愛のことば

昨日の夜中から雨が降り出したけど、
今朝やんだ。「ホテル・ニューハンプシャー」読んでるから、
「あららやんじゃったよ」なんて思ってしまったり。
でも、Saraと出かける予定だったので、晴れてくれてよかった。
りえおすすめの谷根千エリアへ。
Gerbrandは別の友達と会ってるので、今日はサラだけ。
日暮里の駅から歩く。ちょっと迷うも、
親切でひまそうなおじいさんが助けてくれる。
彼は「アイムリタイアー」と言って笑う。サラも笑う。
さんさき坂の途中に、今日オープンするカフェがあって、
そこでお茶する。まだメニューもできてなくて、
看板もペンキで描いてる途中で、お祝いの花があり、
夕方から催されるであろうオープニングパーティ用の
ケータリングフードがすでに届いており、
色んな人が「おめでとう」を言いに寄る。
ちょっとばたばたしてたけど、お客さんはわたしたちだけで、
オーダーできるのもコーヒーとケーキだけだったけど、
「やるぞ!」というお店のおばさんやお姉さんの
輝くエネルギーがつたわってきて、なんだか得した気分だ。
しかもおいしかった。
サラがセカンドハンドの服を見たいと言うので、下北へ。
こんなにもじっくりと下北の店をまわったのは初めて。
わたしは何も買わないつもりだったのに、
ふと出会った緑のサマードレス(ワンピース)を買ってしまった。
アキがカレーを作ってくれていたので、そのままうちへ。
わたしとサラが一つ屋根の下にいたら、かならずすること。
それはマッサージ大会。しかも一人30~40分ずつくらい。
ふとんに横になって、どーでもいいことをぺちゃくちゃ
しゃべりながら交代で全身をもみほぐす。
また、こういう日が来るなんて思ってなかった。
来年以降への希望の光だ。

testicle

Vacantで年末のおもちつき。
昨日米を研ぎまくり、燃え尽きたわたしは
今朝は豚汁係。と言っても、
豚は入ってない。冷蔵庫にあった鶏肉を使った。
そもそも豚汁を作ろうってなったのが、
直前だったので、ありあわせでがんばる。
しかも和風のダシが無い。
棚にあった鶏ガラスープとしょうゆとナンプラーと
みりんとコチュジャンと、ちょっぴりのお砂糖を
ベースに、味噌をといたら、わりとおいしくできた。
っていうかナンプラーがあるのに、なぜ和風ダシがない!

つきたてのおもち死ぬほど食べた。
まあ数はそんなに食べてないんだけど、
おなかいっぱいになるから死ぬほど食べた感がある。
Saraたちも来たし、昨日ちょっと仲良くなった
マケドニアの女の子、ネダともまた会えたし、
ひさしぶりに会う人、初めて会う人、
色々いりまじって、天気もよくて、すばらしい。



夜はうちの近所のやすくておいしいお寿司屋さんに
サラたちを連れて行った。
アンキモ、白子、かにみそ、白魚、などなど
英語で説明するのに苦労したけど、
彼らは全部一通りトライしてくれて、
そして満足してくれたみたいでよかった。
白子は「おくりびと」(Departures)に出てくるやつだよ、
とも説明したら、「あ~!」となっていた。

もう米はいいよ

米を研ぎまくり。
10kg以上の米を一度に研いだのなんて
人生ではじめて。研いでも研いでも終わらない。
明日のおもちつきにそなえて、手伝いに行ってきた。
途中、ゆうすけが作ってくれたホットチョコレートは
甘さがひかえめでおいしかった。

ジョン・アーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー(上)」
を読んでる。彼の作品は何作か読んだことがあるけど、
これまでの中でいちばんいい。
それか、わたしの読む目が変化したのかも。
そのスポーツをやっていれば、観戦がより楽しくなるように、
読めば読むほど、書けば書くほど、
読書に深みが出る。これまでどうしても理解できなかった
有名な作品の良さが、急にわかったりすることもある。
わからないままのものも、多いけどね。
まだまだ足りないです。読むのも書くのも。

Skaal!

