7/24

夜は商店街のお祭りなので、バイトは不規則シフト。午後から入って、夜まで。予想以上の人出に驚く。こどもたちがゆかたを着て、ビニールに入った金魚やヨーヨーを持って歩いたり、頭にぴかぴか光るおもちゃをつけたり、たこせんやわたあめを食べたりしている。うちのお店は焼き鳥を売る。毎年恒例だそうだ。福岡で焼き鳥を食べてびっくりしたことがある。それは豚バラ。どの焼き鳥屋や居酒屋のメニューにもかならずある。むしろ一番人気くらい。っていうか豚バラがない店は焼き鳥屋じゃない、と断言する福岡のひとびと。他の九州地方ではどうなのだろう。
アキがとつぜん小林秀雄の講演CDをアマゾンで買って、それが今日届いた。小林秀雄ってこんなしゃべり方する人やったんね。本はそんなに読んだことないけど、ちえちゃんがくれた「真贋」やお父さんから借りっぱなしになってる「無私の精神」両方ともに載ってる「美を求める心」という短い評論が好きだ。

7/23

浸けたらっきょうは、意外と減ってなくて、っていうかカレーのときしか存在を思い出されなくて、このままじゃ来年の今頃までまだあるっていう状態になりそうなので、料理で消費することに。レシピ本をめくりまくり見つけたのはかぼちゃと豚バラとの炒め物。ちょうど肉じゃがで使ったやつの残りが冷凍してあったのでそのレシピで決定。こうして料理の車輪がふたたびまわりはじめる。炒め物はおいしかった。
わたしは基本、音楽にたいしては受動的で、誰かが良いと言ったり、聴かせてくれたものを聴く、というパターン。映画もそう。本に関してはわりと能動的。今、おちさんの影響をもろに受けて、小沢健二をよく聴いている。小・中学生の頃は、メロディの素敵さは体感できても歌詞の輝きには気がつかなかったな。

7/22

昨日作った肉じゃがは味がしっかりしみてすごくおいしかった。これからうちの肉じゃがは豚バラ決定かも。うすぎりじゃなくて厚切りのバラ。肉じゃがもいろんな作り方をためしてるけど、今のところルクルーゼを使って水やだしは入れずに作るやり方に落ち着いてる。ルクルーゼのレシピ本に載ってたやり方。たまねぎを2個くらいいれると、蒸気を逃がさない構造なので水分がたーっぷり出てほんとに水は一滴も必要ない。野菜と肉のうまみが凝縮されてる感じ。レシピにはない糸こんにゃくも必ずいれる。
このまえ車に乗っていたら「インセプション」のポスターを見かけた。それを見たアキが渡辺謙の話をちょっとしたあと、「プリ様、やっけ?」と唐突に言ってきたので、ネタだと思ってスルーしていたらおおまじめだった。時間差でウケてしまい、レオ様 (英語ではリオ) やろとは冷静につっこめず。

7/21

八百屋のHさんから豚バラで肉じゃがを作ったらおいしいときいて、早速作っていたのだが、アキから急なデートの誘い。4日間大阪にいたから、夜ごはん一緒に食べるのちょっとひさびさだしね。糸島の二見ヶ浦へ。出発したときに太陽はほとんど沈みかけていたけど、残照で山のシルエットが黒くくっきり浮かび上がってみえた。さいきん二見ヶ浦のあたりはしゃれた(いい意味でもわるい意味でも)カフェが増えているとはきいてたけど、ほんとにそうだった。サンセットという店に入る。テラス席からは海が目の前に見えたけど、虫が多かったので店内に移動。ロコモコとナシゴレンをオーダー。味はまあまあ。平日なのにかなりの人出で、わたしたちが通されたのは10人くらいがすわれるような席だった。そしてそのあとどんどん人が入ってきてウェイティングリストに名前を書いて待ってる人たちがたくさんいたのだが、相席を頼まれることは最後までなくて、その心意気に感心した。肉じゃがは明日にくりこし。

