらい山を歩いて大変だった、と言うので、「わたしなんて毎日2時間くらい歩いてる」と自慢してみた。そしたら「いや、でも5キロくらいの荷物持ってるし」というので、「そんなもんこっちなんて24時間それくらいの荷物おなかに抱えてる」と言い返してみた。延暦寺そのものはたいしたことなかったみたいだけど、奥比叡の横川(よかわ)がよかったらしい。
あいかわらず、夜中にトイレに2,3回起きる。それは、今のうちから新生児の夜中の授乳ペースに合わせる練習をしてるってきいたことがある。
昨日妹と「551のアイスキャンデーのフルーツ味っておいしいよな」という話になり、今日たまたま京橋に用事のあった母がさっそく買ってきてくれた。しかし! フルーツの量が昔とくらべてあきらかにへっている。昔はイチゴとかキウイのかたちがそのまま見えたのに、今のは果物が小さく砕かれてちりばめられてる…。でも、味は変わらないのでよかった。

4/13

つよい南風で桜が散って、リビングの大きな窓を通してうすいピンクの花吹雪が舞うのが見える。みぞにたまった花びらを、小学生の女の子たちが帽子にあつめている。
妹と弟2が京橋に買い物に出かけていった。子どもの頃はその二人が二人だけで出かけることなんて全然なかったので、へ~と思う。4人きょうだいがいると、いろんな組み合わせがあるものだなあ。昔もよくペアになってトランプなどで遊んだ。負けたペアの代表的な罰ゲームは、5分くらいの間に別の部屋で一芸のネタを考え、勝ったペアを笑わせなくてはいけない、というもの。大阪!
頻尿の妊婦が住宅街を散歩していて困るのはトイレ。昔あったはずのコンビニがことごとくなくなっている。10年前だと、コンビニは「増える一方」というイメージがあったけど、幻想だったんだね。増えることが、豊かなことだとも限らないし。

4/12

昨日の通り雨のあと気温がぐっと下がったので、桜がながもちしそう。ちょっと肌寒いくらいの方が、歩きやすい。郵便局、ツタヤと、用事をすませながら散歩。
最近よく疑問に思うのだけど、ほんとに今少子化してるのかな? まわり(わたしの友人、アキの友人の奥さん)をぐるっと見回しただけで、この春~夏にかけて7,8人くらい出産予定。むしろベビーブームなんじゃないか、と思ってしまうくらい。同級生がたくさんだね。
りえから福岡の方に手紙が届いてたみたいで、昨日アキから受け取った。計画停電の地域にばっちり入っているらしく、そのときの様子が書いてあった。そういえば、九州電力も、(原発への理解が得られないと)この夏計画停電を実施するかもしれないらしい。どこかのコラムで読んだ記事に、停電が頻繁にある国はめずらしくないけど、事前にその計画を発表する国はめずらしい、とあった。なんでだろう? と疑問に思ったわたしは、やっぱり安全な国に住んでいる。理由は、暗くなることを利用して強盗などの犯罪が発生する危険が高くなるから、だそうだ。

4/11

昨夜遅く軽井沢から実家に帰っていたアキが朝、うちにくる。起きて待っているつもりが、昨日夜中までバガボンドを読んでいたので、寝過ごして、パジャマとねぼけまなこで再会。のんびり着替えて、二人分のサンドイッチを作って食べたあと、散歩へ。どこを歩いても桜が咲き乱れている。この季節になるたび、「近所にこんなに桜の木があったのか」と驚く。
週末、かなりの距離を動いたアキはさすがに疲れていて、お昼すぎには帰って行った。とよみさんに早速縫っていただいたクッションカバーは、素敵な仕上がり。
アキを見送ろうと玄関に出たら、また野球少年(小学校低学年)たちがうちの前でうろついている。「入って取っていいよ」と言ったら3人がたたたっと入ってきた。庭を縦断しても見つからなかったらしく、そのうちの1人がフェンスを乗り越え、裏の寺の森にまで入ってゆく。残りの2人は上からしばらくその様子を眺めていたけど「たぶん見つからんよな」とささやきあって、さっさとテニスコートに戻る。薄情な子たち…。その森は昔はへびが出たりしたので、一人でほっとくのはちょっと心配だなと思って、なんとなく見守っていたら、庭のすみにボールが落ちてるのを発見。「お~い、こっちにあったで~」と呼びかけると、森を探索していたその子はかるがると身のこなしで石垣をのぼって、フェンスを越え、庭に戻ってきた。チューリップを踏まないように気をつけてボールをひろい、コートに戻る彼。みんなが「ボール見つけたんや?!」と声をかけると、得意げになることもなく、「ううん、見つけてもらった」と答えている。さわやかな子だなあ。