東京に来てるSaraとGerbrandがうちに晩ごはんを食べにきた。
鍋。食に関して保守的なイギリス人とは違って、
なんでも食べてくれるからありがたい。
家の近所の飲み屋さんで一杯だけ飲んで、
終電に間に合うように帰っていった。

サラとは、数年ぶりに会うというのに、
まったく時間の隔たりを感じなかった。
あいかわらず意味不明で、ドジで、キュートだ。
同じフラットで住んでいた頃は、彼女が引き起こす
数々のトラブルに笑いっぱなしだった。
またいつか一緒に住みたいなあ。
年末年始の数日間を共に過ごせるのが
すごくうれしい。

今夜乾杯したとき、サラは間違って
「ガンバッテ!」と言っていた…。
「カンパイ!」と似てなくもない…か。

引力と斥力

昨日の帰り道、綾ちゃんとずっと話していて、
ふたりともしゃべり足りないって思ったので、
今日また会ってお茶をした。
下北で待ち合わせ。
前に一度行ったことがある落ち着いたカフェで
わたしはショートケーキとカフェオレ、
彼女はりんごのタルトとコーヒーを。

今日話して感じた想いは、簡単にはここに書けない。
時間をかけて考え、いつか、なにかのかたちで
小説の中に書くと思う。
それぐらい、インパクトを受けた。

年をとるごとに、すばらしい出会いがある。
お互いの引力と斥力のようなものがつよくなっていて、
合わない人ははじきとばすし(とばされるし)、
合う人とはすごい力で引き寄せられる。
今から考えたら、子供の頃は不自由だったなあと思う。
昨日書いたこととも関係するけど、
自分が何が好きなのか、よくわかっていなかった。
ぜったい今の方がいい。



クリスマス。
すれ違った親子の会話。
ママ:「いい子だったかな~?サンタさん、きてくれるかな~?」
子供:「きてくれるよ! だって、サンタさんいい人だもん!」

自分がいい子だったからではなく、サンタがいい人だから
きてくれる、という論理!

うなこちゃん

ハッピーマンデーにじゃっかん飽きているので、
こうして水曜日にぽかんとお休みが入るとなんかうれしい。
今日はほほ家つながりの人々と忘年会。
坂本さんや小林さん、スガさんとはわりとよく会ってるけど、
風人くん、まきこちゃんはけっこう久しぶり、
綾ちゃんなんて前に会ったのは、ロンドンってことしか
思い出せない。まだ16歳くらいのイメージだったのに、
もう立派な女性になっていた。あいかわらず美人。
明日仕事の人が多いので、昼12:30に待ち合わせ。
小林さんち。結局全員集まったのは14:00くらいだけど。
彼の車にわたしとまきこちゃんが乗り込み、買い出し。
そして二人であれこれしゃべりながらごはんやおつまみを色々作る。
わたしとまきこちゃんは姿形がそっくりらしく、
ロンドンの街を二人で歩いていると「Are you twins?」
とよくきかれたものだ。
大人数の分を料理する、っていうか、そもそも料理する楽しさを
知ったのは、2003年の夏だった。せまいほほさんちのキッチンで、
たのまれたわけでもないのに、わたしたちは何人分ものごはんを作った。
あの夏がなければ、もしかしたらこんなに料理を好きになることは
なかったかもしれない。まきこちゃんも似たようなことを言ってた。
小林さんちには、彼の集めたマニアックなストーブやランタン、
その他もろもろおもしろいものがたくさんあった。
自分の好きなものを知ってるって、やっぱりいいなあ。
ゆっくりしたペースで飲んで食べて、最後にお茶とコーヒーを
いただいて、駅に向かったのが21:30くらい?
数えてみたら9時間も過ごしていたのに、全然そんな感じがしなかった。
でも9時間も遊んでまだ21:30っていいなあ。
昼から集まるのもわるくないね、とみんなで言い合った。

octopus's garden

あ、忘れた。
昨日あんなにはりきってナウシカ帽のこと書いたのに、
今日の夜こうしてパソコンをひらくまで
すっかり忘れてた。ははは。ようし明日こそ。

今日の夜仕事から帰ってくると、駅前にはたこ焼きやが。
ここ最近いつもいて、たいていは誘惑から逃れるんだけど、
今日は無理だった。帰り道、カイロみたいにして抱えて帰った。
東京のたこ焼きはかなり大粒で、
6個400円~500円というのが相場のようだ。
はじめは「ぼったくり!絶対買わんわ!」と思ってたけど、
それしかチョイスがなければ、
そこにスタンダードを合わせてゆくものなのね。
Piccadilly Circus近くのジャパセン地下の、
今思えばそんなものすごくおいしいわけではない巻き寿司に
お得感を感じてたこともあったもんなあ。
そういえば、10月に行ったとき前を通ったら、
食品売り場が拡大して、地上階に進出していた、気がする。