7/20

京阪の門真からモノレールに乗って大阪空港まで。モノレールに乗るたび見える太陽の塔。いつ見てもすごい存在感。大阪に観光に来た人にはやはりこれを見せてあげるべきかもしれない。SaraやGarbrandに見せてあげたときも「おー!」ってなってたし。でもモノレールで通勤してる人たちは普通の景色として目にもとめていない。毎日見てたらそうなるよね。たとえば朝日とか夕焼けだって、毎日見てるからなんとなく通り過ぎちゃうけど、もし滅多に見れない物だったらもっとありがたかがってると思うし。
大阪も暑いが福岡も暑い。天気予報を見ると東京も暑そうだ。だけどなぜだろう。昔ほど嫌じゃない。湿度があることで、暑さもやわらいでいる気がする。
案の定アキはしそジュースをまったく消費していなかったので、多めに注ぎながら実家から持ち帰った「考える人」を読む。村上春樹のロングインタヴューが載ってるやつ。それ以外にもおもしろい読み物がけっこうあった。アスパラが地面からにょきにょき生えてる写真とかはじめて見た。
夜は冷凍餃子と太刀魚を焼く。料理の習慣が数日とだえてるのでめんどくさい。出発前に作った紫キャベツのピクルスサラダ(一週間くらいもつ)があるので、それを添えて。

7/19

セミの大合唱で目がさめる。家の裏がお寺の森なので無数のセミがいるのだ。実家に住んでいるときは、夏とはこんなもんだと思っていた。だが今ならわかる。セミの声、しすぎ!目覚ましいらず。
朝からチャリを飛ばしてみほの家へ。彼女はわたしが大阪に戻るとき、知らせてないのにかぎつけるという犬並の嗅覚の持ち主。数日前高速で事故ってロードスターを大破させたおっちゃんは、奇跡的に完全なる無傷で、病院でもらった湿布の封すら切られていなかった。おばちゃんありがとう、となぜか他人のわたしが思う。
みほの彼とは初対面。おだやかな空気だった。彼もだけど、彼といるみほが。かりんとうは飛び跳ねて大騒ぎ。
おっちゃんにロードスターについての情報をたのまれ、おちさんにメール。それを転送した数時間後、おっちゃんは三台目になるロードスターをさっそく購入。はやっ。ロードスターって、乗る人の愛情がやっぱはんぱないな。おちさんいわく作る方の愛情もはんぱないらしい。たとえ物でも、相思相愛って素敵なことだ。
昼は両親と妹とで天満橋あたりでランチ。和食。車の中で妹のかばんからも幾種類かのアメちゃんやキャラメルが出てきたのでびびる。
お父さんがちょっとした作業をバイトとして頼んできたので引き受ける。意外と時間がかかったけど、わりのいいバイトだった。
夕方はティコラッテでななちゃんとお茶。ななちゃん、美しすぎる。もとのつくりもそうだけど、彼女のこころの透明度がそのまま顔立ちやたたずまいとなってあらわれている。もっと話していたかった。
夜は家でひやしうどん。

7/18

夏とうらい!
南港のハイアットリージェンシーにてゆみちゃんの結婚式。梅田からのシャトルバスに乗ると、中にはすでにまっことさやかがいた。予期せずあらわれた二人の顔をみたら、まるで家族や親戚に会ったときのようにほっとした。
式では胸がいっぱい。泣きまくり。それにしてもピュアの面々とはひさびさの再会。あとはなっちゃんがいればなあ!
緑と光あふれる教会、美しい会場、200人近い人々、おいしい料理、笑顔、涙、海の匂い。
おばちゃんちに早めに帰る必要があったので、二次会には参加せず。かおるちゃんが作ったっていうドレス見たかったな。別れ際にかおるちゃんがかけてくれた言葉、一人だったら号泣してた。みゆきちゃんとの会話もふくめ、女でよかった、と思った。
ゆみちゃん、きれいだったな。
東北に遊びに行ってた両親がちょうど伊丹空港に帰ってきたので、おばちゃんちでおちあい、お父さんの車で帰る。
家に帰ってしばらくしたら、突然ナゾの異臭がしたので「くさっ、なに?!」と異臭源である台所にいた妹に、じゃっかんキレ気味で叫んだら、「え…らっきょの瓶のフタあけただけやで…」と。わたしが漬けて持って帰ったらっきょうの匂いだった。せつなすぎ。