4/10

晴天、あったかい。
朝、ゴルフのマスターズがテレビから流れていた。競り合う二人(AとB)のうち、まずAがきれいなティーショットを打つ。Bはその様子をじっと見ている。解説者が言う。「これは、Bにとってはプレッシャーかもしれません。しかし逆に言えば、良い手本を見せてもらったので自分のショットのイメージがしやすくなるともいえます。」どちらの面をみるかは、B次第。
おかあさんが知り合いの結婚式に出席するため、朝から平安神宮へ。神宮のすぐそばにある美術館でパウル・クレー展が催されているので、わたしと父は、式が終わる頃をみはからって、京都へ。満開の桜を見に、すごい人出。人混みへの免疫が弱っているのか、かなり疲れた。昨日は神戸だったので、週末の三都物語完成。
うちにある「バガボンド」33巻一気読み。34巻はいつ出るんだ!

4/9

36週目、臨月に入った。朝から40分かけて鉄剤注射を受けに病院へ。ふたたび40分かけて歩いて家に戻る。明け方まで降っていた雨はやみ、曇り空がすずしくて、歩きやすかった。通っていた高校の前で、なつかしい先生に遭遇、少しだけ立ちばなし。
お昼は、両親、妹、弟2とともに神戸のイタリアンを食べに行く。今朝間違って神戸に着いたアキとは入れ違い。彼は八幡をピックアップして、ワラカスメンバーの待つ軽井沢へ向かった。
大阪からの道はすいていて、1時間くらいで神戸に到着。16年前、この街は壊滅的だったのに(祖父母が三宮でレストランをやっていたので、震災後に街を見に行った)今ではこんなにもきれいで元気だ。時間とお金、そしてなによりも「復興させたい」と願った人々の想いと努力の結果。
今日行ったイタリアンレストランは、味もだけど、お店の人の感じとサービスがすばらしい。その後、裏道の古着屋や雑貨屋をうろうろ。子どもができたら、自分の物なんてどうでもよくなって赤ちゃんの物ばかりほしくなる、とよく聞くけど、必ずしもそんなことない…かな…。けど、結局買ったのは、赤ちゃん用のフォトアルバム。ゾウが可愛くて。あ、そうか、赤ちゃん用の物、と言っても結局自分が好きなテイストのものを買うのだから、買い物の醍醐味は減らないわけだ。
街灯に映える夜桜が、とてもきれい。音楽を聴きながら道を歩いてる男の子も、ふと桜に気づいて見とれていた。

4/8

一日中小雨。中学生は元気で、雨の中、ぬかるんだコートでもテニスをしている。
雨にもマケズ、2時間半散歩。福岡でも2時間くらいは歩いていたけど、実家のまわりはとにかくアップダウンが激しくて、それ用の筋肉が鍛えられていないので、倍くらい疲れる。
靴をはくためにしゃがむとおなかがつっかえる(おなかだけならどうにかなるけど、巻いてる骨盤ベルトがくいこむ)ので、靴べらが必須。お正月帰ったとき、実家には15cmくらいの短いのしかなかったはずが、今回帰ってみたら1mくらいありそうな竹製のながーいのが購入されていた。ものすごく便利。
散歩していると、携帯を見ながら自転車に乗っている学生たちと何度もぶつかりそうになる。通話ならいいけど、メールとかはやめてほしい。ぎりぎりにせまるまで、前に気づかないんだもん。あぶない。
アキからメール。フェリーで大阪に向かうはずが、船を乗り間違えて、明朝神戸に着くそうな…。
晩ごはんに出てきた「若ごぼう」は、フキのような色と食感。

