イトーさんへ私信

これ見てるのか見てないのかも不明だけど
いちばん確率が高いと思うので、ここで。
今日気づいたよありがとう。
余裕ができるまでお借りします。
でも、ゴム底だけが使えません。

haramaki

Annaたちへのおみやげ(と誕生日プレゼント)に
ヒートテックの腹巻きをたくさん買い込んだ。
日本の伝統的知恵と、最新テクノロジーが合体された
すばらしい商品だと考えて。
実際パッケージのおもてには、「Japan Technology」と書かれている。
これ、ロンドンのユニクロにも売ってたりして。まーいーや。
到着する10/2はアナの誕生日。(偶然)
今アナはオックスフォードへの引っ越しをしていて、
2日の朝にロンドンにとんぼがえりするらしい。
まあ電車で一時間くらいだけど。
その夜は、アナよ誕生日おめでとう&さよならロンドンパーティ。
Happy Birthday & Goodbye。そしてその日の夕方到着するわたし。
もちろんパーティには強制参加が決定済み。
なので、Hello againも加えて、HHG party と名付けられているようで。
時差ぼけとかフライト疲れとかは考慮されていません。
とりあえずIgiとArielleの家にスーツケースを置く時間くらいは
もらえるみたいだけど…。ちえちゃんも来るみたいなのでたのしみ。
でも途中で寝ちゃいそう。

time or space

今週の金曜から2週間弱、ロンドンへ行く。
と言ったら、みんなに、
もはや旅行というより里帰りだね、
と言われる。
たしかに、大阪に行くより、そういう気分かも。
コペンハーゲンにもすこしだけ。Birgitteに会いに。
ちょうど2年ぶりのロンドンなので、行く前に
大学のとき撮っていた写真(デジカメ)の整理をしよう!
と思ってやりだしたら大変なことに。
7000枚くらいあって、見るだけでも一苦労。
フィルムだとぜったいそんなにいってないだろうなあ。
フィルムってある意味では撮る瞬間に整理をしている
ようなものなのかもなあ。
その中から数百枚くらいプリントしようかなーと
思うけど、まだ選び切れていない。
そしてまた2週間後にはさらに写真が増えるのである。
気に入った写真は次々プリントしていった方がいいのかも。
データだと、見返したいときにめんどくさい。
しかしプリントすると場所を取る。
時間と空間どちらをとるか、それが問題。
つまりプリントして作った物理的アルバムを
押し入れの奥にしまいこんでしまったら、
次見るときに時間も空間も浪費するということか。
そういう浪費はきらいじゃないけど。

路上に咲く

ライアン・ラーキンについてのショートフィルムを
渋谷で観てきた。45分というほんとに短いもの。
彼は、才能を若い頃に、惜しみなく打ち上げ花火みたいに
使っちゃったんだな、と思った。
だから、ホームレスから復帰して途中まで作って、
そのあとローリーゴードンという人(彼の死を看取った人かな)
が遺志を継いで仕上げた、という作品は、
正直つぎはぎとしか思えなくて、痛々しくて、みるのがつらいくらい。
でも、それ以外はよかった。
若い頃のどのアニメ―ションも未完な感じはするけど、
ほんとに好きなように作ったんだろうなというのがわかる。
たとえあの独特の色彩がドラッグの効果によるものであっても、
(真実は知らないけど、一部はたぶんそんなかんじ)
きれいなことには変わりない。
A0サイズのポスターを買って、家に貼った。
マティスのと向かい合うように。