7/17

バイトのあと、アキと牧のうどんでカレーうどんを食べて、空港まで送ってもらう。福岡はとにかく空港が近い。うちの最寄り駅から20分くらいだし、車でもすぐだ。すっごく便利!
空港の搭乗口で、ひとりバックパックとともにすわっていると、なんだかそれがデフォルトの場所だったように思える。何度も何度もそうやって空港でひとりのときを過ごしたからかな。今いる場所と、これから向かう場所のはざま。
今、難波に向かうバスの中で日記を書いてるけど、補助席にすわってる (知らない) おばちゃんがちょっと咳き込んだあと、おもむろにかばんから小袋を取り出した。小袋の中には、さらなるビニールの小袋。そしてその中には、出ました!アメちゃん。常として幾種類かが混ざっている。そして前の席の友達のおばちゃんにも「あんたにもやるわ」と無理矢理わけてあげていた。

7/16

しゃんしゃんしゃんしゃん、というクマゼミの鳴き声をそばできいたのは、実に2001年以来である。関東にはいないからね。この声をきくと、いやがおうでも「夏がきた!!」という実感がわく。
明日からの大阪行きに備えて、家の掃除や荷作りなどをする。最初の晩は、市内のあつこのおばちゃんちに泊まるのだが、そのおばちゃんとのやり取り。おばちゃんちはJR環状線沿いにある。
「あんた伊丹からうちまでどうやってくる?」
「モノレールで蛍池まで出て、そっから阪急で梅田に出るわ」
「ほんなら梅田まで迎えに行ったる」
「え?なんで?梅田からあとJR乗るだけやん」
「ちゃうねん、いま阪急改装中やから、JR出るまでがめっちゃややこしねん。あんた絶対迷うから」
「おばちゃん、大丈夫やから…。わからんかったら人に訊くし……」
いちおうわたしも色んな街に住んだり旅したりしてきたので、阪急とJRの乗り換えくらいはどんだけややこしくても一人でやり遂げる自信があります。でも来月79歳になるおばちゃんは、そんなことはおかまいなしで、「この子は私が面倒みたらな」と思っているのである。ありがたいことです。
結局ゆうこ姉ちゃんの助言で電車は使わず、伊丹から難波までバスで出ることになったけど。
バイトからの帰り道、小学生の女の子二人がリコーダーを吹きながら学校から帰っているのを見た。わたしが小学生の頃と変わらない光景、でもランドセルは水色。色は変わったけど、あの古典的なかたちの「ランドセル」はまだちゃんと継承されている。

7/15

梅雨明けが近い。今日はお昼に一度ざっと降ったけど、すぐに上がった。プールに行く途中、見上げた夕空はまぎれもない夏の空だった。もくもくしてて爽やかで、明るくて。せみの声をきいたのも今日が初めて。公園などではとっくに鳴いてるらしいけど、家にいてきこえたのが。
推敲をこつこつすすめている。
愛読書にスティーブン・キングの「小説作法」がある。いわゆる小説のHow toものはほとんど読んだことがないけど、これはたまたま手にとって、その出会いを感謝した。それくらいすばらしい本。なにせ、本物の小説家が書いてるから、机上の空論ではなく、地に足がついている。(まあ小説は「机上」の「空想」からはじまるわけだけど)その中にでてくる、グールドという編集者の言葉は、わたしが小説が書く上での座右の銘になっている。
"Write with the door closed, rewrite with the door open. "
「ドアを閉じて書け。ドアを開けて書き直せ。」

7/14

もう笑けるくらいの雨。笑けるって関西弁やね、たしか。
青じそジュースから一週間、今日は赤じそで作ってみた。クエン酸も薬局でちゃんと手に入れて。とてもあざやかな色になった。
お刺身用のアジを酢でしめてみた。酢じめは初めてだったけど、簡単でうまくできた。しかも自分で酢の種類を選べるし浸ける時間も調整できるので、自分の好みの酸っぱさにできるのがいい。最近は生で食べるときは、ワインビネガーかりんご酢を使ってる。穀物酢とはちがってまろやかな仕上がり。
前に時間がかかりすぎると悩んでいたホワイトソース。ネットで検索をかけたらレンジを使ったレシピが出てきた。やってみたら、まさかの10分切り。レンジにかける時間はたった6,7分。感動。これでいつでも好きなときに手作りホワイトソースを使える。