4/7

いい天気。一階の自分の部屋からふとんをずるずる二階に持って上がって(さすがに敷き布団は母が運んだけど)干す。うちの南側にあるベランダはほんとうに陽当たりがいいので、晴れてる日は朝から夕方まで干せる。ふとんがなくなった分、スペースができたので、ついでにそうじきをかけたり、窓のサッシを拭いたり。
延ばし延ばしにしていた写真の整理に今週始めからついにとりかかっている。留学時代から撮りためていた(撮りたまっていた)1万枚近くの写真から、現像するものを厳選する。できれば1000枚くらいにおさめたいと思ってるけど、できるかな~。重い腰をあげたのは、爽ちゃんと半日過ごして、「こ、これはほんとに産まれたら最後、しばらくはまとまった時間は取れない!」と実感したからです。
夕方、東香里のツタヤまでぶらぶら歩く。ツタヤの目の前に「イカちゃんほんぽ」という名のイカ焼き&明石焼き屋がある。大阪ならではのネーミング。ちなみに大阪のイカ焼きは、イカの姿焼きではなく、小麦粉の生地にスライスしたイカを入れて焼き、あまからいソースを塗ったもの。
夜は、母はシンフォニーホールでのチャリティコンサート、父と妹は仕事、弟は友達とスーパー銭湯へ行ったので、ひとりごはん。粕汁。実家では、とろけるチーズをのせて食べる。

4/6

午前中は、うちのリビングで生協の地域活動のミーティングがあって、おばさんたちが集まっていた。(ここでのおばさんの定義は母の年代、ということ)うちのリビングやキッチンは二階にあるので、わたしや妹は会議が終わるまで一階のそれぞれの部屋で息をひそめている。いや、自分ちだし、別に二階にいてもいいんだけど、大阪のおばさんたちがわーわーしゃべっている輪のそばをかすめるには、それなりの体力がいるのである。息をひそめている間、福岡伸一の「動的平衡」を読んだ。授乳中のママの体重が増えない理由が、科学的によくわかった。
おばさんたちが帰ったあとは、赤ちゃん用の服やタオルの水通し。肌着はちっちゃいし、タオルもガーゼ生地なので、春の陽光を浴びてぐんぐんかわく。わたしは、大人の洗濯物でも干したあと、風にゆれる様子をしばらくぼーっと見つめてしまう癖(趣味)があるのだけど、今日はいつもに増してぼーっと眺めてしまった。
震災の影響で春休みが4月いっぱいまで伸び、昨日ふらりと帰省した弟2をともなって、散歩。持ってくれる人がいると思うと、散歩の途中でこまごましたもの(ヨーグルトとか)をつい買ってしまう。
晩ごはんのホタルイカがおいしかった。

4/5

貸してくれるというベビーバスを持って、そしてもうすぐ1歳になる爽之介くんを連れて、みさきがやってきた。いつも写真ブログで見てるので、なんだかしょっちゅう会ってるような気がしちゃうけど、爽ちゃんと会うのはこれで2回目。
みさきが持ってきてくれた大福、わたしが買ってきた餅パイ、妹が買ってきたドーナツなど、甘いものをテーブルに広げながら、お茶。やはり爽ちゃんが渦の中心。元ボクサーのパパと元バレリーナのママのDNAをしっかりと受け継ぎ、ものすごい運動神経の良さを発揮。もうこけずにとことこ歩けるし、なにより動きがすばやい。はっと気がついたらかなり遠くにいたり、何かを口に入れていたり。文字通り、ひとときも目が離せない。お天気がいいので、3人で近くの公園へ。みさきは彼の靴を持参してなかったので、裸足。手や足で砂の感触を楽しむようにして、にこにこ遊んでいた。
子どもが生まれると、話題や興味が子どものことばかりになるのはどうなんだろう、と思うこともあるけれど、ある程度は自然なことなのかも。(特に子どもが小さいうちは)だって、人の子ですら、見てて飽きないし、おもしろい。
ただ、子どもはどんどん成長してゆくので、彼らが自立したあと自分に何も残らないっていうのは、親にとっても子にとっても望ましくないとは思う。世話をしていたはずなのに、どこかの段階で依存に切り替わってしまっていた、というふうにはなりたくない。自分自身の人生も忘れずに、子育てを楽しめれば一番いいんだろうなあ。