父母の結婚記念日。
28周年、おめでとう。もうすぐ30周年やね。
わたしたちはまだ1周半したところ。まだまだだ。



桜の町に住む君へ。手紙届いてるよ。
返事はしばし待たれよ。

筑前煮

昨日の続き、書こうと思ったけど
シャツ5枚にアイロンかけて
気力を使い果たしたので、やめ。
うーむ、このままぐだぐだになる可能性が高い。

根菜が食べたくなって筑前煮
にんじん ごぼう れんこんなどをたっぷり

ラジオからビートルズ特集が流れてくる秋の夜。
いつかリマスター版をボックスで買いたいなあ。

総括できず

パソコンを会場に置きっぱなしだったのと
会場ではなんやかんやでふわふわしていて、
日記を書くのを忘れてしまいました。
二日目は朝7:30から、朝食会。
休日の朝にもかかわらず30人くらい集まった。
今回のワークショプに参加したのは、
丹羽さん、題府くん、村上姉妹、わたしの
5人だったんだけど、丹羽さんが最初に連れて来た
仲良しの友達、というのが、シキくんだったので
びっくりした。ものすごく見覚えのある顔。
というか一度見たら忘れられない顔。
ロンドン時代の一時期、同じ大学にいた彼。いつも
へんてこな帽子をかぶって、階段にすわって煙草を吸っていた。
その彼と丹羽さんは予備校時代の友達だそうで。
こんなところでつながるとは。
丹羽さんの HPのパフォーマンス、
「結婚を決意できない友人の為に深夜2時街灯の下で結婚式をする」
の友人とは彼のことだった。

三日目は…
つづきを書こうと思ったけどねむいのでまたあした。



今日はお昼間、カフェ仲間とBBQ。
いくこさんのおうちで。
井の頭公園のすぐそばの古い日本家屋。
素敵だったー。わたしは英会話の仕事があったので
わりとすぐ帰らなきゃいけなかったけど、
ひさしぶりにかなこちゃんとも会えてうれしかった。

slowly but surely

パソコンを持ち運ぶのがめんどくさいから、
今日は置いて帰る。ので、Vacantから更新。
エキシビションではない、とはいえ、
みんなが何かつくったり、音楽をかなでたりしていて
ああこういうのってひさしぶりだ、と思う。
自分の言葉がストレートにつたわるし、
相手の言いたいことがよくわかる。
ずーっとそういう環境にいると、それが当たり前になってしまって
おもしろくなくなる場合もあるんだけど、
たぶん今は心から欲していたので
喉が渇いたとき水を飲むきもちよさがある。
お昼を買ってきて食べたり、お茶を飲んだりしつつ
作品をつくり、みんなの様子をみにいく。
おおぜいでごはんを食べるのもひさしぶりだ。
こうして考えると、大学のあの時間ってほんとうに
かけがえのないものだったんだなあとしみじみおもう。

シルバーウィーク

ひさしぶり(数年ぶり)に InDesignをいじる。
たいていの場合PhotoshopやIlustratorで代用できるけど、
今回に限ってはこっちの方がだんぜん手間がはぶける。
りえにたのんだスタンプは、超特急で送られてきた。
この5連休は、Vacantにて、イベントに参加します。
エキシビションではないんだけど、公の場で何かを創ったり
見せたりするのは卒業以来なので、すこし緊張、でも楽しみ。



夜、紙を整理していたら、つよいデジャヴにおそわれて、手がとまる。
その記憶は今世のように近いものではなく、
もっとずっとずっとはるかかなたから蘇った感じがした。

秘伝のレシピ公開

この前ヒロコさんに、
「イルカとクジラの違いって知ってる?」
と訊かれた。今の生物学上では、という意味で。
わたしは知らなかった。正解は「大きさ」だそうで。



今日はクロールをたっぷり泳いだ。
最近になってようやく、平泳ぎよりクロールが楽、
という人の気持ちがわかりはじめた。



たいていのさんまごはんのレシピは、
「さんまを焼いてからごはんと混ぜる」とか
「焼いてからいっしょに炊く」と書いてあるけど、
生のさんまを一緒に炊いた方が絶対おいしい。
両方ためした結果、そういう結論に。
脂を逃さないし、焼いた場合にくらべて身がしっとりしてる。
では、ここでマイオリジナルレシピを公開します。
さんまは半分に切って血を洗い流し(内蔵はそのまま)、塩をふり、
千切りのしょうが、酒、しょうゆ、こんぶとともに炊き込む。
きのこや、にんじん、ごぼうなどを一緒にいれても良い。
炊きあがってからが一手間。こんぶを取り出し
細かく刻み、さんまも取り出して頭や骨をていねいに取って、
(ここでめんどくさがると骨だらけのごはんになるよ)
両方をふたたび炊飯器に戻してしっかり混ぜる。
本当においしいです。おためしあれ。
お米三合に対してさんまは二尾(炊飯器ぎりぎり)、
酒大さじ2、しょうゆ大さじ3、こんぶは5cm角。