カイロと言えば、今小学生のあいだでは
エコカイロがはやってるそうで。
今日キッズクラスの男子たちが教えてくれた。
わたしはぜーんぜん知らなかった。
何度も使えるけど、一回40分しかもたないらしいので、
「え~、たった40分?しょぼっ!」
って言ったら、
「だからー、もうこれ以上は無理!
 っていうときに必殺で出すんだよ」
らしいです。
今日の授業にbasketballという単語が出てきたので、
スラムダンクの話をしてみたけど、
誰一人知らなかった。ガーン。
今彼らが好きな漫画はイナズマイレブンだそうです。(まったく知らない)
春から中学に上がる子たちに、「中学に行くの楽しみ?」ときいたら、
「すごくたのしみ!」ときらきらした顔で答えてくれた。

ナウシカ帽

何年前だっけな、Mile Endの家に
住んでたときだから、たぶん4,5年前。
マフラーと帽子がつながったものがほしい!
と思って、自分で作ることにした。
でも、本なしで作れるほどの技術はないので、
帽子とマフラーそれぞれのレシピを組み合わせて、
つなぐ部分は気合いでがんばって。
英語の編み物本は日本の懇切丁寧なものとは違って
めっちゃ不親切で、「なにこれ?」ってなることが多かったけど、
年がら年中編み物をしているフラットメイトのJoが
いろいろ教えてくれて、無事完成。
しかし! 灰色の毛糸を選んだのもあり、それをかぶると
兵士のようになってしまうのである。ミニ兵士。チビ兵士。
日本人の友人のあいだでは「ナウシカ帽」と呼ばれていた。
多国籍なクラスメイトには意外と評判が良かった。
冬になると、わりとよくかぶってたんだけど、
日本に帰ってきてからは一度もかぶってない。
ロンドンは着るものに関しても、キャパがひろい。
っていうか、誰も何も気にしてない。
東京にいると、人の目というものに対する敏感度が
異常に高くなってしまう。元気なときは、関係ないよそんなもん
って思えるけど、元気ないときは、そうはいかない。
しかし! そんなよわっちいことを言ってられる寒さではない
今日この頃。明日こそは、3年ぶりに封印をといてやる!

ちなみに、お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、
右のプロフィール写真が、それです。

ファンタジア

午前中に洗濯機を三回まわし、
午後は骨付きもも肉とワインといくつかのスパイスを持って
夏子&Joshんちへ。
わたしと夏子がスープカレーを作り、
アキとJoshがデザートを作る。
と言っても、普段から作ってるのはわたしとJoshなので、
なっちゃんとアキはアシスタント状態。
会社でばりばり働いてるのはそっちの二人なんだけどねえ。
そのスープカレーは、ずっと作ってみたいと思って
レシピをプリントアウトしてあったもの。
でも、とにかく時間がかかるので、まだ試してなかった。
半分くらいは煮込んでる時間なんだけど、
全部合わせれば、3時間くらいかかる。
でも、赤ワイン飲んだりしゃべったりしながら
作るのは楽しかった。
はじめにわたしと夏子がキッチンを使い、
カレーが一段落ついた時点で、デザート組と交代し、
わたしたちはツタヤまで歩いて行った。さむかった。
デザートはオレンジ風味のシフォンケーキ。
Josh手作りのみかんマーマレードもおみやげにいただいた。
なっちゃんは、やっぱりなっちゃんだった。
当たり前みたいだけど、変化してゆく人間関係の中で
そう思えるのってほんとうはすごいことなんだと思う。
カレーは想像通りにおいしくできた!また作ろう。

ライム色

予想通り、というか予想を超えた筋肉痛。
ふともももふくらはぎもいたいので、
階段おりるのとか必死。
できるだけ曲げないようにして。
足が棒になるってこういうことか!
と今さら思ってみたり。



送られてきたミカン箱の中に
ライムがたくさんあったので、
お店に持ってこうと思って二つほど
黒いかばんの上に用意しておいた。
今朝それを見て、いっしゅん、
「なんでテニスボールがこんなとこにあるんだ」
と驚いてしまった。

apple step

急に走りたくなって、羽根木公園へ。
ランニング用の服なんて持ってないけど、
山用のとか、テニス用のシャカパン(高校のとき購入)とか
まあいろいろてきとうにくみあわせて。
日がおちはじめる頃で、寒かったけど、
走るにはちょうどよかった。羽根木公園は走るのにぴったり。
土だから足への負担がかるいし、他にもかならず
走ってる人たちがいるから、よしわたしももうちょっとだけ
って思える。時計もあるから、一周をどのくらいのペースで
走ったのかもわかる。
そういえば、Igiがi-phoneを持って走れば、
全部記録&分析できるよって言ってたな。
今日は40分くらい走った。
長距離走るのは嫌いじゃない。
もしかしたらまた近いうちに走るかも。
でももしかしたらもう走らないかも。
今のところ、泳ぐ方がだいぶ好きだ。