7/13

雨雨雨。ほんとによく降る。八百屋は基本、雨の日はひまだ。でも、毎日降ると別。なぜなら主婦が一週間連続「雨だから」という理由で買い物に行かないというのはありえないから。いちばん人の出足が遠のくのは「雨・晴れ・雨・晴れ」と交互にくるときの雨の日だという。明日晴れるってわかってたら、今夜はありあわせでどうにかしようって思うもんね。しかし、この梅雨はちょっと異常な降り方をしているので、毎日降ってるのに毎日お客さんがすくない。だから仕入れる量も減って、仕事も減る。
プール。平泳ぎ。平泳ぎ二日目にして気づいたことがある。キックのやり方が、前のスクールと全然違う。おかしいな~と思って、ネットでしらべてみたら、なんと二種類あった。「ヴェッジキック」と「ウィップキック」。ウィップキックの方があたらしいやり方らしい。でも人によってやわらかい関節の場所が違ったりするので、どっちがいいとは一概には言えないみたい。
今日はエイを調理してみた。淡白な味なので、唐揚げにして、たまねぎとスイートチリソースとポン酢で、ソースと言うかあんを作ってかけた。最近スイートチリソースをちょこちょこ使う。今日みたいにポン酢と混ぜてもいいし、マヨネーズと混ぜても合う。

7/12

普段はシンプルな暮らしをしているので、To doリストなんて滅多に作らない。でも今日はめずらしくやることが多かったので作ってみた。そして全部にチェックを入れることに成功。眼科、美容院、銀行、スーパー、レンタルショップ、プール。
福岡は美容院が多い。東京ももちろん多かったけど、負けないくらい。安心して行ける美容院を探すのって一苦労なんだよねえ。またかおりちゃんやタケオくんに切ってもらえる日はくるのかしら。でも今日行ったところはかなり良かった。たぶんここに住んでる間はそこに決定。家の近くのカフェでひとりランチ。そういえばおちさんがこの前「あそこのカフェには昔、椎名林檎がよく来てたらしい」って言ってたな~と思い出しながら茄子ミートドリアを食べていたら、隣のおばさんの携帯が鳴って、それが椎名林檎の「幸福論」だった。しかも着メロじゃなくて着うた。これって偶然?
プールは平泳ぎ。平泳ぎ好き。夜は生姜焼き。やわらかくできてよかった。

7/11

日曜にしてはわりと早くに動き出す。掃除をして、天神へ買い物へ。バーゲンまっただ中、しかし買ったのはセール対象外の品。バーゲンだろうがなかろうが、ほしくないものはほしくない、ほしいものはほしい。その後もマリノア、コーナンというお決まりのコース。コーナンではふとん圧縮袋をゲット。便利だなあ。日本って、狭い家でいかに快適に暮らすかっていう工夫がいたるところにほどこされている。ふとん、自体がそうかもしれない。コーナンの駐車場で「沖縄」ナンバーの車を見つけておお!と騒いでいたら続けざまに「室蘭」と「札幌」ナンバーが。コーナン駐車場内でお手軽日本縦断気分。
夜はお好み焼きを食べたあと、近くの公園を散歩して帰った。

7/10

晴れのち雨の一日。比喩ではありません。
また野菜の本を買ってしまった。しかも絶版になっていたので、アマゾンの中古品をわざわざ探して。運良く一冊だけ見つかった。10年以上前に出た本だからグラフィックがちょっと古いけど、やたらと気合いが入っていて、フォントやイメージの使い方がものすごく好みだった。今日届いた。
アキは自転車でどっかの山まで行って登ってきた模様。わたしがバイトから帰るとすでに戻って来ていて、満足そうにスーパーのお弁当とどんべえを食べていた。おかあさんがどっかに注文してくれていた大阪王将の冷凍餃子が昨日届いた。今夜早速食べた。
夜は「恋愛小説家」を見る。前半はいろんな要素が取り散らかっていてどうなることかと思ったけど、後半、急に良くなった。後味のいい映画。しかしまたこの邦題、なんとかしてほしい。