今朝の新聞に、村上春樹の記事が載っていた。
今「1Q84」のつづきを執筆中で、来年夏には刊行予定とのこと。
やっぱり、というか、あーよかった、というか。
個人的に、あの作品がすごく好きだというわけでは決してないのだけど、
第三部もきっと買って読むと思う。それってすごいことだ。
好き嫌いを越える物語の力。

再発見

研修のあと、ふたたび銀座へ。
昨日、「明日の今くらいの時間に出来上がります」
と言われて、「クリーニングですか?」と思ったけど、
実際大掛かりな修理は必要ではなく、
清掃ですんだみたいで、ある意味その通りだった。
部品交換が要らなくなって、提示されていた見積もりより
半額以上安かったので、ほっとした。
それから伊東屋へ。Annaたちが東京見物に行ったあと、
「イトウヤが一番おもしろかった!」
と言っていた。まあ彼らはグラフィックやイラストレーションを
専門にしてる方々なので、ちょっと特殊だとは思うけど。
ロフトやハンズも連れてってあげられればよかったな。
メモパッドと、スタンプパッドなどを購入。



最近、最寄り駅のそばにおいしいパン屋さんを発見した。
いや、発見したのは引っ越して来たばかりの頃だったんだけど、
なぜか入ったことがなくて、見逃していた。なので正確に言うなら、
最近おいしいパン屋さんを再発見した。
すっごく小さいスペースでがんばっている。
今日お店に入ったら、ちょうど焼き上がって来たのが、
枝豆と鶏肉と山椒のフォカッチャ。
買って、研修の合間にお昼として食べた。ふわふわ。

ペーパー

お茶の水にある竹尾に行く。何年も前に「デザインの現場」(雑誌)で
その存在を知って、行ってみたいと思っていたので、
ようやく実現できてうれしい。何百枚とかいう単位じゃなくて、
数枚、数十枚でもちゃんと相手にしてくれるのかしら…と
すこし心配しながら行ったら、お店の人はとても親切だった。
見本がずらりとならぶ近未来的な真っ白い空間。
ロンドンで紙を探しに通っていたのは、
ボロい工場みたいな建物(中はきれいだけど)
だったので、そんなぴかぴかな建物の中で、ちょっと緊張してしまった。
でもちゃんとほしいものは買えた。
アンケートに答えたら、きれいな紙でできた封筒を
三枚もらった。全部ちがう紙。手紙が書きたくなる。
そのあとは銀座のリコーへ。デジカメの調子がわるくて。
修理の見積もりを出してもらったら、
精密機械だけあってけっこうなお値段。
でも、まだまだ使えるし、気に入ってるし、
そのまま修理をお願いした。
隣の席にいた男性も同じように見積もりを出してもらっていた。
そして見積額をきき、
「え~~、それじゃオークションで中古品買った方が
 ちょっと安いっすね。じゃ、いいです」
と修理に出さずに帰って行った。
ということは、彼はあのカメラを捨てるのだろうか。
愛着とかはないのだろうか。
でも、そんなこと言ってるわたしだって、
新品を買えるくらいの値段を出されたら、
たぶん躊躇してしまうと思う。
たかが機械、されど機械。



りえに創作関係でかなり無理なお願いをしてみたら、
快く引き受けてくれた。ありがたい。
この前ちえちゃんの夢を見た朝、
起きてパソコンを見たら、彼女からメールが。
カゴ編みのコースに通うとか。
夜は裕子ちゃんから電話。雨の中、家路につきながら話した。
なおみちゃんからのメールには、なぜかわたしが励まされる想い。

きょうき

このまえ観に行ったムーミンの
パペットアニメ―ションのタイトルは、原作の本のまま、
「ムーミン谷の夏祭り」という。
劇場でもらったポストカードをなにげなく眺めていたら、
英語のタイトルが、
「Moomin and Midsummer Madness」!
もとのスウェーデン語もこれに近いということだよねえ?
白夜の存在する北欧の夏の話なのだから、絶対こっちの方がぴったり。
なんで「夏祭り」にしちゃったんだろうなあ。