北九州にいるSaraはかなり退屈してる模様。
それで巨大な紙飛行機を作ったらしい。
Gerbrandとふたりで、もうすぐ東京にくるはず。

でんぐりがえる

エリンギをたっぷり入れて、牛丼を作った。
肉の量をごまかすため、というより、
きのこが好きだからです。むしろきのこの方が好きかも。
隠し味にオイスターソースを入れてみたら、成功。

切り取られた細長い空には、蒼い星がぴかり。

まとまらない考えとはうらはらに、
生活はどんどんすすんでゆく。
「倒れるなら前へ」なんて、
体育会系新入社員の入社コメントのよう。

joy

昨日、今日は世田谷ボロ市!
もちろん行った。歩いて行った。
昨日は晴れていて、冬の太陽の下、
マーケットに向かって歩いてると
めちゃくちゃ心が躍った。
マーケット大好きすぎる。
ほんと、毎週あればいいのに。

意味不明なものが売ってるのも、
色んな場所から人が集まってくる感じも、
おいしいものが湯気を立てているのも、
ぜんぶたのしい。
誰も効率をもとめていなくて、
その場その場の出会いを楽しんで。

去年は可愛い時計を買った。
今もちゃんと動いてる。
今回は、スカートを一枚買った。800円也。



生徒さんにディズニー大好きな人が二人いる。
一人は、毎週のようにディズニーランド(やシー)に
通ったり、そのためにLAまで足を伸ばす男性。
もう一人は、川崎フロンターレマニアでもある
ミニーマウス好きの女子高生。
彼女は先週ひとりでディズニーランドに
行ったそうだ。
一人でディズニーランドに行ける女子高生って
かっこいい!カップルより、家族連れより
とにかく純粋にディズニーの世界を楽しんでる感じする。
おみやげにクッキーをもらった。

牛乳の相談だ

息を吸うと、肺に入る空気がつめたい。
本になる小説を書いていたのは夏で、でも話の舞台は冬なので、
ようやく季節がぴったりかさなる。
ロンドンでも、ある夏に、また別の冬の話を書いていたことがあった。
赤いバスの二階でゆられながら、その話のことを
ずっと考えていたら、その世界に入り込んでしまって、
はっと我に返ったら窓の外の季節が夏でびっくりした、という経験がある。


仕事場の近くにあるVELOCEでテイクアウトのミルクティを頼んだら、
「ミルクと砂糖はおひとつずつでよろしいですか?」
と訊かれた。ミルクとはコーヒーフレッシュのこと。
「牛乳ありませんか?」
と逆に訊いてみたら、バイトの男の子は、マニュアルから外れた
質問にすこしうろたえつつ、
「えー、あります」と。
「入れてもらえませんか、テキトウに」
と言うと、OKとのこと。
レジのまうしろでティバッグにお湯を注いでいた別の男の子は
やりとりを半分しか聞いていなかったらしく、
コーヒーフレッシュをあけて、入れようとしてくれる。
そしてレジの子に「ばか、牛乳だよ」と言われていた。
そのあと「ティバッグは抜きましょうか?」とも訊かれたけど、
首を振り、そのまま受け取った。

LAST NITE

粕汁を作った。
実家同様、粕を死ぬほど入れる。
小学生の頃からわたしは粕汁が大好きだった。
ってことは、日本酒の味がもともとこのみだったってことになる。

アキともどもに、来週発売の「宇宙兄弟 8巻」発売を楽しみにしてる。
彼は、予習(モーニング立ち読み)+ 復習(今、7巻を読んでる)ともに
完璧な様子。
前に、ムッタは大泉洋っぽいって書いた記憶があるけど、
ネットでみてみたら、作者いわく、あの髪型は
The Strokesのギタリスト、Albert Hammond Jr.らしい。
ストロークスかー。ストロークスをきくと、
いつでも寮のキッチンでギターを弾くりえとゆうすけを思い出す。