7/9

八百屋のお客さんはたいてい毎日のように来られるので、顔なじみが増えてきた。キャラクターってあるなあって思う。漫画や小説ではそのキャラクターが誇張されている、と何年か前まで思っていたが、決してそんなことはない。現実、目の前にいる人にはほんとうにそれぞれのキャラクターがある。そして年を取るごとに、そのキャラそのものが顔立ちとなってくる。
お客さんの中には、庭で野菜を育てている人たちもいる。そういう人たちはお金を出して野菜を買うことに対して積極的ではないのかと思いきや、逆。「自分で育ててみたら、いかに手間がかかってるのかがよくわかるのよ。こんなに安く買えて、申し訳ないわ~」と仰る。なるほど。その手間を味わったことがないから「近頃野菜が高い」とわたしなんかは簡単に文句が言えるわけだ。実際、最近の長雨で野菜高いんだけど、そうやってわりとまともに天候に左右されるのをみてると、わたしたちも自然の一部だなあって感じる。

7/8

風邪のあと、わたしもアキもお米を食べる量が減ってる。お弁当箱にもそこまでぎゅうぎゅうに入れないので、軽い。
昨日作ったしそジュースは、まあまあ。ストレートではちょっと飲みにくい。ポカリとかと割るといい感じ。赤じその方に期待。
冬瓜が出たので、黒皮かぼちゃとささみと共に冷やし鉢を作る。作ったのは昨日で、冷蔵庫でしっかり冷えるのを待って今夜食べた。
かぼちゃメモ。現在出回ってるのは西洋かぼちゃ。別名、栗かぼちゃ。ほっくりしていて、甘みがつよい。えびすかぼちゃは、品種名のひとつ。日本かぼちゃはねっとりしていて、甘みはよわい。でも崩れにくく、しょうゆやダシの味と相性が良いので、本来煮物などにはこちらが向いている。今日使った黒皮かぼちゃは日本かぼちゃ。西洋、日本、どちらもヘタが枯れて乾いているものが完熟している。乾いてないものは青臭い。
ところで、栗かぼちゃっていい名前だよねえ。西洋かぼちゃ、より断然おいしそう。

7/7

七夕。
このまえ白川水源に10リットルタンクを持っていって、水を汲んだ。それを運んでるとき、アキはひげぼうぼうで頭にてぬぐいを巻いていたからか、観光に来ていたおばさんに「地元の方ですか?」と道を訊かれそうになっていた。
ともあれ、その水が腐らないうちに早く使おうと思って、飲料水以外にもいろいろ利用している。お米を炊いたり、お味噌汁に使ったり。最近は青じそ (大葉) が安い(100枚100円とか)なので、今夜はその水を使って、青じそジュースを作ってみた。クエン酸を買いそびれたのでレモンで代用したのだが、本から得た食べ合わせ知識によると、しその葉とレモンの相性はとてもいいらしい。「しその葉に含まれるビタミンEがもつ若返り効果と、レモンのビタミンCのもつ美肌効果とが、ともにより増強されます」ジュースは今冷やし中なのでおいしいかどうかは明日以降に判明。成功しても失敗しても、赤じそでもためすつもり。しそって「紫蘇」って書くとおり、本来は赤じそのことだそうだ。緑の方が変種なんだって。
熊本産のすいかの旬は6月で終わったみたい。今は長崎や鳥取、これから長野、東北とだんだん北上してゆくらしい。そうか、だから九州の人は「すいかは6月がおいしい」って口をそろえて言ってたわけね。わたしは大阪出身だから、真夏がおいしいっていうイメージがあったのかな。
今夜は、「とんま」っていう小さな魚を煮てみた。変な名前で骨がたくさんあって食べにくかったけど、味は良かった。あとはニューきんぴら。新れんこんと新ごぼうを使ったからそんな名前を付けてみた。

7/6

火曜は19時台と20時台に二回レッスンがあって、今日はためしに両方参加してみた。計2時間半水の中にいたことになる。後半はビートルズの曲が流れていて、それを聴きながら泳ぐのは素敵だった。ゆっくりめのメニューだったので、そんなに疲れたとは思ってなかったけど、手はしわしわ。帰ってきてから頭もふらふら。らっきょうの入れ物を持ち上げたら手がすべってぶちまけ、またしても部屋中らっきょう臭という惨劇。
更衣室での子供たちの会話の盗み聞きが楽しくてしょうがない。いや、盗み聞きしてるわけじゃなくて、勝手に聞こえてくるんだけど。
小学校でもプール開きがあったらしい。プール開きっていう言葉自体がものすごくなつかしい。今日はいかに男子がバカか、っていう話題だった。
「うちのクラスの男子って裸祭りとかフルチン祭りとかやってるんだよ。小4にもなって」
「え~、きも~い」
「ほんと、きもい。それで女子が先生を呼んで、男子みんな怒られた」
この年頃って女子と男子の精神年齢は相当かけ離れてるよなあ。