旅について

正午ちょっと前、アキが無事帰ってきた。
ピピ島の大きなビーチは、
いわゆる「リゾート地」で、欧米系の
カップルであふれかえっていたらしい。
なので、バイクを借りて、小さなビーチで
くつろいでいたそうな。
帰ってきたアキと話したのは、
わたしも彼も、そろそろ中途半端な「バックパッカー」は
卒業した方がいいかな、ということ。
二人とも、学生時代は色んな国を
(わたしはヨーロッパ中心、彼はアジア中心)
バックパックで、切りつめるだけ切りつめて
安宿のドミトリーに泊まって、というような
旅をくりかえしていた。それはそれで
得るものもたくさんあったし、楽しかった。
それに、年を取ってもかっこよく
そのスタイルを貫き通している友達もいるので、
ひとくくりに「バックパッカーは若者の特権だ」
なんて言うつもりはない。
ただ、自分自身のこととして、すこしずつ、
もうすこし色んな意味で余裕を持って、
ゆったりとした旅をする方向にシフトしてゆきたいな、
と思った。思ったというより、前から、30代、40代に
なったらそうしたいとずっと思っていた。
だから今はその過渡期かな。
たとえば、短い時間の中で次から次へと移動を重ねたり、
その国のおいしいものをレストランで味わわずに、
スーパーのパンと果物とヨーグルトだけで過ごしたり、
どこの国でもケバブを食べてしのいだり、
というような旅はもう本当にやりつくした感があるので
次の段階を見てみたくなったんだと思う。
スーパーのパンやヨーグルトも国によって味が違うし、
それはそれでおいしいから、旅の「一部」としては
生き残り続けるとは思うんだけど。

あと、新しい場所をどんどん開拓するのもいいけど、
毎年同じ場所に行きつづけるのも魅力的だなあと。
これに関しては、やっぱり年を取ったということなのかも。
でも、同じ場所、と言ってもたぶん毎年毎年
見える風景はすこしずつ変わるんだろうから、
よく知った場所への安心と、変化への繊細な好奇心と、
両方が満たされる可能性もあるのかな、とも思ったり。

雨の日のカフェにて

カフェバイト。
うちのカフェには6つのテーブルがあるんだけど、
(あとはカウンター4席)
今日そのうちの並んだ三つで、それぞれ
結婚に関する話がくりひろげられていた。
ひとつめのテーブルは、集まった親戚のおばさんたち4人組。
そのうちの一人の娘の式がフランスであったらしく
(会話と、ちらっと見えた写真により推測。
 最近、国際結婚以外でも、外国で式を挙げる人多いねえ)
その話で盛り上がっていた。
その隣は、男1、女2。その3人で会うのは一年半ぶりらしい。
男が結婚し、女2人が結婚おめでとうプレゼントをあげていた。
新妻はその場にはおらず、途中男が電話のため長々と席を外すのを見た。
時間は夕方で「今何か食べると夜ごはんが食べられないから」
と言って彼はドリンクのみ注文したので、
電話はおそらく奥さんから「まだ~?」という催促では。
そのまたお隣は、女性一人。
A4のプリントアウトされた紙をぱらぱら見ながら、
携帯で電話をかける。ちょうどお茶を運んだとき、
彼女は「ええ、ええ、ウェディングドレスと、和装も
する予定なので…」と誰かと打ち合わせのご様子。
準備で大変なんだろうな、今。

残念ながら、プロポーズめいたことを言っている人たちは
見受けられなかったけど、向かい合ってずっと手をつなぎながら
食事をしているカップルはいた。食べにくくないのだろうか。

というように、カフェで働いていると、色々な人間模様を、
人目を気にせず、じっくり観察できてたのしい。
ある意味観察するのも仕事の一部だし。
観察から妄想に変わってゆくこともしばしばですが。

仕事が終わったあと、あたらしいワーク用の
原稿用紙を広げていたら、
(小説には原稿用紙は使わない)
カウンター席の隣にいたヒロコさんの彼に
「なんか宿題してる小学生みたいだね」
と言われた。一足遅れた夏休みの読書感想文?
この前はおばさんと言われ、今日は小学生と言われ、
振れ幅の広い女だな、我がことながら思う。

新しい宿

研修のために新宿へ行ったら、来週だった。あらら。
急に時間が空いたので、せっかくだから、と思って街をぶらぶら。
旅に向けて、ヒートテックのタイツと靴下とキャミを購入。
タイツは去年買いたかったのに、冬中ずーっと品切れだった。
今年はユニクロさん、万全の体勢っぽいね。
それから本屋をはしご。文庫本を中心に、7冊も買ってしまった。
そのうち半分は初めて読む著者のもの。
化粧品やら靴やら服やらも色々見たけど、今日は買わず。
でもひとつ、とてもほしいものを見つけた。