4/4

朝は冷えたけど、昼の陽射しはあったかい。桜もどんどんひらきはじめている。
ななちゃんがうちの最寄り駅まで来てくれたので、お茶。ティコはいっぱいだったので、家の近くの喫茶店で。そのあとうちにもちょっと寄ってもらった。ななちゃんと話すことって、雑談と言えば雑談なんだけど、いつも人生の本質に肉薄してる。木刀ではなく、真剣を手にしている感じ。相手に対してその剣をふりおろすことはないんだけど、その使い道について話している感じ。でもそこに悲壮さはなく、お茶や明るい光が似合うのは、彼女がもともと持つ華やかさのおかげだろう。
ときどき何か物事が動いたとき、「ああ、やっぱりこうなった」って思うことがある。わたしには霊感も何もないけど、そうなることがわかっていた、というような。それって、本当に「知っていた」のか「知っていた」と思えるくらいに心の底で強く願っていたことなのかはっきりしないけど、希望というのは、現実を動かす力があることはたしか。

4/3

花冷え。にもかかわらず、公園などではけっこうお花見している人たちがいた。
アキのご実家まで、5kmくらいをてくてく歩いて行く。作りたいものがあって布を買ったのはいいけど、ミシンを使いこなす自信がないので、裁縫の得意なとよみさんに頼むことに。手作りのおはぎや、自分で潮干狩りに行って採られたというアサリのおみそしるなどふるまっていただく。アキが農業をやろうとしてる話をしたら、昔から趣味で色んな野菜を作ってこられた彼女は「昔は一切手伝わんかったくせにねえ~」と笑っておられた。
小さい頃の親の姿や、食環境って、学生時代は全然反映されてないように見えるけど、大人になるにつれ、色濃くあらわれてくる気がする。たとえば、わたしもアキも小さい頃ファーストフードの店に連れてってもらったことはほぼ皆無だった。にもかかわらず中学や高校生になると、そんな親の気遣いなど無視して食べるようになる。でもそんな時期もまた過ぎ、今はあまり食べたいと思わなくなったし、自分の子どもに食べさせたいとも思わない。
帰りは、アキのお兄さんが交野からわざわざ来て、車でうちまで送ってくださった。
午後はみほの家へ。陽当たりが良くあかるい部屋では、かりんとう (わんこ) がはねまわっていた。窓からは、桜も見えた。お茶をいただきながら、疲れたら遠慮なく横にならせてもらったりして、まったり過ごす。帰りは、ジープで送ってもらった。

4/2

カテーテルの施術を受けるため数日前から入院していた父が、今朝無事退院。さっそく会社に行くくらい元気そうで、よかった。
わたしも朝から、鉄剤をもらいにいくため産院と提携してる病院へ。飲み薬だけじゃ不安な値だったらしく、週一回注射にも行くことになってしまった。めんどうだけど、やっぱり万端な医療を受けられるのはありがたいので、文句は言えない。
病院に行ったあと、アルカスホールの柿落とし公演へ行く。うちに招待券が2枚あったので。朝じゅりに電話してみたら、来れる、とのことだったので(昨夜言えばよかったのだが、忘れていた)いきなり寝屋川市駅前で待ち合わせ。狂言は野村萬斎らによる「昆布売り」、能は辰巳満次郎らによる「高砂」。あらすじなどはパンフレットにあったので、助かる。狂言と能のちがいすら、今日初めて知った。狂言の方は、台詞とかもけっこうききとれて、喜劇なので笑う場面もたくさん。能は、「何言ってるんか全然わからんな~。まあでもこういう深遠な世界も興味深いね」などと思い込もうとしていたら、パンフレットを見ていたじゅりが出演者の一人の名前をさし、「あっ、この子小学校の登校班同じやった!」と言いだして、一気に気分がローカル臭にそまる。雅楽の鼓や太鼓の音、「ヨ~~っっ」という掛け声に、赤ちゃんがめっちゃくちゃ反応してびびる。踊りのときはシーンとしているのに、雅楽がなりだすと、ぼこぼこ動きまくる。CDと違って、からだ全体に響く音だからかなあ。それを見たじゅりが「あんた、産むときのBGM雅楽にしーや」などと言っていた。「ヨ~~っっ」ポンっ!とか言う音に合わせて産まれてくるのもオツかな…。公演のあとは、寝屋川のティコでランチ。こっちの店舗は初めて行った。
夜「タイティー」を淹れるとはりきった妹が自己流でエスプレッソメーカーに茶葉をほうりこんで直火にかけ、火にかけたことを忘れてるうちに全部ふきこぼれ、うわああとなり、後始末に追われていた。その後もう一度入れ直し、横目でそれを見てげらげら笑っているだけだったわたしにも一杯いれてくれた。バニラフレイヴァのオレンジ色の紅茶。コンデンスミルクも入っていて、一口飲んだ瞬間「あまっ!」と思ったけど、タイ本場ではこんなもんじゃないらしい。

