2/11 SUN

朝起きて、ごはんがないことに気づき、あわてて鍋で炊く。こどもたちはおにぎり派、大人はパン(週末はサンドイッチ)派なのである。息子は「たまごやき食べたい、自分で焼く」というので、手伝った。こどもの自主性にまかせて何も口を出さずにやらせてあげるのが理想だが、ついつい「あ〜あぶない!」とか「そうやったらたまごがたれる〜!」とかうるさく言ってしまう。でも美味しく焼けて、満足そうな息子。
今日は買うものがいろいろあったので、メモをつくって勇んでビバへ。まずはVC’Sにて、娘の幼稚園のおかばん(縫ってるのはとよみさん)のボタンさがし…。が、娘が目につくかわいいもの全部「これかう〜」となるので埒があかず、アキと息子とともにユニクロにでも行っててもらう。木のボタン、ピンクのバックルを買い、下のビバホームでクリアホルダー、ファイル、捺印用パッド、セロテープなど実用品買う。キッチン用品売り場では、ステンレスの計量カップ(500ml)をゲット。これまで100均のを使っていて、お湯を入れられない(入れてみたら耐熱ではなくヒビが入った)のが難点だった。ガラス製のと迷ったけど、こどもたちがさわって落として割るかもしれない、ということでステンレスを。
いったん、車を置いて自転車に乗り換え、駅前のカフェでランチ。アキが以前知り合いときて、雰囲気が好きだったということで、ためしてみた。ランチメニューにはなかった(夜のみ)なのに、こどもたちが「オムライスがいい!」というので、マスターの好意でつくってもらって、ありがたかった。店の中は、外の光はあまり入らないけど、ゆったりしていて、悪くない。なにより、カフェラテが、ミルクったっぷりめで、すごく好みだった。わたしは濃いコーヒーが飲めないので、さいごまで飲めるラテに出会うことってほとんどないのだ。この前、杏子がこのあたりでいいカフェないかな〜と探していたので、夜会ったときに教えてあげたら「ああ、10年以上前にちょっと働いてたわ。ランチのヘルプしてた」とあっさり。うーむ、杏子…、このあたりに限って言えば、「♪悪そうな奴は大体友達」ならぬ、「♪しゃれてるやつは大体友達」なのでは?
夕飯は、実家で鍋。やっと『ハリーポッターと炎のゴブレット』さいごまでいったので、息子、はりきってDVDを見る。あの映像の楽しみ方は、原作を読んだ子だけのものだろうな〜と思うくらい、こまかなところまで見入っていた。鍋を食べつつ、明日の味噌作りのために、大豆をことこと煮る。昨日から18時間くらいしっかり漬けておいたので、うまく煮えた。
娘は、ピンクのリボン、おもちゃの指輪をつけて、ピンクのマイク(ラムネが入ってたやつ)もって「アイドル」になりきり、オンステージ。十八番は『明日があるさ』と『かえるの合唱』。
夜中、あとちょっとだけ残ってたアルバム共通ページを仕上げてしまう。今日買ったクリアホルダーに入れて、完成。個人の部分については、写真は選び終え、無事とどいているけど、まだ何も始めてない。