7/5

6月末は風邪ひいたりなんやかんやでバイオリズム的なものが下降線を描いていたけど、7月に入って急上昇中。そしておもしろいことにアキも少し遅れてまったく同じ曲線を描いている。それぞれにグッドニュースが飛び込んできた。興味深いのは、グッドニュースのおかげで線が上がったのではなく、わたしは水泳、アキは山登りなど、自分の体調などを整えるために「えいっ」と気合いを入れたあとに、ふわっとニュースがきたことである。大切なのは、自分から動くこと。
今日の昼、スーパー「かどた」に向かってチャリで走っていたら(月・火が安売り日)前から見慣れたおばさんが。八百屋仲間の一人であるFさん。
「Fさ~ん!」と呼びかけた。「これからかどた行くんですよ。もしかしてFさんも?」
「私は今行ってきたとこよ!今日も安かったよ!」
主婦的会話、ここに極まれり。
おいしいカレーが食べたくなって時間をかけて作る。でもあめ色玉ねぎ作りは時間短縮することができた。最初にレンジでチンして、そのあと強火で炒めるって方法をネットで見つけたのさ。かなり早くできた。
塩漬けにしたらっきょうの一部を、甘酢漬けに。塩漬けらっきょうを食べてみたら、かりかりしてておいしかった。一年目にしてらっきょう漬け成功。
今日もプールへ。東京のスクールではターンの練習は一切なかったのだが、ここはちょこっとある。タッチターンは、初めてでもなんとなくできた。でも今日人生初めてチャレンジしたクイックターンは(先生が手伝ってくれてだけど)鼻に水が入って大惨事。
そういえば、クイックターンだけではなく、らっきょうを甘酢漬けしたのも、たまねぎをレンジでチンしたのも、人生初めてだ。毎日、初めてのことがいっぱいあるなあ。

7/4

こんなに本格的な梅雨を経験したのは、生まれて初めてかもしれない。18歳まで大阪で味わった梅雨や東京での2年間での梅雨と、ここの梅雨はなにかがちがう。それとも今年が特殊なのかな。まいにち雨がほんとうに良く降る。乾燥機さまさまの日々。
今日は午前中そうじをして、午後は熊本、南阿蘇にある白川水源へ。水を汲みに。水を汲む、というか、水源を見に。途中、豪雨と霧でひやひやした。濃霧のせいで、一寸先は白闇って感じ。白と闇って矛盾してるけど。水源に着くと雨もやんで、高度がすこし下がったからか霧もはれていた。雨が降っていたら水をくめなかったそうなので(雨水が入ってしまうから)、やんでてよかった。水源はきれいだった。透きとおりすぎていて、深さがどれくらいなのかよくつかめないほど。こんなきれいなところで泳いでみたい!って思った。柄杓で飲んだ水は、やわらかくておいしかった。熊本出身の人が「福岡の水はまずくて飲めない」と言っていた意味がわかる。(わたしはそこまで舌が肥えてないので普段はそうは思ってないけど)水がおいしいから、おいしいすいかもできるのかな。ペットボトルの天然水では、サントリーのを買うことが多い。東京で買ったときは「南アルプス」が採水地だったけど、九州では「阿蘇」。何十年前に降った雨が天然のフィルターを通して湧き出ているらしい。ということは、今降っている雨も、わたしたちの孫の世代のあたりでおいしい水となって湧き出るのかな。そのために、ちゃんと山や森を残さないと。