4/1

今日も産院へ。マザークラス1回目。食事についての講習。おばあちゃん先生は、伝統的な和食(まごわやさしい)の大切さを説くだけではなく、日進月歩で変わってゆく栄養学について、日々勉強されておられるのが話のはしばしから伝わってきた。単なるカロリー計算ではなく、分子栄養学的に見たらどうなのか、という話とか。
その後は妊婦体操。畳の部屋で、のんびりと。昔は骨盤底筋群という筋肉がすごく鍛えられていて、女性は生理を調節できたらしい。(トイレまでがまんする、とか)わたしたちはそこまでは望めないけど、鍛えるにこしたことはなさそう。
助産師さんは、お産と重なったりしない限り、こちらがのぞむと、いつまでも質問やおしゃべりに付き合ってくれるのがありがたい。分娩室も見せてもらった。好きな体勢で産むことはもちろん、好きな音楽をかけていいらしいので、CDを持ってくるといいよ、と言われる。「ロックとか激しい曲を選ぶ人もいるんですか?」ときいてみると、「たまにおりはるよ。気分が上がるからって言って」とのこと。へえ~。
家に帰って新聞を読んでいたら、ピンポーンとなる。一回目は大阪ガス。母は今いない、と言うとまた来るという。その後またピンポーン。どうせわたしに用がある人は来ないんだから、無視をきめこんでやろう、と思ったらしつこくなる。そしてこどもの話し声。「しのびこんだらええやん」「あかんて」と言い合っている。出てみると、男の子たちが「すみませーん、ボールが入っちゃいました」と。拾ってわたしてあげる。また来たらめんどいので、「次はしのびこんでもええよ」と言おうかと思ったけど、さすがにやめておいた。
夜はじゅりがふらっと来て、ミュージックステーションのスペシャルをぼーっと見ながら、わたしのおなかをさわったり、世間話をしたりして帰って行った。

3/31

雪柳が、たくさん咲き乱れている。桜もさきはじめた。
産院で健診。家から40分くらい歩いたところにあるので、いい運動になる。院長先生はかくしゃくとしたおばあちゃんで、手でおなかにふれられるだけで安心する。この人になら、わたしと赤ちゃんのいのちをあずけられる、と思う。河瀬直美の最新作「玄牝」、見たいな~と思っていたら、壁に上演会のポスターが貼ってあった。行こうかな、と一瞬思うも、気が変わって、やっぱり自分の出産の後に観よう、と思い直す。福岡の保健所でもマタニティスクールに4回通ったけど、自分が実際産む場所でのも参加しておきたいので、今月はまた3回行くことにする。1回目は明日。
夜は牡蠣ごはんを食べて鉄分摂取にはげむ。
アメトーク、ひさしぶりに見た。徹子の部屋芸人で爆笑。