2/10 SAT

朝から雨。
息子は最近きまって7時に起きる。このペースを保つことができれば、4月からの小学校生活も大丈夫かな。わたしもそのあとしばらくして起き、娘とアキは9時まで寝ていた。
午前中は家事をしたり、のんびり昼ごはんを作って(大人→たらこパスタ、こども→前に作って余って冷凍してたグラタンをチンしたもの)食べたりして、午後から東大阪に出発。東大阪市民芸術センターでやってる星野道夫の写真展を見に。日本中まわっていて、きっと人気があるのか、大阪にくるのは2度目みたい。これまでに本や写真集で見てきたけれど、大きなプリントで見ると、やっぱりちがう。アラスカのダイナミックな大地が、それを見つめる星野さんのあたたかなまなざしが、より強く伝わってくる。おなかがすいてたらしい娘(お昼をちゃんと食べなくて、あとからおにぎり食べさせようと思ってたのに、持ってくるの忘れた)が、わーわー言ってあまりゆっくり見られないというお決まりのパターンだったが、それでもやっぱりきてよかったと思った。これまでわたしが星野道夫の本を買ったり借りたりして読んでるのを、わりと冷静に見ていたアキも、写真とことばに感動していた。展示の最後に、壁に直接プリントされたことば。「短い一生で 心魅かれることに 多くは出会わない もし見つけたら 大切に・・・大切に・・」 これは有名なものみたいだけど、もうひとつ、ロビーのグッズ売り場でぱらぱらめくっていた本に、「勉強とはそれを好きになるプロセス」(うろおぼえ)と書いてあって、「うわー、すごい!」と思った。だれかに無理強いされるのではなく、自分でする勉強とは、まさにそのとおりだ。こどもたちにも、そう伝えよう。
展示のあとは、コーヒー屋に行くか、すぐ近くのドリーム21に行くかで一瞬迷ったけど、雨で運動不足のこどもたちのパワーを発散させるため、やはりドリームへ。のびのび広場で走りまわって遊んでいた。
帰りにライフで鍋の材料を買い、コープで買ってあった鍋のスープ(大人→キムチ味、こども→味噌ちゃんこ味)に入れまくり、手抜き鍋の完成。それでも野菜がたっぷり食べられてよかった。ひさしぶりに本搾りのグレープフルーツ味を飲んだらおいしかった。
夜は、アキと「星野さんいいよねえ…」と言いあう。彼に関する雑誌などは絶版になってるものが多いけど、前からほしいな〜と思ってたやつをネットで粘り強く探してみたら、納得いく値段で手に入って、喜んだ。アマゾンの古本などで高く払えばもっと簡単に手に入ったけど、「納得いく値段」というところがポイント。COYOTEのNO.2 特集・星野道夫「僕はこのような本を読んで旅に出かけた」という本。

2/9 FRI

寒気と寒気のあいだにはさまれた、貴重なぬくもりのある日。
朝、実家に寄ったら、杏子の友達がいた。長い髪の、すらっとした人。高山の人だそうだが、長く外国(どこかはきいてない)にいて、久しぶりに帰国したとのこと。そういう人は、まとっている空気でわかる。七穀ベーカリーのバゲットを朝ごはんにして、ふたりは食べていたのだけど、お友達が「パンにバターとジャムをつけて食べていいって、すばらしいなあ」と言う。きけば、彼女のおうちではおかあさまが「つけるなら、バターかジャムかどっちかにして。いろいろつけすぎると素材の味がどれもわからなくなるから」という理由で両方つけるのは禁止されていたそうだ。まあ、おかあさまの言い分もわからないでもないが、自分がそれを言われたら、「自由に食べさせてよ」と思う気もする。
午後は、がいこつで遊ぶ。寒さがゆるんでいたので、2時間くらいたっぷり遊べた。
息子が「さむたい」と言っているのをきいて、はっ とする。「そ、それってもしかして、さむくてねむたいってこと?」ときいてみると「うん、Sくんが自分でつくったことば」「それ、ママも昔からよく言ってたよ…」こんな造語まで同じ発想で思いつくとは、DNAおそるべし。
なんだかここ1,2週間、ちょっとくらい睡眠が少ない日があっても、(少し前までならすぐに頭痛が出たりしてたのが)夜まで元気に過ごせている。なんでかな?と考えたら、娘が夜中にほとんど起きなくなったことで、わたしも連続して眠れるようになり、睡眠の質が高まったからだ、と思い至る。娘が連続して眠るようになったのは、年齢的なものもあるけど、大きなきっかけは、小児科を変えて、湿疹がよくなったこと。わたし自身がこんなによく眠れてるのは、娘を妊娠する前以来なので、3年ぶりくらいか。からだが楽。
夕飯は、初挑戦メニュー。我が家にはめずらしく、牛肉料理。スネ肉をオリーブオイルで焼きつけ、 塩をふったあといったん取り出し、その鍋でパン粉炒めて、赤ワインとにんにくとミニトマトを入れて少し煮て、耐熱容器に全部入れてオーブン(200度)で45分焼く、という。ついでに、ローストポテトとインゲンとマッシュルームの炒め物もつくって添えたら、すっごく欧米風な夕飯になった。でもそこにごはんとお味噌汁がつくのが、日本である。