新宿は、うちからいちばんアクセスがいいこともあり、
駅や周辺の様子は、だいたい把握した。いや、だいたいっていうか、
西口、東口、南口、東南口、新南口、JR、小田急、京王、メトロなどが
どういう位置関係にあって、大きな建物がどの出口の近くにあるか、
くらいの基本といえば基本のことだけなんだけど。
それでも一年くらいかかった。
たった一つの駅を把握するのに一年かかるなんて…
東京がいかに広いかを思い知らされる。
ヨーロッパのたいていの首都は、
街全体を把握するのに、数時間~数日あればオッケーだもん。

あと、新宿にはたいていのチェーン店があるけど、
ロフトだけはない。昔はあったけど、撤退したって
きいたことがある。だから、ロフトに行きたいときだけは
新宿ではなく、渋谷に出る。新宿にもハンズはあるから、
品物によってはそこでカバーできることもあるけど。

家に帰ってタイツを試着してみたら、めちゃめちゃあったかい。
これはこの冬、重宝するなあ、きっと。

海と宇宙

あたらしく宇宙飛行士候補に選ばれた金井宣茂さんの
新聞記事を熟読してしまう。
つい最近まで宇宙といえばNASAくらいしか
思いつかなかったのに、記事の中の
「JAXA」「最終選考」などに過剰反応。
おそるべし、「宇宙兄弟」!
それと、「海獣の子供」もわたしの中ではリンクしてる。
金井さんは自衛隊の病院で外科医として勤務。
05年から06年にかけ、深海で作業するダイバーの
健康管理に必要な潜水医学を米国で学んだそう。
「海も宇宙も未知の領域で、無限の可能性がある。
 常に前向きに頑張りたい」
とのコメント。かっこいいなあ。(←ミーハー)

make both ends meet

それにしても、一人だとろくに料理をしない
自分にびっくりする。
たぶん、ずっと一人だったらまたちがうと思うんだけど
(実際ロンドンでは自分一人のために作ってたし)
一週間だけ、という期間限定のせいなのか、
てきとうなものばかり食べている。



こつこつと書いていた作品が今夜一応書き上がった。
(推敲は、これから)
今年に入ってから、二作目かな。
この物語を書くきっかけになった人物に、
来月、二年ぶりに会うことになっているので、
その前に書き上げることができて本当によかった。
たぶん彼女に会うことで、糸のはじまりとおわりが
くっついて、環になる予感がする。

ある宵の話

電車に間に合わないかも!と思って
あわてて家を出る。
走るほどではないので、
すたすた歩いていたら、足元に違和感。
左右別の靴をはいていた!!
両方青を基調にしているけど、間違うほどには似ていない。
電車に乗る前に気づいてよかった~。



仕事の帰り、歩いていたら、塾帰りと見られる
中学生の男女のグループが。
一人の女の子が右隣を歩く男の子に気があるらしく、
ちょっかいを出している。
手をそーっとうしろからまわして、
右のほっぺたをちょん、とつつく、という古典的な。
それで、男の子がくるっと右を振り向く。誰もいない。
すぐに左隣の女の子のいたずらだと気づく。
そこですかさずその女子は、
たまたま真横に追いついたわたしを指して、
「あのおばさんだよ」と。
ガーン。とうとうおばさんって言われてしまった!
そもそもほんまに犯人がわたしやとしたら、ただの変態やん
と心の中でつぶやいていたら、
男の子が、「え?おばさん?どこ?」と。
少年、ナイスフォロー!
女の子はまじまじとわたしを見て、
「ごめん、(おばさんと呼ぶには)ちょっと若すぎた」
セーフ!っていうか、丸聞こえだからね、君たち。
しばらくしてそのやりとりを思い出すと、
真横で聞いてるわたしも含めて、まるでコントのようで
ふふふと笑ってしまった。

さわれないけどそこにあるもの

昨日のエキシビションの影響を受けたのか、
今夜はグラフィックなアイディアで頭がいっぱい。
ずっとスケッチをしてたら、あっという間に夜中になってた。
パリから一週間だけ帰国中のエリーちゃんと会う。
たまたま原宿でラーメンを食べることになったので
ついでにVacantへ。ジンジャーエールを飲みながら
話す、話す、話す。前回会ったときより、彼女は
きれいでやわらかくなっていた。ときめき感じるくらい。
最後はスタバにすべりこんで、だめ押しのおしゃべり。
あーたのしかった。