あふれだすコーヒーフロート

川崎市岡本太郎美術館へ。
さっそく、佐内さんの「対照」展を見に。
さっそくっていうか、もともと今日行くつもりだったんだけど。
太郎の常設を過ぎた奥のひろーいスペースに
大小さまざまなサイズのたくさんの写真が並べられていた。
生のプリント。しかも手に取って見ていいの。
今までは、彼のクールな側面のみしか見てなかった自分に気がつく。
熱い面も、両方持ち合わせてはるんやなあ。
山が好きな人が理屈なく山に登るように写真を撮ってる、
という感じがした。好きな写真がいっぱいあった。
それから、「対照guide」を買った。
彼の言葉は、写真の邪魔を全然してない。すごいなあ。
きれい、とか、すごい、とか、あんまり意味をなさないような
言葉だけが感想として出てくるのは、作る側の態度も関係あるのかな。

ちなみに、わたしは、岡本太郎の作品は、
どちらかといえば、色合いなどは好みではない。
でも、太郎美術館に行くのはこれで3回目。青山の方も入れれば4回目!
ときどきむしょうに彼のエネルギーにふれたくなる。
絵を前にすると、じっと立ちつくしてしまう。
わたしは、本当に生理的に合わない作品を前にすると
吐き気がして(比喩ではなく)その場にいられなくなるので、
好みではないと言いつつ、たぶんやっぱり好きなのかも。
TAROカフェにも当然行った。



美術館からの帰り道、アキが
「ちょろまかす」を「ちょこまかす」と言い間違え、
しかも気がついていなかった。
わたし大ウケ。「動詞?それとも形容詞?」
おれにちょこまかせとけ!
ええい、ちょこまかしい!



夜は鍋。池松もくる予定。
これから買い出し。

フルーツガールズ

写真家三人のトークショーを見にまたVacantへ。
トークショーはぐだぐだ。
スライドショーはすばらしかった!
そりゃあそうだよね。写真が語るんだから、
本人たちが上手に語る必要なんてまったくない。
本物の佐内さんを初めて前にして、ミーハー心がみたされる。
想像してたよりワイルドな方だった。
佳代ちゃんとは久しぶりに会った。4月にまた本出すんだって。
今日彼女がスライドショーで見せてくれた撮りおろしの
女子の写真を見て、自分の小学生時代を思い出した。
赤いランドセル、紺色の帽子とスカート。
じゅりとかありまとかおのとか
いっちゃんとかうっちゃんとかじゅんことか。
じゅりとは昨日電話で話したばっかだけど。



無印の好きなところはポイントカードがないところ。
(クレジットカードはあるみたいだけど)
ポイントカードって何となく作らなきゃ損みたいな
気分で作ってしまうことが多いけど、
実際は持ち歩くの邪魔だし、忘れると悔しいし、
レシートにハンコもらってもたいがい無くして終了だし、
結局ストレスの方が多い気がする。
だから最近はあんまり作らないようしてるんだけどさー。

ボア

雨。
朝から雨が降ってると、つい、
「まあ昼頃にはやむよね」
と思ってしまう。
あまいなあ。日本の雨は息が長い。
というわけでもちろん雨は夜まで降りつづく。
午後、用事があった。
ほんとは自転車で行くつもりだった場所だけど、
早めに準備をして歩いていく。
フェロー島で買ったゴアテックスアディダスをはいて。
長靴を実家に置いてきてしまったので、
東京で雨が降った日はいつもこのスニーカー。
ごついけど、色はわりとかわいいんだ。
そして歩きやすい。

用事がすんで、図書館とカフェ。
まりがずっと前におしえてくれたカフェに行ってみた。
名前は覚えてないけど、場所的に、たぶん合ってると思う。
カフェオレは、抹茶茶碗に入って出てきた。
たまにこうやって出すカフェがあるけど、
ほんとはわたし、取手のついた普通のカップの方がすき。
だって、本読みながら飲めないもん。
雨に似合うしずかなカフェだった。

ユニクロにも行ってみた。
でも、ほしいものはなかった。
いや、ほしいものがなかった。

まてまてマテイン

プールの4種目、わりと泳げるようになったので、
(すくなくとも溺れない)
上級クラスに行ったら?と半年くらい前から
すすめられている。でも断りつづけている。
今日別の先生にも「なんで行かないんですかー?」
と訊かれた。
答えはひとつ。
今の先生が、好きだから!
教え方がとにかく上手だし、かっこいいのだ。
あとクラスメイトも大好きだ。



ひさしぶりに無印でお茶を買ってみた。
めあたらしいのを何種類か。
そのうちのひとつがマテ&レモングラス。
マテ茶をずっと飲んでみたかった。
欲を言えば、本場の南米で。でもまあ
べつに今のところ南米に行く予定はないので、
手軽にティバッグを買ってみた。
今回買ったやつは、すごくおいしいんだけど、
レモングラスのかおりがつよすぎて、
マテの味がよくわからない。
ネットで調べてみると、町田のお茶屋さんで
飲めるところがあるみたいなので、
今度行ってみようかな、と思っている。
ストロー(ボンビーリャっていうのかな?)
で飲んでみたいな。