7/3

昼はわたしはバイト、アキは山登り。二人とも夕方には帰ってきてマリノアに。それからゴーヤチャンプルーを作って食べ、「UP」を観る。邦題は「カールじいさんの空飛ぶ家」。秋にロンドンでAnnaやIgiたちと映画館で観たけど、アキはまだ観てなかったので借りた。ボーナストラックの監督の音声付きの解説がおもしろくて、ついつい最後まで観てしまう。ひとつの作品ができあがるまでの試行錯誤がよくわかったし、ストーリーを作る上での勉強になった。あと、あの舞台が実在の場所に対してあそこまで忠実に作られていたということも驚きだった。
ここからはラストのネタバレをふくむので観てない人は注意。タイトルは原題のままでよかったように思う。だって、最終的にあの家を手放すわけだし、ハウルみたいに家自体がおもしろいわけでもない。最近の邦題って、単にカタカナにしたものをのぞけば、視聴者に丁寧すぎるというかむしろ見くびってるものが多い。

7/2

今日もプールに行ってみた。ゆっくり泳ぐと、そこまで疲れない。バイトが終わったあとに行くので、どちらかといえば足の疲れが取れる。
東京のときの水泳の先生にメールしてみた。先生に会いたいなあ。というか、先生にまた習いたい。それくらいすばらしい先生だった。ここでもまたそういう出会いがあるといいなあ。
夜は、選手コースのこどもたちもいる。更衣室で小学校3年生くらいの女の子たちが話してるのがきこえた。
「将来の夢ってなに?」
「ん~と~、プールのコーチかオリンピック選手か漫画家かイルカと泳ぐ人!」
それらのすべてが同じ重さで並んでいるのがすごい。そして、それらのどれにもなれる可能性を秘めているというのがさらにすごい。「イルカと泳ぐ人」これはわたしが小学校のときからなりたいという子が多くて、「将来の夢」としては実はかなりの王道である。
今夜は、米茄子。半分に切って、中身をくりぬいて挽き肉やたまねぎといためて、チーズをのせてオーブンで焼く。オーブン活躍。

7/1

正式に、スイミングスクールに入会した。東京でのスクールは週に2回、決まったメンバーと決まった先生のコースを取っていたけど、今回は、時間帯だけが決まっていて週に何回行ってもいい、というコースにした。スポーツジムでよくあるシステム。ただ勝手に泳ぐだけじゃなくて、レッスンも、その時間帯なら何回参加してもいい。今週はクロール。自分で初級を選んで参加してみたけど、みなさん上手。東京でちょっと習っていたからどうにかセーフって感じ。いきなりこんな感じだったら絶対くじけてた。
一時間のレッスンが終わったあとも、自由に泳いでいい。今日はトータルで1000m泳いだ。後半の方が、心拍数が落ち着いて泳ぎやすくなる。ひさしぶりに水に入ると気持ちいい。
そこはジムではなくていわゆる、こどもたちがたくさん通う「ガチ」のスイミングスクールだけど、小さなお風呂、そしてサウナまである。シャワーエリアでシャンプーなどを使ってもいいので、髪を完全に洗ってから帰ってくることにした。泳ぐのは夜だから、そのあともう一度家で洗わなくてすむし。
バイト先では、店長さんが毎日ジュースを一本全員に買ってくれる。今日はジュースじゃなくて、すいかをいただいた。店長が味見をちゃんとして競り落としてきた糖度13以上もある甘いすいかを八百屋の作業場でみんなで食べていたら、なんだかすごくしあわせな気分になった。

6/30

冷たくておいしいお茶が飲みたくなって、手持ちのフレイヴァティの茶葉から煮出して作る。働いてたカフェでのやり方を思い出しつつ、でも手元にはそういう道具がないので、てきとうなもので代用しながら。うまくできた。夏はこういうのよく作ることになりそう。リンゴジュース買いにコンビニに走ったり。って、元バイト仲間しかわからないネタ。
風邪から復帰したアキにフォトショップの使い方を教える。わたしはグラフィックを専攻していたわりには全然得意な方ではないんだけど。グラフィックデザイン専攻だったと言うと「へー、じゃあコンピューター得意なんだ」と言われることがよくある。違います。コンピューターグラフィックとグラフィックデザインを混同してる人が多いんだろうな。グラフィックデザインは、コンピューターが普及する前からもちろん存在してる。その頃の手法は、たとえば版画とか。わたしが学校でよく使ってたマテリアルは刺繍だしな。
晩ごはんはビビンバ。小3くらいのとき大山(だいせん)のペンションで本を見ながら家族に作って大失敗したことがあった。すべての具材が全部茶色で、全部同じ味。しかも間違ってこしょうのふたが外れてどばって全部入ったので別の意味で激辛。おいしいと言って食べてくれたのはおとうさんだけだったな。あれから20年。今日のは成功。ほうれんそう、ぜんまい、豆もやし、にんじん、それぞれのナムルもそれぞれの味がした。