2/8 THU

昨夜寝たのが3:30だったけど、どうにか起きる。
娘、息子と娘の名前(ひらがな)を半年くらい前から認識している。息子のおさがりや保育園のとき使っていたタオルなどに名前が書いてあると、「これSくんのやん」と言って、自分の名前が書いていないことに不満げ。しかしどこかに通ってるわけでもないのに、わざわざ娘の名前に書き換えるのが面倒で、ほったらかしにしている…。こういう面倒を避けるための裏技も、ママ情報から実は知っている。マスキングテープに油性ペンで名前を書き、タグの輪っかの部分に巻きつけるようにして貼る。というもの、やってみたことあるけど、実際何度洗濯してもはがれない。これだと、下の子にまわしたり、別の子におさがりにあげるときにきれいなまま渡せる。けど個人的には、ひとつの服に両方の名前が書いてあったり(ひとつを横線で消して)、場合によっては何人もの名前が書いてある服って、「あ~代々旅してきたんだなあ」とわかるので、けっこう好き。「あ、A子ちゃんの前は、B助くんのお姉ちゃんのやったんや!」みたいに。
プールでは、先日わたしが遭遇した事故についての話があちこちでささやかれているのがきこえる。知り合いのママさんに直接きいてみると、やはり息子と同い年で、校区も同じだったようだ。どうかあの子が、元気にランドセルしょって入学式にあらわれますように、と神さまに祈らずにはいられない。
夕飯は、さばの味噌煮(+にんじん)、かぼちゃサラダ、お味噌汁(大根、あげ)、酢の物のこり。
寝不足だったけど、意外と元気に1日を乗り切れた。でもさすがに夜は眠くて、こどもたちと一緒に21時過ぎに就寝。

2/7 WED

朝起きて、ベランダから近くの公園をみると、土の広場に霜がおりて、まっしろになっている。そんな冬って、大阪ではめったにない。
とよみさんに去年作ってもらった自分用の抱っこ(おんぶ)紐に、ファーファのぬいぐるみを入れて、息子の幼稚園見送りにいく娘。抱っこ紐から、ファーファの耳だけがぴょこっと飛び出ていて、自転車の前の席でびゅんびゅんと風を受けながら、心配そうに「(ファーファの)みみ、とんでいかへん?」
夜は、ファーファではなく、ペンギンのペンちゃんを抱っこしようとするも、息子に「それSくんのやで」と言われる。たしかにペンちゃんは、息子が2歳の頃、海遊館で買ってあげたものである。わたしもそう言うと、娘、まったくひるまず「でももうMのものになったから」。ふたりで取り合いしているので「まあまあ、話し合いしたら」とわたしが提案すると、娘はどちらかが離すまで引っ張り合う「離し合い」だと合点したらしく、いきなり綱引きみたいに「エスオーエスオー(オーエスが、エスオーになってる)と引っ張り出した…。
娘語録、もうひとつ。「中くらい」という言い方がわからなかったらしく(たとえば、自分は赤ちゃんではないけど、兄ほど大きくはない、と言いたいときなど)「おおきいとちいさいがまざってる」という言い方をする。こういう言い方をきいていると、わたしの英語の話し方とそっくり…と思う。わからないボキャブラリーは、とりあえず知ってるボキャブラリーでどうにか言い換えて、誰かほかの人に正しい語彙を教えてもらう、という。でも実はこの「言い換え能力」は、あらたに言語を習得しようとする者にとって、けっこう大切だったりする。
水曜午前保育。髪が伸びていた息子が散髪にいくというので、娘もついていく。切ってもらってるあいだ、わたしと娘は七穀ベーカリーへ。豆乳ドーナツを買おうと思ったら、売り切れ。仕方ないので、パンの中から選ぼうと思い、娘を抱き上げて「どれがいい?」ときいたら、「……どれもいらん。ドーナツがほしかった」と今にも泣きそうな顔。それを見たお店の人、「わかった!じゃあ、半端な生地でつくったドーナツがひとつあるから、それあげるよ!」と。半端な生地といっても、ほぼ売り物と同じ大きさで、かたちが少しいびつだっただけなのに、タダでドーナツもらった娘。散髪屋では自分は散髪してもらってないのに、息子に便乗してハイチュウをもらい、さらにそのあと行った囲碁でも、早めのバレンタインとして息子がチョコをもらったので、先生から「Mちゃんにも」とキャンディーをもらっていた。彼女はきっと、これからもこういう役得な人生なんだろうな…。
夕飯は、キャベツと豚ひき丼卵焼きのせ、タコときゅうりとわかめの酢の物、お味噌汁のこり、納豆(アキだけ)。
夜は、日記書いたり絵本関係の事務手続きしてから写真選びラストスパート、3:00頃まで写真を選び、いつも使ってるネットの写真屋さんにアップロード完了。そういえば、ここって福井の店だったな、とトップページをみると「大雪のため本日出荷停止しております」。ニュースでは普段の6倍降ったところもあるって言っていた。
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織田 りねん(おりた りねん)

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