向かえる

三茶の、閑静な住宅街のどまんなかに
一年前できた洋食レストラン。
ずっと気になってて、ようやくこの前行った。
気取らないメニューと雰囲気。
一周年記念、ということでくじ引きをやっていて、
わたしはメンソレータムのリップを、
アキはウコンの力をもらった。
貼り紙には、
「おかげさまで、一周年を向かえることができました」
と書いてあった。向かえる、って誤字かな?
もしそうだとしても、色んな意味で勢いがあって良いと思う。

三茶~太子堂あたりの住宅街は、
プールに行くときに歩く。
今ふと思ったけど、わたしのこの2年間の東京生活の中で
いちばん象徴的なエリアだ。
猫がたーくさんいて
空き地があって
人はあんまりいなくて
空がきれいに見える。

Hey diddle diddle

今日はキッズクラスの発表会だった。
保護者の方が来るのでこどもたちは緊張している。
発表会のメインは歌。
マザーグースのナンセンスソングのひとつ。
長い言い回しを一息に早口で歌わなくちゃいけない部分があったりして、
大人でも練習しないとむずかしい。
でも、今日はみんな見事に歌ってくれた。
先週の復習ではおぼつかなかったのに、
歌詞を丸暗記までしてくれて。
一生懸命練習してきてくれたみたい。
練習を開始したときは、
「俺こんなの無理だよーうたえねー」
って文句を言ってた子が、今日帰るときつぶやいていた。
「なんか不思議な感じがする。
 俺でもこんな長い英語言えるんだって」
そのきもち、形を変えてもいいので
彼の中に残るといいな。



たった今アキが昔つけていた自分の日記を
見つけて、爆笑している。
2年で英語をマスターし、その後中国語、
2009年の段階ではフランス語もマスターしている。
ピーターフランクルにあこがれていたそうである。
ちなみに、今もまだ英語に取りくみ中である。




明日イエモンのトリビュートアルバムが発売。
買おうか迷ってる。
その話のあと、わたしが別の話題に移ろうとして
「スーザンボイルが」と言ったら、
「材料の力学」という本を読みながら話半分できいていたアキが、
「えっ!!スーザンボイルもイエモンカバーしたん?!」と。
ありえん。

文字偏愛

ざくざく切った白菜を、大きくて浅い鍋に立ててならべ、
そのすきまにぶたのバラ肉をはさみ、
芋焼酎と水と塩で煮る。
焼酎はもらいもののがたくさんあるので
どばどば使う。でも、わりといいやつらしくて、
アキ(焼酎好き)が目撃したら「わーもったいなー」って言いそう。
でも彼も家では全然飲まないんだけどさ。
あまりに減らないから人にあげたりしてるくらいだし。
それなのに、昨日会ったケイが、「自分の名字がついた焼酎を
もらったんだけど、俺焼酎嫌いだからあげるわ」とアキに言っていた。
これ以上いらないのに…。
アルコール度数の高いお酒が
お鍋にたっぷり注ぎ込まれるのを眺めていると、
なんか贅沢な気分になってしまう。
そんなときでもないと、大量消費する機会ないからかな。
アルコールさえ抜けてしまえば、スープの一部として
ちゃんと残さずにおいしく飲むよ。




映像が苦手な理由を考えてみる。
論理的思考は苦手なので、感覚的に。

まず、基本的にメディアが動くので、わたしは
ひとつの場所にとどまっていなくてはいけない。
それが、Print(本とかポスターとか)媒体なら、
メディアではなく、自分の身体の方を動かす。
本をめくったり、ポスターに近づいてみたり。
それから時間の流れに関しても、基本的には
メディア側に主導権がある。
映画館やテレビは、一度はじまったら、
そっちのペースでどんどん進むので、
トイレにいくタイミングも、こちらが合わせなくてはいけない。
音楽のライブも、それに関しては同じだけど、ライブの醍醐味というのは
まさにそこ、というか、その場限りのものだからすばらしいんだよなあ。
あと、ライブは音だけではなく、それを受け取る人々の興奮がある。
大勢の人となにかひとつのものを同時に共有しようと思えば、
メディア側が時間をコントロールするしかない。
あ、そうか、テレビも映画も、大勢の人が同時に見るためにつくられていて、
本は一人が読むためにつくられている。その違いって大きいのかも。
CDは…その間くらい?

