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1/27 WED

また少し寒さがもどった。雲は多いけれど、晴れている。

突然ですが、この日記をいったん終了することにしました。
もともと「40歳になるまで」と決めていたのが、2年早まる形。
1月のはじめに3日間くらい寝込んだあと、なんだか細胞が大きく組み変わったような感覚があって、そこらへんから、この日記をつづけることへの身体的な違和感が大きくなってきた。
そして、最近気がついたのだけど、私がインターネット上で日記を書き始めてから、この1月でちょうど19年が経過していた。私は今38才なので、まさにちょうど人生の半分ブログを書いて過ごしてきたことになる。
2002年の1月1日に、「@diary」という場所(もう十数年前に、サイト自体が消滅)で書いたのが最初。当時はまだ「ブログ」という言葉すらなかった。私は19歳、アメリカに渡って1ヶ月かそこらで、たぶん留学生活を書き留めておこうと思ったのが最初だと思う。そこから数年ごとにサイトを引っ越したり、写真つきだったり写真なしだったり、文字数制限ありだったりなしだったり、色々な紆余曲折を経て、今に至る。息子が生まれたあとの1年間だけはパソコンに向かうのがしんどくて、紙のノートに書いてたかな。
19年間毎日書いていると、何をしていても、日々のできごとをほぼ無意識で日記の文体に変換してしまう。記録することへの強迫観念のようなもの。そこから一度、自分を解き放ちたくなったのかもしれない。

このような個人的な記録にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
今後、またブログを書くことがあるのかないのか、今はまだわからないけど、この場所は残しておくつもりです。
みなさま、どうぞお元気で!

1/26 TUE

よく乾いていて暖かい日だったので、ふとんや毛布を干す。この「よく乾いていて」という表現、イギリスの物語では、部屋の快適さを表現するのに使われる。雨がふっている日は、rainy より wet という表現の方がよく使われていた気がする。アメリカでは、私が住んでいたのはカリフォルニアのカラッカラに乾いた土地だったので、そもそも雨に関する単語を使った記憶がほぼない。あまりに降らないため、冬に、ごく稀に雨がふると、日本ではごく普通の雨量なのに「Storm(嵐)!」と言ってみな台風がきたかのよな大騒ぎで、実際に雨に対する備えが全くないため、校舎や家は雨漏りする、道路は冠水する、そして、多くの人が学校に来ないというありさまあった。
娘のプール、終わって更衣室で娘が着替えるのを見守っていたら、隣の子(年長さんくらい)が、かばんの中をごそごそあさっている。「あれ〜?あれ〜?」みたいに首をかしげながら。保護者の方はいなかったので「何かないの?」と声をかけると、「シャツとパンツがない」と苦笑い。家で水着を着込んできて、持ってくるのを忘れてしまったようである。ロビーまで行けばお母さんが車で迎えにきてくれるとのことだったので「そこまでだったら大丈夫やよ!今日はあったかいし!」と励ましてみる。その子は「パンツはかずにズボンはいたら気持ち悪いなあ」と言いつつ、鷹揚に笑っている。その後、迎えにきたお母さんを見たら、「あっはっは〜(私も気づかなくて)ごめんな〜!」と笑っておられ、なんだか心がひろびろとする親子だなあ、と思った。
塩さば、ほうれん草のごま和え、茶碗蒸し(コープ)、お味噌汁(小松菜、うすあげ、わかめ、かぶ)。週末、息子リクエストのドライカレー、娘リクエストのクリームシチュー、とこってり系が続いていたので、和食が食べたくなった。

1/25 MON

3日間ふりつづいた雨は昨夜ようやくやみ、今朝はきれいに晴れた。
雨でぬれたアスファルトが高度の低い太陽(朝日や夕日)に照らされると、本当にまぶしい。アスファルトの語源はギリシャ語。トリニダード・トバゴには、天然のアスファルトがわきでる湖があるときいたことがある。そう思ってウィキで調べてみたら、「ピッチ湖」というそうだ。「原住民の伝説では、戦いに勝った部族が先祖の精神が宿るハチドリを食べてしまったことで神が怒り、地面から汚いピッチを噴出させ、村を飲み込ませたと言う。日本での記録も古い。「『日本書紀』には、668年に「燃える水」と「燃える土」が越の国から天智天皇に献上されたとの記録があり、燃える水が石油で、燃える土が天然アスファルトであると考えられている」そうである。燃える土。
夕方、肉屋さんにコロッケを買いに行ったら、私と入れ違いで、高校生の女の子もやってきた。さらさらのショートボブ。黒いウレタンのマスクで顔半分がかくれているけど、目と鼻だけでも端正な顔立ちだとわかる。革のブックカバーの単行本を手に持っているのを見て、「この子は常連さんだ」とわかる。注文を聞いてから揚げてくれるので、いつも10分くらい待ち時間がある。ので、私も毎回読みかけの本を必ず持参する。女の子は、家族に頼まれて買い物にきたのか、それとも自分のおやつ代わりに一つだけ買いにきたのか、買いにきたのだとしたら、目当てはコロッケ/カレーコロッケ/メンチカツ/アメリカンドッグのどれなのか。私の予想(妄想)では、自分のおやつのために、プレーンのコロッケを一つだけ買って、近くの公園に寄って、ベンチで本を読みながら食べる、というもの。
夕飯は、その買ってきたコロッケたち(上記のアメリカンドッグ以外を3種類)、ほうれんそうとチキンのクリームシチュー残り、野菜炒め(キャベツ、にんじん、ベーコン)。