プールにて、何かの拍子で結婚の話になった。
矢部さんが言う。
「でも、すごいことよね。
 地球上でたった一人なのよ。そんな一人とめぐりあって、
 60年を一緒に過ごせたなんて、本当に素敵なこと」
彼女は、つい最近ご主人を亡くされて、
今日久しぶりに水泳に来られた。そんな状況でのこの発言。
先生は、照れやなので、
「いやあ~でもうちなんて女房に給料だけ運べばいいってなもんですよ」
と言って笑った。
すると、矢部さんだけではなく、おばあさんたちが次々に口をひらく。
「40代とか若いうちはそんなものよ」
「でもね、それが過ぎると、また変わるのよ、関係が」
「やっぱりいてもらわなきゃだめだなあって思うの」
その様子を見てて思った。
そうか、もしかしたら女の人って、
女の子→おばさん→ふたたび女の子
という過程を生きるのかも。
ということはたぶん、ふてぶてしいおばさん時代にも、
じつは少女の部分がしっかりひそんでいるということだろう。

ぬいとる

東京都庭園美術館でのエキシビション、
Stitch by Stitch 針と糸で描くわたし」を
観に行ってきた。今週末上京中のまりと。
ひとりでも行くつもりだったところ、
まりも行く予定をしていたみたいなので、
ちょうどよかった。
入った場所にいきなりある、手塚愛子の作品にまず衝撃を受ける。
清川あさみの、Complexシリーズ、造花に見入る。
グロさが美しさを越える段階で止めてあって、ほっとする。
物足りない人もいるだろうけど、わたしはこれくらいが好き。
家に飾りたいのは、nui projectの吉本篤史の作品。
村山留里子のものは、髪飾りだったら欲しい。
奥村綱雄の作品のこまかさには、
昔、気が狂いそうになるような
クロスステッチを仕上げたことのあるわたしでも
完敗しました、乾杯!
まりは、もともと伊藤存の作品が好きなんだって。
もしわたしがまだグラフィックスを続けていたら、
絶対今日の作品群にめっちゃ影響を受けて、
タイポグラフィに応用しただろうな。
実際、クロスステッチでやってたわけだけど、
もっと大胆に大きなサイズでやってみよう!って思ってたはず。

全体的にとてもいいエキシビションだった。
舟越桂のときも思ったけど、
人の数とか広さが、庭園美術館はちょうどいい。
東京で好きな美術館ベストスリーに入るな。
今のところ、ベストワンかも。
天気もよくて、芝生がきもちよくて、
まりと長い間寝転んでしゃべっていた。
それから併設されているカフェに移動して、
ずんだもちの白玉とかお汁粉とか食べながら話のつづきを。
わたしの中で進行中のあたらしいプロジェクトにも、
協力してもらうことができた。

帰りは東京駅まで送って、わたしは
デパートの地下でお弁当を買う、という
ささやかな贅沢を決行。
おいしかった!



そうそう、この前「宇宙兄弟」のことを書いたら
ぞくぞくと反響が。しのちゃんちにもあるし、
まりもこの前買ったばっかなんやって!
わたしの中では、ムッタは完全に大泉洋のイメージ。
日々人は誰やと思う?という疑問に対しては、
わたしとまりふたりとも、小栗旬と即答。

成田離婚?

明日からアキは一週間お休み。
タイのプーケットへ行くそうです。
ピピ島とかかな…?(詳細は不明)
わたしは行かない。なぜなら、
10月に別の国へ行く予定があるし、
今特にタイに行きたいっていう気分でもないし、
家でやりたいことは山ほどあるし。
夫婦べつべつにお休みを取って、
べつべつの国で過ごす、と
アキの会社の人に言ったら、
ものすごく驚かれたそう。
「離婚の危機か?!」
いっそ、そういうことにしておけば、と思う。
わたしが今日カフェの仕事仲間に言ったら、
「へ~。いいね、タイ」
終わり。彼女たち自身も、毎回毎回彼氏と
一緒に旅行するってわけじゃないみたいなので
全然びっくりしてなかった。
もしかして、アキの会社の人たちの多くは、結婚というものを、
お互いに依存した関係だと認識してるから、
めんどくさいとか、人生の墓場だとか思うのでは?
夫婦、と言っても、基本は
ひとりひとり独立した人間なのにね。