ところで、この前観たThis is itは、映像だというのにもかかわらず、
ライブと同質な「その場限り」感にあふれていた。
あれはこの世界から旅立ちつつあるマイケルジャクソンという人が
かけた魔法だろう。タイトルも、あれ以外はありえない。

光あるうち光の中を

昼はVacantへ。暗闇でごはんを食べるっていうイベント。
暗い部屋の中に通されて、お皿の上に用意されているものを
鐘の音を合図に、みんな食べはじめる。
結論を言ってしまえば、それは四角いのりまきで、
中身が色々かわってゆく。視覚を遮断された状態で、
それ以外の4つの感覚をフルに使って味わう。
嗅覚がものすごくするどくなったのにはびっくりした。
20分後に光が灯り、中身がなんだったのか種明かしもあった。
食材は、好きな食材がほとんどだったのに、
はっきりわかったのは5つの中で2つくらい。
でもそのあと明るくなってからいただいたデザートの羊羹に関しては、
すぐにわかった。「レーズンの味!」
今でこそ食べられるけど、給食のレーズンパンが大嫌いだった。
好きなものに関しては、からだはしぜんと受け取ってしまうけど、
苦手なものに関しては、アンテナが必要以上に張られているのかも。

昔、AnnaとJensたちが、「誕生日プレゼント」と言って、
ロンドンのクラーケンウェルにある「Dans Le Noir」という
レストランに連れて行ってくれたことがあった。
そこも暗闇をコンセプトにしたレストランで、
A:肉 B:魚 C:ベジタリアン D:シェフのスペシャル
というコース(だったかな)を選ぶ。
ウェイターは目が見えない人。
わたしたちは真っ暗の廊下を進むのにも足がすくんで
びくびくしてしまうのに、ウェイターさんたちは
まるで光の中を歩むように堂々とエスコートしてくれて、
なんてかっこいいんだ、と思った記憶がある。
はじめはナイフとフォークを使おうと努力したけど、すぐに放棄。
手づかみで食べました。
机が長くつながっていて、隣のグループの人たちと
すぐに会話がはじまり、普段だったらありえないくらいに
打ち解けることができた。でも、出るタイミングが違ったので、
結局お互いに顔を知らないまま。

イベントのあとは、現代美術館でやっている
「レベッカ・ホルン」展へ。
美術館に入ると、いきなり井上雄彦の巨大な絵が目に入る。
3月までやっているエントランス・スペース・プロジェクトだ。
レベッカのスカルプチャの作品は、いくつかすごく好みのものがあった。
映像系は、そもそも現代美術のメディアとしてすこし苦手なのだが、
彼女の作品は気持ち悪くなることもなかったし、
意外とストーリー性があり、おもしろく観れた。

なつかしのスムルース

あゆちんの結婚式に行ってきた。
場所は11年ぶりのイルミネーションかがやく表参道。
誰か知ってる人いるかなーと思いつつ行ったら、
喜和子やマメを初めとする1-8の女の子たち5人、
それからさっちんがいた。結局テーブルすべて同じ高校の子たち。
わたしやアキやなっちゃんなどは1-2なのでクラスは違うけど(っていつの話)
もちろん共通の友達が満載で、話題は尽きることなく。
喜和子にはわたしの結婚式ぶりに会ったけど、元気そうでよかった!
大阪独特のスピード感溢れる会話の応酬は
ほんとうにひさしぶりで、おもしろかった。
もうそのスキルを忘れてしまったかと思っていたけど、
イギリスに行ったら英語を思い出すように、
口が勝手にしゃべっていた。

出された料理はどれもおいしく、
引き出物のチョコレートケーキは、さすがあゆちんチョイス
(彼女はチョコホリック)と思わせる味。

新郎の話は、7年前付き合い始めたときから
断続的に聞いていたけど、「本物」を見るのは、もとい
お目にかかるのは今日が初めて。
やさしさと強さを兼ね備えたような人だった。
やさしさと強さ、なんて使い古されたような形容詞だけど、
それがぴったりあてはまるような人ってじつはなかなかいない。
チャペルからフラワーシャワーに向かう階段をおりてくる二人は、
白い衣装に包まれ、雨なので白い大きな傘をさしてもらっていた。
その姿がいちばん印象的だ。
おしあわせに!

うまずたゆまず

12/2の日記でリンクを張った中島みゆきの
動画ファイルをアキが見て、一言。
「逆やん」
タイトルが「中島みゆき by ファイト」
たしかに、ファイトって誰!