6/29

ずーっと雨。そろそろ太陽がみたくなってきた。
今週は枝豆が出た。自分ではさくらんぼを買った。
わたしの風邪はひどくならずに治ったけど、アキにうつってしまった。にんにくやしょうがたっぷりのスープを作る。
またワンセグでパラグアイ戦を観戦。ハイビジョンとはかけ離れたぐだぐだな画質、しかしそもそもオフサイドすら判定できない視聴者なので、逆にハイビジョンなんかで観たら申し訳ない。それにしてもみんなよく走るなあ。スタジアムに立ったことすらないわたしはそれがどれくらいの広さなのか実感として湧かないから、気ままに「走れ!行け!戻れ!」などと叫んでいるが、実際に自分がスタジアムに立ったら、端から端まで一度走っただけでパタリ、だと思う。むしろそれすら全力では走り切れないかも。

6/28

推敲したり、本を読んだり。おちさんがくれた『あなたにもわかる相対性理論』とかこの前買った『詩の誕生』とか。量子力学は、坂本さんに何度も何度も説明してもらってもすーぐ忘れちゃって全然わかんないままだけど、素人の直感的には、ニールス・ボーアたちのコペンハーゲン解釈や確率論には違和感をおぼえる。アインシュタインのいうとおり、月はわたしが見ていなくてもきっとそこにある、と思う。
やっとプールに足を運んだ。今日体験に行ってみて、来月から通うことに。今日はバタフライ。数ヶ月ぶりだったけど、溺れず泳げてほっとする。

6/27

ようやくここ3ヶ月ほど取り組んでいた小説を書き上げる。推敲はこれからだけど、とりあえずほっとした。
部屋のそうじをして、天神大丸へ。雨がひどいので、車で連れてってもらった。目当ての物は買えた。夜は近くの定食屋さんでごはんを食べて、『My Blueberry Nights』を借りて帰る。ウォン・カーウァイの映画は、ストーリーよりも色彩を楽しむ感じ。Catpowerの曲も良かった。本人もちょこっと出てるんだね。ウォン・カーウァイの映画を観ると、いつもマスターケンさんが思い起こされる。元気でやってるのかな。今どこにいるんだろう。

6/26

午前中は体がだるく熱があったので、バイトを休んで一日中寝る。小説はすこしは書いたものの、こんなに昼間ずっと眠ったのはひさびさ。おかげで夜には回復して、おちさんとウンジョンさんに無事会えた。おちさんたちは小沢健二のライブのために福岡入りしていた。詳細を聞いて、おお、わたしも行きたかったなーとおもう。それくらいすばらしいライブだったそうだ。どちらにせよ、昨夜は寝込んでたので無理だったけど。おちさんはアキの大学時代の先輩だけど、わたしともすごく気が合う。ウンジョンさんのクールな感じも素敵だ。韓国に行きたくなる。ソウルにはマリ姉さんやジヒョンもいるし。あ…今ならじゅりもいるんやっけ…。

6/25

職場で風邪が流行っていて、とうとう回ってきてしまったっぽい。風邪に効きそうなしょうがや大根おろしを使った料理を作り、家にあった葛根湯や薬を飲む。
ここ数ヶ月、アキはスーツを着ることがなかったので、ワイシャツのアイロンがけからも遠ざかっていた。でもひさびさに着る機会があり、アイロンも登場。2年間毎日のようにやっていたそのままのプロセスを、腕が再現してくれる。からだってすごいなー。
明日はアキの先輩が広島から、その彼女が韓国からやってくるので、ぜひとも元気になりたいものだ。
と思って早めに就寝。しようとしていたら、ちえちゃんから電話。明日かけ直した方がいいかなあと思いつつ久しぶりなので、つい出てしまう。ちえちゃんとナオが埼玉のホテルにいて、そこにゆうこちゃんとじんちゃんも押しかけているそうな。次から次へと電話口には酔っ払ったお嬢さんたちがあらわれ、 たのしい気分がつたわってきた。
プロフィール

織田 りねん

Author:織田 りねん
<おりた りねん>

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