1/24 SUN

雨。金曜日から断続的にずっと降っている。雨だと鳥は飛ばないので、息子は残念そうにしている。
午前中は、家族でモンベルへ行き、手袋など見る。みな、どちらかといえば「家で好きなことをしていたい」派なので、だれも全然テンションが上がらない。娘は出発前「家にひとりでおる!」と主張してきたけど、さすがにまだ一人で家には置いていけない。息子も買い物とかどーでもいい、鳥を見てたい、という感じ。こどもたちだけで数時間留守番できるようになったら、夫婦だけで動くことが増えそうだ。同じ敷地の八百屋さんで、奈良のいちご「あすかルビー」が安かったので、1パック買う。いちごは、その土地その土地でよく見かける品種が違うし、それぞれの名前に工夫が凝らされていて面白い。
夕飯は、娘のリクエストで、クリームシチュー。2/3くらいは自分で作ったホワイトソース、1/3はコープ自然派のルー。たまねぎ、にんじん、キタアカリ、鶏むね肉(神山鶏の冷凍してないやつ)、そしてほうれん草2束。最近、煮込み系の料理に使うじゃがいもは、先に皮ごと茹でることが多い。そうするとむくのが楽だし、いったん冷めることで煮崩れが防げる。でも、真夏にこの方法をしたときは数時間常温で茹でじゃがいもを放置しておいて、腐ったことがあるので、すぐ使わない場合は、粗熱がさめたら冷蔵庫に入れる。
アルプス一万尺を覚えた娘。お風呂では「足でもやろう」と言ってくる。やってみたけど、めっちゃ体幹を使う…。手でスピードをあげてやったあと、私がつい「ヘイ!」とか言ったら、「かけ声かけたがり屋やな」と冷静にコメントされた。

1/23 SAT

朝から雨。息子の陸上は休み。
ちえちひろと「お手製オーディブル」の会が発足したので、それの録音とか。
午後は、息子が、事前に申しこんでいたオンラインイベントに参加。北大の小林先生(恐竜キッズにとっては神的存在)のトーク&質疑応答。14時〜途中休憩はさんで17時すぎまで。その間に私は料理をしていたのだけど、チャット形式でクイズに答える、みたいなのがしょっちゅうあって、そのたびにZoomの操作を私がやらなくてはならず(おそらく息子も何度かやれば慣れるだろうけど、今日が初めてだったため)、台所とリビングをコマネズミのように往復。料理がまったくはかどらない。その上、アキはアキでオンラインイベントに自室で参加していたため、私が娘の面倒も見なくてはいけない。この状況は、あれだ、香ちゃんが1年近くに渡ってブラジルでこなしていたやつだ。3歳の美郷ちゃんの面倒見ながら、陽太くんと和花ちゃんの終日のオンライン授業を見守り、そして家事をするっていう。今さらながらに彼女の偉大さを思う、そして讃えたい。あなたはすごいです、と。私はもう今日一日で疲労困憊ストレス塁塁。娘は5歳なので、ひとりで玄関先で縄跳びしたり、漫画を読んだりして、時間をつぶしてくれることが多かったから、まだマシなはずなのに。コロナ禍において、オンライン授業やイベントは全世界的に推奨されているけれど、同じ空間に0歳〜4歳くらいまでのお子さんがいて、大人がそこに一人しかいなかったら、とんでもなく大変である。まあ、オンラインに限らず、その年齢の子(ときょうだい)を大人一人で見るのは、何するにしても大変なのだが。
夕飯は、コマネズミ特製ドライカレー。お味噌汁と酢の物はのこりもの。
読み語り、娘と『桃源郷ものがたり』『セシのポサダの日 クリスマスまであと九日』(クリスマス終わっちゃったけど、素晴らしい絵本なのでいつ読んでもOKかと)、息子とは『はてしない物語』つづき。
プロフィール

織田 りねん

Author:織田 りねん
作家
(織田はおりたと読みます)
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