3/30

双子を妊娠中の同級生と会うつもりでいたのだけど、電話してびっくり、一ヵ月以上前に切迫早産になって、入院。絶対安静の状態がつづいているという。さいわい一番あぶなかった時期はすぎて、今はただただベッドで横になる毎日だというので、お見舞いに行くことにした。食事制限もないそうなので、駅前でプリンを買って、枚方へ。ついでなのでABCクラフトで布を買う。バスに乗って高槻へ。枚方の川をひとつはさんだところが高槻なのに、京阪電車が走ってないからか、実際の距離よりも遠いイメージがある。友達は思ったより元気そうだった。でも、24時間点滴つけっぱなしだし、食事すら寝たまますることが多いくらい安静にしないといけないみたいで、ほんとに大変そう。お互い大きいおなかをさすりあう。双子ちゃんの一人は上の方にいるんだけど、もう一人はかなり下がっているみたいで、おなかの片方だけがぽこんとふくらんでいた。おなかの中の一日は、出てきてから過ごす一週間に相当するらしいので「もうちょっとがんばっておなかおりや~」と話しかけてみたり。
あまり長居してもあれなので、一時間くらいでおいとまする。
JR京都の伊勢丹で買いたいものがあったので、ついでに京都へ。高槻から12分で着いた。エスカレーターで混乱。関西圏だから、右に立つものと思っていたら、京都は観光客が多いからか、ある場所では左、ある場所では右。人によってもちがう。人によってちがうのは福岡でも一緒だけど、あっちでは博多や天神の中心ではない限り誰も急いでいないので、問題ない。でも京都はせっかちの関西人がやはり多いらしく、右があいてれば右、左があいてれば左をかけあがる人たちがたくさん。大阪府内に入ると、きれいに右に統一されていた。どこに境目があるんだろう。
半日動き回って、へとへと。夜は妹がマッサージしてくれた。

3/29

コートがいらないくらいのあたたかさ。さくらのつぼみからも桃色が見えてきた。もとい、桜色が見えてきた。昼下がりにゆっくり散歩。陽射しがストレートにまぶしく届き、でも日陰に入るとちょっと肌寒いようなこの空気感がヨーロッパの春~夏っぽく、なんの目的もなく閑静な住宅街を歩いていると、ふと、旅行中のような気分になる。20年の間には、家々も建て直されていたりして、「全然見覚えがないな~」と思いながら歩く。でも、知らない道のようでいてそこは地元、ふらふらしていたら急に小学校の同級生の家があらわれてびっくりしたりする。線ではつながってなくても、点は鮮明なのだ。
小学校1年生くらいの男の子と女の子がグローブを持って、ボールを壁に投げて遊んでいる。わたしが近づくと、ぴたりと投げるのをやめた。そして通り過ぎたあと、背後で小さな可愛いささやき声が。
「あの人、おなかに赤ちゃんいはる」

3/28

福岡ではゴミ収集が真夜中に来るので、ひさしぶりに朝、回収にくる音がきこえて、あれっと思った。ひとつの街になじむ、というのは、こういう細かいことのつみかさね。
実家にリュウがいないことにはまだ慣れなくて、くーんというような音がしたら、「あ、リュウがないてる」と思っちゃうし、玄関を出るとき、無意識に目線がリュウを探している。そしてからっぽの犬小屋を見て、そうだった、もういないんだ、と思う。
昼、散歩に出たら汗ばむ陽気。ちょっと焼けちゃったかも。とにかく坂が多いので、息がきれる。2時間くらい歩いて、駅前をうろうろしていたら、おばあちゃんちから帰ってきた母がたまたま近くにいることがわかって、スタバでお茶。アイスソイラテにバニラシロップ。みわたすと、みんなアイスコーヒーやフラペチーノを頼んでいた。これが昨日ならわたしもみんなもホットを頼んでたんじゃないかな。
夜はカレー鍋。夜、ウォーキングに行く母につきあって、また散歩。今日は合計3時間くらい歩いた。お風呂の鏡にうつったおなかを見て、一瞬わっ!!って思う。ぼーっとしてると自分が妊娠してることを忘れるのだ。