さくさく

なんとなくくさくさしたきもちを
大量のきんぴらを作って、砂糖としょうゆとともに昇華。
仕上げにはゴマ油と炒りゴマ、それに一味唐辛子。
ロンドンの日本食食料品店で売られてた七味には
「NANAMI」とローマ字表記が。
「SHICHIMI」と「ICHIMI」じゃわかりにくいから
わざとそうしてるっぽいんだけど、
ななみとうがらし、ってなんかもう別物。
七つの海から材料集めてきました、みたいな。
AnnaとJensは七味を気に入って、家に常備していた。
アナなんてトーストにふりかけて食べてたもん。斬新すぎ。
日本語の知識が少しあるあの二人に
なぜ「ななみ」が間違いなのか説明するのは一苦労だったなあ。
きんぴらはおいしくできたよ。
とにかくたくさん作ったので、粗熱がとれてから、
今日のいろいろなできごとと共に冷凍。
冷凍庫には、HIROTAのシューアイス。

ふきぬける

昨日はゆーまと会った。
わざわざイタリアのおみやげを届けにきてくれたのだ。
お菓子と、アクセサリー。(誕生日も兼ねて)
自分では選ばないようなヴェネツィアングラスの色。
シックでフォーマルな服装に似合いそう。
モスで2時間弱おしゃべり。
印象が、すこしだけやわらかくなったような。
まあラテンの国から帰ってきたんだものね。



この一週間というもの、りえにもらったピアスを
毎日つけている。鏡に映ってゆれるのを見るたびにうれしい。
もしかしたら、彼女はわたし自身よりも、
わたしの好みを理解しているのかもしれない。



新秋刀魚を買った。一尾50円。
明日秋刀魚ご飯にしようと思って、
今日のうちに塩をふっておく。
銀と青が美しく艶めいて、おもわずみとれる。
命の輝き。
去年もみとれたし、来年もみとれるだろう。
ところで、最近まで、一尾、二尾、を
「いちお、にお」を数えるんだと思い込んでいた!
元漢字女王(小6当時)としてはショック大。

something sweet

自分の中の歯車がようやく合い始めた感じがする。
日本に帰って来てもうまるまる2年が経とうとしている。
ちょうど区切りになるイベント的なことも
10月にひかえているし、なんだかこれからがたのしみ。



水性ボールペンではSignoの0.38が一番気に入っている。
最近それのブラウンブラックというビターチョコのような色を発見。
愛用しそうな予感。



アキが「宇宙兄弟」という漫画を衝動大人買いしてきた。
今出てるのが5巻まで。作者は小山宙哉。
けっこうおもしろい。

北の国から

今夜メールボックスをあけたら、
受信トレイに何通かメールが。
まずアムステルダムにいるSara(フィンランド人)から。
彼氏のGerbrand(オランダ人)はすでに福岡に、
彼女も10日後には日本に来るらしい。
というか彼氏だと思っていたら、
いつのまにか入籍していた!
「わたしは絶対結婚なんてしない!」
ってあんなに強く断言してたのに…。
ビザのこととか色々あって、
「ええい、面倒だ!入籍しちゃおう」
的なノリだったみたいですが。
でも、仲良くやってるみたいでよかった。
3月まで日本にいるみたい。何回会えるかな。

それから、Ingvildは、先月婚約者のPhilと共に
ノルウェイに移り住んだそうだ。
イングヴィルドにとっては故郷だけど
クロアチア系イギリス人のフィルにとっては、あたらしい国。
いつかベルゲンで会いたい。

それからテキサスにいたはずのUlrichから。
奥さんのMargretheが無事出産したそうだ。
ふたりともデンマーク人なので、
迷うことなく出産はコペンハーゲンでだったみたい。
小さな息子を抱いたしあわせそうなウーリック。
メールの文面には、
have fallen completely in love with him と。
名前は、Gabrielだって。
心の底からおめでとう。
いつか、会えるとしたら、どこの国だろう。

プロフィール

織田 りねん

Author:織田 りねん
<おりた りねん>

contact:
lingolinen*gmail.com
(*を@にかえてください)


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