講談社birthから、本を出していただけることになりました。
今まで応援してくれた人たち、選んで下さった編集の方々に感謝します。
でもきっと、これからが勝負。
肉体的にも精神的にも、自分を良いコンディションに保ち、
書き続ける努力をしていこうと思います。


ちなみに、プロフィールの一部が「21歳」となってるけど、
年齢詐称を試みたわけではないよ。
21歳っていうのは、わたしが初めて小説を書いた年齢だ。

too much

夜中にひやむぎを茹ですぎる
というシュールな情景。
冬なのに、ざるいっぱいのひやむぎ。

大阪では「呼び捨て」って言うけど、
東京では「呼びつけ」って言うみたい。
知らなかった。

この前空を見たら、満月いちにち前のまんまるい月が
ちょうど頭の真上にあった。
歩いても歩いても、やっぱり真上にあった。

とこれを書いているあいだに、
越智さんにもらったジャスミンティをだしすぎた。しぶい。

君が動いて、僕も動く

monkey business、今まで何度も買おうかと思って
立ち読みをしては、結局買わずということのくり返しだった。
このまえ近くの由緒ある古本屋さんに行ったら
最新号が半額で出ていた。「物語号」というタイトルに惹かれ
(編集/執筆陣が豪華なのはいつもだし)
初めて購入決定。
それで家に帰ってひらいてみると、見開きに、
「柴田元幸氏代送」という名刺サイズのきれいな紙がはさまっていた。
これ、たぶん、もらった人がひらきもせずに古本屋に売ったんだな…。
でも大丈夫!(何が)わたしが責任持ってゆっくり読むよ。



中学の頃、バドミントン部だった。
堀内っていう顧問の女の先生(怖いけどわりと好きだった)に、
「村田は粘りだけはある」とよく言われていた。
ねばりだけ、か。



さつまいもとゆりねの炊き込みご飯。
これでさつまいも一本消費。

闘う君の唄を闘わない奴等が笑うだろう

最近住宅街で見かけるクロネコヤマトって、たいてい
手押し車か自転車。わたしが小学生の頃は、
すごく狭い道でも、でかいトラックが無理矢理
入りこんできていた。それを見上げたり、横をすり抜けたりしている
はっきりしたビジュアルの記憶がある。
色んな理由があるんだろうけど、
この変化は好ましく思っている。



この前、プールのクラスで、
おばあさん同士の会話から「教育勅語」という単語がきこえた。
先生(46)とわたしは顔を見合わせる。日常的な用語ではないので
びっくりしたのだ。ところがさらに驚くことに、
先生が「教育勅語、どうぞ!」とかるく促してみると、
80代のおばあさま方は、朝飯前とばかりに
すらすらすらーっと全文を暗唱。
あーほんとおどろいたー。歴史の教科書でしか知らなかったものが
急に現実感を持ってあらわれたから。
1945年までに学生だった人が言えるのよ、と83歳のおばあさん。
たしかに、70歳前後の方になると、「唱えたことはない」とおっしゃった。



今日、キッズクラスの男子たちが、ネイティブの先生のことを
「アシクサのジョー」と名付けていた。(彼の名はジョセフ)
何があってもそんなあだ名つけられたくないものだ。



駅前の商店街ですれ違ったおじさんが、大きな声で
中島みゆきの「ファイト」のサビを歌っていた。
中島みゆきってきれいだなあと最近思う。

ポテト

新しいくしゃみの方法。
はっく、というときに
イートマキマキみたいに手をくるくるって回して
しょん、というときに片手をおーっと挙げる。
だまされたと思ってやってみて。気合いが入るよ。



里芋がたくさんあって、そろそろ使わないとやばい。
でも、煮物以外のものが作りたい。
そう思って本に載ってたレシピを見て、
里芋のラザニアを作った。成功!
オーブンを久しぶりに使った。
オーブンレンジって本物のオーブンにくらべると
やっぱちょっと不便。(熱が冷めるまで
レンジ機能が使えなくなるから)でもないよりはマシ。
生のいわしもあったので、つみれ汁も作った。
かぶも一緒にやわらかく煮て。

里芋はアキ母が送ってきてくれたもの。
愛媛産のみかん/ゆず/キウイ(これは愛媛か謎)などとともに。
うちのおかあが送って来たさつまいももまだある。
なぜ親は芋を送りたがるんだろう。
すぐに腐らないからすごくありがたいんだけど、
箱をあけて芋があると、妙に脱力する。

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織田 りねん

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