3/27

昨日は福岡ー大阪を移動しただけなのに、かなり疲れた。東京に行かなくて、やっぱり正解だったかも。その疲れを癒すため、今日は昼までゆっくり眠る。
陽射しは春、でも寒い。福岡では桜が咲き始めていたけれど、大阪はまだみたい。今日金沢の友人からきたメールには「この期に及んで前も見えないほどの吹雪だよ」と。同じ日本でもぜんぜんちがうなあ。昼間のテレビには、たかじんが出ずっぱり。
いつもの帰省とちがい、今回は数ヶ月に及ぶ滞在になるので、軽い引越しのような感じで整理することにする。とは言っても服をラックにしまうくらいだけど。
夜は、手巻き。のりとごはん以外に、なぜか生春巻きセットも用意されていた。わたしは決して小食ではないと思うんだけど、健啖家の両親にはいまだ及ばない。
夕食後、テレビでやっていたドボルザークのチェロ協奏曲ロ短調のクライマックスのところで赤ちゃんが曲のリズムに合わせて動きまくり、最後の「じゃん!」のところでぴたっと動きが止まった。ノってるねえ。

3/26

なぜか早く目が覚めた。毛布を洗ったり、洗濯したり。朝ごはんを食べたあと、マリナタウンの赤ちゃん本舗へ。1アイテムだけ買った。
今日大阪へ帰るので、博多駅まで車で送ってもらう。阪急ができたせいか、駐車場がどこも混んでいて、けっこう早めに出たのになかなかとめられず、結局ぎりぎりに。博多駅も空港も、荷物さえ少なければやっぱり地下鉄が便利かも。ぎりぎりすぎたので、昼ごはんを食べ損なってしまった。
普段なら快適な新幹線、しかし今は座っていると腰がつらい。なぜか手元にあった「深夜特急1」の文庫本を読んでまぎらわしてみたり。深夜も脱獄も香港も関係ないただの里帰り特急なのだけど。新大阪まではお父さんが迎えにきてくれた。帰りに心斎橋の赤ちゃん本舗へ。本日二回目。本店とはいえ、立地がせまいのでビルがいくつかに分かれてる上、フロアがいくつもあるので、買い物しづらい。午前中行ったマリナタウンの方は敷地があるので1フロアにまとまっていて断然見やすい。とかなんとか言いつつ、色々買い込んだ。水99%お尻ふきとか。
夜はお好み焼き。お母さんが昼の間に甘辛く炊き込んでおいたという牛すじが味のインパクトになっていて、おいしかった。

3/25

段ボール3箱分のてきとうな荷作りはやはりてきとうに終わった。もう少しあったかくなってから着そうな服は、ゴミ袋にぽいぽい投げこんだだけ。(あとで持ってきてもらう)ヤマトの人に集荷に来てもらった後は、家のそうじ。八百屋さんなどでは、「だんなさん一人残されて大変だね~」とか言われるけど、アキも大学時代はずっと一人暮らししてたし、「別にそんなに大変じゃない」というのが本人談。八百屋さんの世代(特に九州)では男の人は家事とか一切やらないのかも。だったら、たしかに一人残されたら大変だよねえ。あと、わたしたちの世代でも、一人暮らしを一回も経験せず結婚した男の人は大変かも。
そうじが一段落したあと、アキが注文した「宇宙は何でできているのか」(村山斉 著)をぱらぱら読む。書いてあることの半分くらいしか意味がわからない(半分わかった、というのも、わたしがそう感じただけで、実はわかってないかもしれない)けど、おもしろい。同じ幻冬舎新書では、友人おすすめの「子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!」(林成之 著)も先週読んだ。いかにも早期教育のすすめ、みたいなタイトルだけど、内容はむしろ逆で、「あんまり小さいうちに色々詰め込んでも意味ないよ」というスタンス。
夜は、イタリアン。商店街から少しはずれたところにある、とても雰囲気の良いお店。オーナーさんが一人で料理を作っていて、めちゃくちゃ美人なお姉さんがおっとりとホールを担当している。ワインリストがたくさんあったけど、わたしは飲めないので、アキがグラスワインだけ飲んだ。一人で作っておられるので、料理が出てくるまでに時間はかかるけど、新鮮な素材が心をこめて調理されていて、すごくすごくおいしかった。こういうお店に夫婦二人っきりで来れるのは、これが当分最後かもしれんな~、なんて言いながら、しあわせな気持ちでゆっくり過ごす。デザートは、シチリアのサボテンから取ったはちみつのジェラート。
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織田 りねん

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